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虎丸@みんカラのブログ一覧

2019年04月26日 イイね!

さよなら平成 ~僕と車と31年間~

平成が終わる。
僕が生きてきて2回目の改元だ。
昭和天皇がなくなったときの記憶なんてテレビが全部ハイジャックされて
なんだか毎日天皇の話しかやらなくなってたなぁとかそんなくらいだった。
当時うちにはビデオデッキなんてなかったからなにやってたんだろ?

そして、今回もまた4/30日と5/1日はきっとテレビ東京以外、
テレビが改元のお話でハイジャックだ。
天皇が生きているうちに改元できるのはいいことだと思う、
あ、平成天皇のインテグラどうなるんだ!?
そんくらいしか思わない車バカにいつのまにか育ってしまった平成の31年

今日は僕が免許を取った平成に乗ってきた車を振り返って、
改元の令和になるこの平成最後のシメとしたいと思う。



まずはお家の車の話をしよう。
僕は昭和58年生まれだ。
物心ついたときにはおばあちゃんのちのお下がりのシビックがおいてあった。

基本的におばあちゃんが助産師をしていてお金があったらしく、
うちのファミリーカーはおばあちゃんのお下がりをもらっていた。
まあこれは昭和の話。



平成になったかならないかで晴海の東京モーターショーで親が吟味した、
トヨタのコロナが新車で入れ替えられた。

初の新車、オーディオの下の方にエアコンの風で冷やすクーラーBOXが
付いていたり、お正月に柴又の帝釈天にお参りに毎年行ってた時は
東北道に乗ると必ずキンコンキンコンうるさかった。



それこそ昭和末期から平成初期までは5ナンバー4ドアセダンなんてのは
フィットやヴィッツみたいにそこらじゅうのファミリーが乗っていたもんだ。
クラウンやBMWやベンツなんて今みたいに庶民が簡単にはもってなかった。

そう、団塊の世代は所得も大して変わらなかったから今みたいに
多様性の稼ぎ方があった時代じゃなかったんだね、だからみんなこれで
満足だった、これで遠出しても全然楽しかったんだ。



いつしか平成もこなれてきた1999年、10年以上乗ったコロナもそろそろヤレて
AE86の再来?とも言われたトヨタアルテッツァが新車で到着した。
時代は移り変わる、それでもやっぱり団塊の世代にはセダンだったんだ。

丁度いいサイズ、ちょうどいいエンジン、ちょうどいいパッケージングに
ちょっとスポーティになった形と色も相まってなんだか駐車場に馴染んだ。



正直、免許をとってからこの車がなくなる直前まで乗ったことがなかった。
親父がガンになって見舞いに行くんで何回か乗ることになったが、
とっても快適だった。
まぁ3Sのエンジンがどんくさかったけど、悪いクルマじゃなかった。

これくらいまでがよき昭和のセダンをひきずって設計されたマシンだったんじゃないだろうか。
2010年も過ぎると海外勢の新しいコンセプトの車が台頭したり、
多様性のマシンが増えすぎてこの種のクルマが少なくなった。
もう平成も中盤を過ぎ、時代も変わっていく・・・



そして、親がこれが最後の新車として購入したのがこのトヨタプリウス。
本来はアクアで緑色があればアクアを選んだらしいが、当時はいい色がなく、
結局総合的にプリウスになった。



正直ほんとにどうでもいいくらい僕には興味がなかった。
なんだか時代だなぁとしか思えない。
それゆえ一回も運転していない。

ファミリーカーの変貌は趣味とクルマの多様性から変化する。
激動の時代の昭和にはあまりいろいろな車種が登場せず、
この平成で本当にたくさんのタイプが出現した。

しかし昭和のファミリーにはやっぱりセダンなのだと、
令和のファミリーはどうなるのだろうか。




さて、ファミリーカーのお話はこのくらいにして、
ここからは僕の平成のクルマをこの3倍くらいの活字でご紹介したいと思う
ここまでが前書きだ。




平成14年に免許をとって最初に用意されたのはR33スカイラインのGT-Sで
ATのクルマだった。
兄貴が用意してくれたんだけど、なんだか免許を取ってる間になくなっていた。
それで免許を取って初めて所有したのがこのDB8?インテグラの4ドアSiRだった。



