神奈川・三浦でライドシェア実証実験

三浦市には
京急三崎タクシー
いづみタクシー
の２社しかタクシー会社がないんです。

私は京急に在籍していました。

京急は、もちろん京急の駅
三浦海岸駅
京急三崎口駅
の構内で並んで客待ちが出来ます。
むしろ三浦市にはこの２つしか駅がありません。
いづみは駅構内に並んで客待ちする事は出来ません。
※タクシー用語で云う着発時は除く。
逆にいづみは漁港や沿岸部のお客さんに対して
絶対的なシェアを誇る。

幼い頃から親父に連れられ
毎週のように釣りに行ってました。
神奈川県内でも三浦には独特の
ほのぼの感があります。
今でもそれが大好きです。
片道４０ｋｍ通勤してましたが
国道１３４号を毎日の様にドライブ出来るのが
嬉しくて楽しかったです。

三浦はその土地柄、信号が少なく
直線道路が多いので１回お客さんを乗せれば
ノンストップで２～３０００円は当たり前。
これが結構楽チンで楽しい。
終電ともなると寝過ごした人が
千葉や茨城まで・・・
なんて事も良くあります。
１乗務、少なくても２００ｋｍ
多いと上限の３６５ｋｍを超えそうになります。

いづみは駅に並べない
京急は大手・・・
てな単純な理由で京急を選んだのですが
三浦と云う僻地で田舎な土地柄特有の
問題が・・・
　正確な数は忘れましたが
各駅に並べる台数の上限が決まってるんです。
日によっては溢れてしまうんです。
もちろん新人が貧乏クジを引きます。
駅で並べなければ畑の脇に停めて
ボーッと無線が入るのを待つしかありません。
営収ガタ落ちです。
　そしてもうひとつ。
古参の古株社員が牛耳っていました。
例えば三崎口駅が溢れているから
三浦海岸駅に並ぼう、と向かっても
時代錯誤の牛耳り野郎（ババァ）が
ヤ〇ザの如く怒鳴りつけてきて
運転席から引きずり降ろされたりします。
新人は皆それで辞めていきます。
なので万年欠員状態です（無能）。
私は喧嘩上等やり返してました(笑)
　同じ頃に入社した同年代の女性乗務員さんも
漏れなくイジメられてました。
ところが別れた旦那さんが本社（電鉄）の
人事部所属という事で事態が怒涛の急展開。
　前代未聞の本社の監査が入りイジメの親玉は
所長＆副所長もグルだったことが判明。
もちろん二人は更迭・・・。

私は、この会社クソだ・・・
と思い辞めましたｗｗｗ

前置きが長くなりましたが
そんな土地柄でライドシェアなんて
上手く出来るのかな～と
云うお話でした。

ちゃんちゃん♪