
テスターのYさんの33GT-Rにて先日制作しましたハイブリッドエアフロ(35エアフロって言われていく物です)のセッティングしてみました。制御はパワーFCです。なにせ35エアフロのデータがありませんので手探り状態です。テスターYさんの車両は13万キロほど走っておりますがエンジン各部のクリアランスが適正化?しているかどうかは不明ですがすこぶる調子の良い車両です。本来エンジンと言うものはこのくらいの距離からが本調子になるのでは?と個人的には思っております。もちろん定期的なメンテももちろん必要でしょうが吹け上がりやレスポンスなどは僕の34より全然いいように思います。タービンは僕のお古の34純正タービンです。さてそんな中とりあえずエアフロの交換ですがYさんの車両エンジンの調子の良さとはうらはらに車両下部(フロア等)の錆が多く以前ネジ切れたクリーナーボックスを固定するボルト折れの撤去から始まりました。クリーナーボックス自体は問題なく取れますので折れたボルトをラスペネ攻撃にてお次はバイスプライヤーにてギコギコ

そしていよいよエアフロの交換です。ここは省略です。次にエアフロデータを入力しますがこのエアフロのデータが良くわかりませんのでZ32のエアフロデータにてエンジンをかけてみます。緊張の一瞬ですが…キュキュとセルが廻り次の瞬間・・・・・・・・・・・・・・あらっ普通にエンジンかかっちゃいました!エアフロ交換に多少時間がかかりましたので水温は60度ほどA/F計を見ると12から12.5をウロウロしてました、水温がもう少し上昇するのを待ちましたがA/Fはそれほど変化なくテスターYさんはパソコンにて何やら作業してます。

ある程度A/Fが落ち着いたところで空ぶかしによるデータの変更を行いました。(ここまで10分から15分程度でしょうか?)ちょうどお昼時になりましたのでおひるごはんのついでに?GT-Rを動かしてみました。(こわごわ2000回転まで)特にぐずつく様子もなく普通に動いてます。その間テスターYさんパソコンであれやこれや入力してます。お昼を食べ終わりではもう少し回転を上げてみますかって事になり今度は3000回転まで色々なシチュエーションにて回してみました。これも至って普通に走ります、この時もテスターYさんはログを見ながらパソコンにデータ?を打ち込んでおりました。う~んまだまだ行けるぞって事でちょっと空いている道へ移動

ここでもう少し回転を上げつつ最終的には5000回転程度まではある程度のセッティングを出しました。

このころになりますと車も多く危険が危ないのでとりあえず本日のセッティングは終了です。感想(テスターYさんの)ですが純正エアフロにしては立ち上がりのカーブが急に上がるタイプみたいですね~との事です。まぁ初日にしてはそこそこのデータも取れましたので今日はこんなもんで勘弁してもらいました。
Posted at 2014/11/27 18:46:18 | |
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