5ナンバー4人乗りの4ドアでそこそこイジってあってとってもいい個体だった。
この当時はこの手のちょうどいいMT国産マシンが市場に溢れていた。
とにかくちょうどよくかっこよく、今思うとほんとに素晴らしいマシンだ。

しかし免許取り立ての僕には強化クラッチが入っていたこのクルマが至極怖かった
そう、坂道発進だ。
坂道で一度後退してしまったトラウマからこのクルマが苦手になった。
今ならなんともなく乗りこなし、最高にちょうどいいスポーツカーだろうに
なんとももったいない。



TYPE-Rこそ名機と言われるDC2型だがSiRのこのマシンも上までまわって
至極楽しいクルマだったはずだ。
未熟とはもったいない、今だからこのクルマの良さがわかる。
日本に今必要なスポーツカーのサイズなんじゃないだろうか。
SUV全盛時代にそんなことを言っても女の子も目を丸くするような話だ。



インテグラの運転がへたくそでクルマに恐怖を感じてしまった僕は
大学の通学途中にいつも見かけた青いAZ-1がかっこいいと話した。
当時解体屋に務めていた兄貴にAZ-1にしてくれと話した後に現れたのが
この真っ赤なビートだった。

初めてみたときはなんだこれ?という反応であまり乗り気ではなかった。
でも、運転してみるととにかくMTの操作が簡単で楽しく、
すぐに兄貴に「すげぇビートたのしいよ!」と電話したことを覚えている。




そして、ビートに乗り換えてから1年後くらいにうちに来たのがCR-Xデルソルだった。
兄貴が転職した先の仕事の同僚の妹さんが廃車にするからどう?と持ち掛けられた
らしく、1万円でいいよとのことで、大学生の僕はなんと2台持ちになった。




走行距離は4万キロちょいのCR-Xデルソルの最終年型。
さらにマニュアルトップという有名な電動ではない機構、そしてATだった。
グレードはVGiというSOHCの1.6リッターエンジン。
これは後期型になり、なぜか1.5リッターだったはずのエンジンを1.6にした
モデルで廉価版にありがちなSOHCドンガメエンジン、とにかく遅かった。

しかし、これを手にしてから僕のクルマに対する価値観が変わってしまった。
当時こそ中古で安く出ていたレア車のデルソル、市場からは嫌われていたが
この後期型の最終型はデルソル全体の1%しか売れていなくさらにMTトップ、
このクルマに乗ったおかげで人生が人と違うクルマを選ぶというおかしな方向に
舵をとられてしまったのである。



途中、2台持ちではビートを乗らなくなってしまうとビートを手放し、
社会人になってからはデルソル1台になった。
たくさんの出会いや楽しみを知り、そして意外と広くて快適で
とにかくデルソルは楽しく乗った。



若かったこともあり改造もたくさんした。
自分でクルマをイジることを覚えたのもこのクルマだった。



海を渡り四国という地で僕を育ててくれたのもこのクルマであった。
平成の珍車という部類に入ってしまうCR-Xデルソルだったが、
S2000の開発ベースにも使われ、今のS660のリアウィンドウにも採用
されている電動リアウィンドウなど、斬新な機構もあって本当にいいクルマだった。
デルソルには本当に感謝だ、人生を作ってくれたクルマ、出会えてよかった。




そして、一番長く6年半付き合ったインテグラTYPE-S。
デルソルを出張明けに後ろをぶつけてしまった僕は買い替えを決意。
愛媛から東京へ買いに行き、即決。
MTのインテグラを買った。




