ごま＠のブログ一覧

友人(AE86)が通っていた事もあり、慣らしも終えた2007年2月にサーキットデビュー♪

自分のドライビングレベルを知る上で筑波サーキット(TC2000)を走ってみたいという想いはあるのですが、サーキットと車（特に右シフト）に慣れるという意味でミニサーキットから初めてみました。


準備したものは、ヘルメット（ARAI GP-5X）、グローブと、空気圧計、トルクレンチ、ジャッキ等の工具一式です。
それから、体のずれを抑えようとと4点式ハーネス(Sabelt Club Man B4X4)も装着。
このハーネス、値段が安い事もありますが、ファミリアアンフィニにも付けていたので懐かしさからチョイスです。

ここのコース、3つのヘアピンとS字、最終コーナを結んだ分り易いレイアウトになります。

ヘヤピン、最終コーナは2速でクリアとなりますが、320siではファイナルが4.1となる事から、1コーナと2ヘヤ、3ヘアの手前のストレート、S字の途中で3速へシフトアップとなり、結構、忙しいです(笑)。
1ヘア手前でちょうど3速吹け切り（7300rpm）に近い回転数になりますので、最高速は120～13-kmといったところでしょうか？
また、1コーナ手前に電光掲示板があり、慣れれば走りながらラップタイムが確認できるもイイですね。

で、ノーマルで走った感想は、私にはヘアピンはＭスポサスでも十分かと感じました。ブレーキも安定していて回頭性も十分です。さすが「駆け抜ける喜び」を謳うメーカの車ですネ！
不満が生じたのはS字コーナです。ロールが大きく切り返しでの挙動がおっかない！(笑)。
また、4点式ハーネスで押えつけているものの、腰から下半身が横方向にずれてしまい、ノーマルシートでは役不足のようです。

結局、20分×3本走ってこの日のベストは52.1″。この後、いくつかのパーツを投入しながら、約1年、計9回通っての現状ベストは49.7″。次回からは、サーキット初心者の私が感じたこれらのパーツのインプレを記していこうかと思ってます。

このサーキット、首都圏から近い、コストも安い、しかも平日は空いているので、練習にはピッタリなサーキットだと思います。筑波を走ってから感じたのですが、ヘアピンのイメージはどちらとも変らないし、筑波のダンロップも本庄のS字と近いイメージを持てます。

休日に峠道をペースカー(笑)に抑えられてストレスを溜めるよりは、晴れそうな日にサクッと有休を取ってスカッとできますよ～！