ボディサイズは3ナンバーになり、その大きさにビビって運転したものだった。
自分のものにするには時間がかかったが、とにかく運転はしやすかった。
後期型の足回りはとてもしなやかでホンダのクルマに慣れている人にとっては
ベストなセッティング、TYPE-Rのようにエンジンが使いきれないこともなく、
それでいて大容量のラゲッジルームに4名定員のスポーツクーペ。
これはこの時代にベストなクルマなのだと思った。
ちょっとでかいけどしデザインが若干ぼてっとはしてはいるが・・・




愛媛でたくさんの仲間も作ってくれた。
とにかくいろいろな街へ出かけたマシンだった。
オールマイティに使える最後のスポーツクーペだったのかもしれない。
今のシビックはデカすぎる、タイヤのサイズとか幅とか。
でもシビックハッチバックはいいと思う。






たくさんの思い出を作ってくれたマシンは11万キロを超えていた。
仕事をなくした僕には手を持て余す存在にもなっていた。
でも、手ばなす後悔はなかった。
それが人生の転機というものだ。



それからしばらくクルマを所有しない期間があった。
兄貴がどこからか安く引き揚げてきたビートを仕事用に乗ることになった。
そう、今の2代目ビートがこの玉だ。



元々廃車される予定であったものをそれこそ40~50万かけて仕上げたクルマだ。
だから新しい命が吹き込まれてから今まで5年、延命したことになる。
5年間でそれこそ維持費は総額100万近くは掛かっているだろう。

とにかく楽しいエンジンのクルマ、使いきれて走れる。
これこそ平成の一番の名車ではないだろうか、
これを超える軽自動車は後にも先にも発売されないだろう。

本田宗一郎が最後に見送ったクルマ、小さなNSX、僕の中のベストオブ平成カー




そして、最後にやってきたのはホンダではなくロータス。
僕はスーパーカーが好きだ。
性能や値段ではない、デザインとメーカーの歴史とロマンだ。
日本には根付いていない、理解されることが難しい感覚。
いや、それ以前にかっこいいのだ、それこそが正義である。




ロータス・ヨーロッパSはそれこそ不人気車だった。
クルマは2リッターターボ、1トンを切る車重にコンパクトなボディ。
急増された苦肉の策のクルマではあったが、それゆえに個体数が少ない。

僕はスーパーカーを買う、その決意を実現させることができたクルマだった。
定価700万円程度のものがスーパーカーとは言えないが、
そこは甘く見て頂いて、有言実行することができた。
やりきること、実行すること、それができること、教えてもらったクルマ。



平成の31年間でいろいろあった、いろいろ乗った。
平成の半分しかクルマの免許をとってからカーライフを送っていない
若造ではあるが、クルマにはやはり所有する人それぞれに思い出がある。



さて、皆さんにはどんな平成31年間のクルマとの思い出があるのでしょうか。
僕のカーライフも令和になりまた変わっていくことでしょう。
変わらずに乗り続けることも変わっていくこともどちらもあっていい。
そう思う。

平成から令和へ新しい時代にどんなクルマに乗ることになるのやら
とりあえずありがとう平成のクルマ、さようなら平成




Posted at 2019/04/26 22:02:24 | コメント(5) | トラックバック(0) | コラム | クルマ
2016年01月01日 イイね!

謹賀新年2016 ~どうして車のお正月飾りは消滅したのか?~

皆様、2016年明けましておめでとうございます。

昨年はたくさんの皆様にお世話になりました。

本年もどうぞ、虎丸を宜しくお願い申し上げます。





さて、お正月ですね。
今年は毎年疑問に思っていた車の不思議を少し考えてみようと、
2016年一発目のブログはひさびーさのコラム記事風にしてみようと思います。



お正月と言えば、御節料理にお雑煮、羽子板やお年玉、初詣やなんやかんや風習がたくさん!
かく言う虎丸のお家もご多忙に漏れず、風習を色濃く受け継ぎ、形式通りのお正月。
地域により大きくことなるのはお正月料理くらいで、基本的に飾りつけそんなに変わりません。

※画像は一般的な関東のお雑煮(虎丸家版)




前置きが長くなりましたが、そう、今回の疑問は『車のお正月飾り』について。
そもそも車にお正月飾りをつけるようになったのはいつ頃なのか?
お正月飾りが消滅してしまったのはどうしてなのか?

とてつもない疑問の念を抱いてしまい、毎年どぎまぎして取り上げてみようと。
しかしながら、結局のところネットで調べてもまったくこの疑問に対して調べた方もいなく、
そもそも車文化の日本の風習について研究されている方がいるのかもわからず・・・

これ、研究して本を出したらちょっとおもしろいかも!
と、思いつつ、まずは推測だけで書いてみようと思います(汗)




まず初めにお正月飾りとは一体何のか?
ここからサクッと手を抜いて、うぃきぺでぃあ先生に教えて頂きながら
講釈を進めてい行きましょうか!


【お正月飾り】
正月飾り(しょうがつかざり)とは、正月に向けて飾られるもの。
多くの場合、前日の大晦日以前に飾られる。
※ウィキペディアより引用


うむ、まぁその通りの事しか書いていない・・・
車に付けられているのは『注連飾り(しめかざり)』と呼ばれるタイプのものが大多数。
では、その『注連飾り』についてさらに深く読み解いて行く事にしましょう。

まずは『注連縄』から派生するものが『注連飾り』のようなのでそちらの文献から。


【注連縄概要】
現在の神社神道では「社(やしろ)」・神域と現世を隔てる結界の役割を持つ。また神社の周り、あるいは神体を縄で囲い、その中を神域としたり、厄や禍を祓ったりする意味もある。御霊代(みたましろ)・依り代(よりしろ)として神がここに宿る印ともされる。古神道においては、神域はすなわち常世(とこよ)であり、俗世は現実社会を意味する現世(うつしよ)であり、注連縄はこの二つの世界の端境や結界を表し、場所によっては禁足地の印にもなる。

御旅所や、山の大岩、湧水地(泉水)、巨木、海の岩礁の「奇岩」などにも注連縄が張られる[1]。また日本の正月に、家々の門や、玄関や、出入り口、また、車や自転車などにする注連飾りも、注連縄の一形態であり、厄や禍を祓う結界の意味を持ち、大相撲の最高位の大関の中で、選ばれた特別な力士だけが、締めることができる横綱も注連縄である。現在でも水田などで雷(稲妻)が落ちた場所を青竹で囲い、注連縄を張って、五穀豊穣を願う慣わしが各地に残る。
※ウィキペディアより引用


上記の概要からすると、車の『注連飾り』もまた『注連縄』と同等のもののようです。
要するに厄や禍を祓う結界として付けるのが車の『注連飾り』の意味のようですね。

では、いつから飾るようになったのか?
お正月飾りの起源から思考してみようと思います。


【起源】
「日本神話」
天照大神が天岩戸から出た際、二度と天岩戸に入れないよう太玉命が注連縄(「尻久米縄」)で戸を塞いだのが起源とされる。

「稲作信仰」
稲作信仰は神道の根幹をなす一つであり、古くから古神道にも存在し、縄の材料は刈り取って干した稲藁、又は麻であり、稲作文化と関連の深い風習だと考えられる。

「古神道」
神が鎮座する(神留る・かんづまる)山や森を神奈備といい信仰した。後に森や木々の神籬(ひもろぎ)や山や岩の磐座(いわくら)も、神が降りて宿る場所あるいは神体として祀られ、その証に注連縄がまかれた。
※ウィキペディアより引用


うーん、全然起源が明確にはわかりません・・・
お正月飾りのこの風習に関しては日本が出来た大昔から、
ヤマトタケルとかそんな太古の話のようですのでぶっ飛ばして・・・

車に付けられているあの飾りはなんなのか?
こちらもサクッと見ておきましょう。


【注連飾り】
本来の意義は、各家庭が正月に迎える年神を祀るための依り代とするものである。現在でも注連飾りを玄関に飾る民家が多く見られる。形状は、神社等で飾られる注連縄の小型版に装飾を加えたもので、注連縄に、邪気を払い神域を示す紙垂をはじめ、子孫の連続を象徴するダイダイの実やユズリハの葉、誠実・清廉潔白を象徴するウラジロの葉などのほか、東京を中心にエビの頭部(のレプリカ)などが添付されることが多い。

これとは別に、東日本を中心に、長さ数十cmほどの細い注連縄を、直径数cm程度の輪形に結わえて、両端を垂らした簡易型の注連縄が広く見られる。これは京言葉で「ちょろ」、東京方言などで「輪飾り」、東海地方などで「輪締め」などと呼ばれている。近畿地方では台所の神の前に飾る程度だが、東日本では、門松に掛ける(東京周辺など)、玄関先に掛ける、鏡餅に掛けるなど、非常に広く用いられる。一般家庭では、本来の注連縄の代用とされる場合も多い。
※ウィキペディアより引用

要するに正月に迎える年神を祀るための依り代ということで、
車を守ってもらうよう神様を迎える飾りとも言い換えられるのではないでしょうか。





さて、車のお正月飾りの起源、こと日本に限っては大衆車として車が庶民に普及した頃から
ということは容易に察しがつきます。
日本で車が普及したのは戦後、1945年以降ということはまずは確か。

1945年以降で国民車構想が日本国内にも沸きあがり、爆発的に普及したのは私が知る限り、
スバル360やホンダのN360が出た辺りで日本国民の車に対する認知度が急上昇したはず。

ウィキペディアで調べると1950年(昭和25年)に自動車の統制価格の廃止をもって、原材料の調達、生産、販売、値付けに関する一切の規制が取り払われ、自由化がなされたとある。

その後、1958年にスバル360がだいぶ遅れて1967年にホンダN360が発売される。
1958~1967年の間にはもちろん多くの車が発売されているが、
知名度が高いと言うことはそれだけ多く販売された大衆車ということで考慮に入れてみた。

要するに車が世間一般の日本国民に普及したのは1960代中盤から後半にかけて、
そう考えてそれほど間違いは無いだろう。
ちなみにフェラーリが日本に初上陸した日本最初のフェラーリも1960年代後半らしいです☆



ではお正月飾りを実際に車につけるようになったのはいつ頃なのか?
上記の写真は1970年代後半、虎丸の母方のおばあちゃんの家で撮影されたものです。
そうです、この頃はすでに車自体が家族のように迎えられ、今よりも納車が盛大だった頃。

ここから真相に迫っていきましょう。
具体的な話を虎丸の両親から聞いてみると、どうやらお正月飾りをつけ始めたのは1960~70年頃。
虎丸の母方の両親(じいちゃんばあちゃん)はそれなりに裕福なお家だったので、
車も新車が発売されたときにすぐに買っていたそうなのですが、
最初にN360を購入したとき、お正月には必ずお正月飾り(注連飾)をつけていたそうです。

N360が発売されたときは1960年代後半~ということで、新車を購入した時期までは不明ですが、
お正月飾りは1960年代後半~1970年代前半にはすでにそれなりに付けられるようになっていた!
ということがまずは曖昧ですが結論。

虎丸家ではこのおじいちゃんのうちの車のお下がりをN360→シビック→シビックともらい継ぎ、
その度にお正月はお正月飾りをつけていたということで1970年代中盤にはすでに風習となっていた
ということが言えるのではないでしょうか。



そして、この風習が無くなっていったのはいつ頃だったのか?
こちらは虎丸も実際に見なくなったなぁ~と体感はしていたので、
衰退し始めたのはどこのブログでも上げられている早くても1990年に入った頃からでしょうか?

年号が平成になり、まだしばらくこの風習は虎丸家でも続いていたのは確かです。
1999年、新車で発売されたばかりのトヨタアルテッツァを虎丸家では購入しました。
そのお正月にはまだ飾りをつけていました。
2000年代に入り、しばらくするとついにうちのアルテッツァにも付けなくなりました。

バブルが崩壊後、車というものが多様性が増えてきて、さらに景気の影響も受け、
軽自動車の売れ行きも増大。
そんな中でお正月という風習自体も大掛かりなお金をかけることが少なくなり、縮小。
昔はどこの家庭でも門松やお正月飾りをしていましたが、今や昭和は前時代の話・・・
もう遠い過去なのです。

さらになぜか、車のお正月飾りがなくなり始めた頃、車にお正月飾りはダサいという風潮も
大きく出ていたように思えます。
かく言う虎丸も1990年代最後から2000年前半頃にはダサいな~と思っていたのを覚えています。

要するにお正月飾りをほぼ目にしなくなったのは2000年~2005年頃、消滅したのは遅くとも
2010年前後と言ったところでしょうか。
ただしかし、まだ車のお正月飾りはホームセンターで普通に買えます。
ということは完全に消滅したわけではない、車を家と同様に大事にする風習がなくなったのが、
この頃と言うことだと思います。





結論としては、


1.【車のお正月飾りとは】
 家と同様に大事な家族の一員のようなものだった車というものに対して、
 お正月飾り同様に厄や禍を祓う結界として、
 又は正月に迎える年神を祀るための依り代として付けていたものだった。

2.【いつからつけられるようになったのか】
 明確な時期は不明だが、車の普及し始めた1960年代以降。
 完全に習慣と化していたのは1970年代以降。
 (個人の聞き取りによる曖昧な推測であるが、大きくズレてはいないはず)

3.【いつ頃につけなくなったor見なくなったのか】
 風習としてつけなくなったのは1990年代後半~2000年代前半
 お正月にほとんど見なくなり、付けている方が皆無になってしまったのは2010年前後。

4.【どうして付けなくなったのか】
 車の多様性と時代の変化、車が道具として別の歩みを始めた平成のため
 ダサい、かっこわるい、そしてお正月文化というものが希薄になった現代事情


という個人的な推論結果に行き着きました~~~
いや~調べながらなるほど~と親に話を聞いてみて疑問がちょっと解決できたのはよかったです。
まぁ個人の書くことですし、小一時間で書いているので内容が薄っぺらいのは許してくださいなw

ちなみに現在でもホームセンターで500円もしないで毎年販売されておりますよ!
虎丸は逆になんだか日本の風習して残したい!今はダサいと言うよりなんだか、
ゼロ戦的な、こう日本!て気がして毎年つけたくなってしまいました。

もっと具体的な話や、文献を本で出しているってのを知っていたら是非知りたい、
車トリビアですね(笑)

というわけでお正月早々、くだらない話を最後まで付き合っていただきありがとうございました~


さぁ、皆さん今からでも遅くありません、お正月飾りつけましょう♪
Posted at 2016/01/01 20:31:42 | コメント(8) | トラックバック(0) | コラム | クルマ
2014年06月24日 イイね!

あなたの知らない世界 ~車オカルトグッズの謎~

この世の中には科学や現実では説明できない世界がある・・・
私達の車生活の中で常に付きまとうその好奇心と恐怖とエコ・・・
車乗りの先人達もその流行と言う現象が常に悩し惑わされてきた・・・

梅雨明け前のジトジトした空気のまとわりつく6月。
夏本番前に一足お先に身の毛もよだつ、そして何故こんなもの買ってしまったんだという、
車オーナー達の後悔と恐怖の入り混じる車オカルトグッズを紹介しよう。



恐怖 01. 『戦慄の吸気!サイクロン!』

私が初めてオカルトグッズと出会ったのは大学生になって車をもった間もないときだった。
トヨタ部品でアルバイトをしていた私は、あるときジャンクヤードに不思議なものが光るのを見た。

トヨタ部品では棚卸しで毎年廃棄される新品部品が山のようにある。
当時、その倉庫の隣にはトヨタの携帯販売店があり、中では謎のグッズも取り扱っていた。
いつだっただろう、そのお店が閉店することになり、そこにあった売り物が何故か廃棄されたのだ。


それがこの謎吸気効率アップグッズ、「サイクロン」だ!
設置はエアクリーナーから伸びるパイプ内にはめ込むだけだった気がする。
バイト仲間たちは我先にと持って帰ったような帰らなかったような・・・

空気がサイクロンのように取り入れられ、たくさん空気が入るという商品だったようだが・・・
そもそも自然に吸気する空気の量って走ってても風が吹いてもそんなにかわんないよな?
これに強力電動ファンでもあれば話は別だが、そんなに空気たくさん入れて燃焼させても、
燃える空気量が上がるわけでもなし、というかむしろ悪化するんじゃね?

うーん、最終的には「サイクロン3」が出たのか?
謎が謎を増すオカルトグッズ初対面であった。


恐怖 02. 『地面バチバチ!?謎の放電、アースベルト』

程なくして、大学生の私も車のイベントに足を運んだり、車を意識的にみるようになった。
昔の車雑誌を読んだり、旧車を見る機会もあった。
そこで見かけたのが今回のオカルトアイテムだ。

オカルトグッズと言うものがいつから誕生したのかは定かではない。
そもそも日本の国民が大衆的に車に乗るようになったのは1950年代後半からなのだから、
日本人の大半に普及して、愛車として乗るようになったのもここ四半世紀。
そこから性能アップだのエコだのという考えが出てきたのはだいぶあとになるだろう。


そんな中でとても不思議に感じたのがこの「アースベルト」だ!!
正直、私はほとんどみたことがないが、昭和な雰囲気はたっぷりで、
70年代の車には似合いそうなアイテムだ。

その概要は定かではないが、車体に溜まった静電気を地面に逃がす為だという。
しかしだ、どうみてもこれはゴムのベルトだろ?
ゴムは電気を通さないのは小学生でも知っている。
金属製のものもあるようなのだが、アスファルトに放電ということなのだろうか?

現在でもネット通販で買うことが出来るが、その詳細は定かではない。
是非、装着していた方の意見が聞きたいが、
科学的実証はできないと思うので謎と言うことにしておこう。


恐怖 03. 『穴にぶち込め!シガーぶっさしグッズ』

数年前の出来事である。
民主党政権下でガソリン代が今よりも高騰している時があった。
ガソリン代はリッター180円台をマークし、ハイオクに至っては200円近くなったときもあった。

そんな中、世の車はハイブリッドカーのブームと共にエコな燃費改善グッズの時代へと突入。
その時代背景と共に登場したのがこのシガーソケットに挿すだけグッズだ。

当時登場したのは無論これだけではなかった。
ガソリンタンクにぶら下げるだけの謎燃費グッズや、ドアのサイドポケットにつけるだけグッズ、
ハタマタ何かに貼り付けたり、何かを接続したりととにかくたくさん登場した時代だった。


そして、これがなぜか爆発的に普及した「シガーぶっさすだけ商品」だ!!!
シガーソケットの部分にさすだけで、音がよくなったり、燃費が改善したり、様々な効果があるという
まさにオカルトグッズであった。

値段は恐ろしく高く、しかしその時代背景ゆえと若者達の光るもの好きがこぞって装着。
ただ光ってるだけにしか見えないが、それはそれは効果を体験したという話を耳にした。

しかし、考えてみるとアクセサリー電源から電源を取っているこのシガーソケット。
ヒューズボックスを介して電源が来ているのだから、これで燃費というのはどういうことか・・・

その後、こういった製品10商品以上にも及ぶものが、消費者庁から改善命令が出たことは、
平成生まれだと知らない人も多いというのはいうまでもない。


恐怖 04. 『エンジンに取り付く怪!パワーNEO!』

前述のお話からまもなく、似たような理由で登場したグッズがあった。
今までと違う、エンジンルームの水周りやガソリン関係に直接つけるというものだ。

当時、流行であった車パーツメーカーも参入し、その怪しいパーツにも付加価値がつけられた。
あのメーカーが出すものなら!そんな機運もあったのだろう。



それがこの燃費改善グッズ「パワーNEO」と「パワーNEOウォーターライン」だ!!!!
ガソリンホースとラジエターホースに取り付け、強力な磁力により、
そこを通過する微細な鉄を含む汚れを吸着させ、何かを改善すると言うグッズ。

私も実際装着していた、それはたまたまお知り合いから安く譲ってもらったからであった。
その効果はまったくわからない。というか、ただ重たくなっただけの商品なのは言うまでも無い。

この商品を最近外し再検証してみたが、永久磁石や超強力磁石なのかと思えば、
そうでもない、ただの磁石だった。
そもそもそんなところにたくさん鉄粉や何かが吸着してみろ、しばらくしたら、
ホースは詰まってしまって逆に通りが悪くなってしまうぞ。

今はもうたぶん売っていないこの磁石、ああもうこれは磁石でしかない。
定価は1万以上していたのだから、それはそれでとても恐怖のオカルトグッズであった。


恐怖 05. 『今尚、謎が謎を呼ぶ石』

これは現在進行形であるため、装着していない私が何かを言える話ではないものだが、
紹介しておこう。
何年か前だったか、突如現れた貼るだけで何かが細分化・活性化するという石。

どうやら世界的に展開しているらしいメーカーなのか、やたらと多くの分野で見受けられる。
世界的トップアストリートや車メーカーでさえスポンサーとして使用している。


それがこの謎の石「SEV」だ!!!!!
最近は少しずつカー用品店見かけなくなってきたようにも思うが、
この石を貼り付けるだけで、車体が活性化し新車のようなシャッキリ感が出るらしい。

しかも、部分ごとに発売されていて、エンジンや水周り、サスペンション、ホイール、
ありとあらゆるところに貼り付けることが出来る製品が出ている。
お値段は数万円というのがほとんどで、かなり高額商品だ。

マシンがいつの時代も最良に最適化されるのは我々車乗りの願いだが、
果たしてこの製品は今も尚私の中では謎な商品なのである・・・


恐怖 06. 『日本車会に根付く怪!アーシングケーブル!』

さて、ここまでたくさんの恐怖を私の視点で紹介してきた。
しかしもう怖くて耐えられない、今回のお話はこれで最後にしようと思う。

最後のオカルトグッズ、いやこれは日本のチューニング界の謎として今だ解明されていない怪だ。
それはアーシングと呼ばれる謎めいたケーブルのグッズだが、
コレを施工している車乗りはとてつもなく多い。
なぜここまでアーシングがもてはやされるのか、とても謎めいている。


これこそが最後の恐怖、「アーシングケーブル」だ!!!!!!
バッテリーケーブルから車体の金属部分へと接続し、余分な車体の電気を逃がすと言うアイテム。
ただ、ケーブルをいろいろな部分に繋げるだけで電力が安定し、さらに音質もよくなると言う・・・

私は名前がかっこいいからとの理由でこのすでに販売されていない、
ピボットの電気安定システム「雷神」を装着して実際に4年間オカルトしていた。
これも最終的にはなんだったのだろう?
どうみても箱の内部にあるコンデンサーらしきものはダミーにしか見えない・・・

オプションのアースケーブルも購入してちゃんとアーシングしていたが、
何か体感できたという記憶はない。
そもそも車体自体にもよく見るとアースのワイヤーが純正でついていたりする。
しかしそれとこれとは違うアイテムであり、何か違う気がするのだ。

謎が謎を呼ぶ、アーシングシステム。
その後、「MEGA雷神」という更にかっこいい名前のアイテムが発売された。
※現在は販売されておりませんし、その痕跡もありません(汗)
私はとりあえずかっこいいので欲しいと思う、何も起きなくても箱と名前でつけちゃいたい☆


終わりに

オカルトグッズ、ここまで来てお気づきだろうか?
そう、オカルトグッズは電気に関わるものが多いのだ。
しかも、その時代はいろいろあれど、どれも車体の電気に関することだ。

一般ピーポー達は電気に弱い。
そもそも電気に詳しい人間なんてそう簡単にはいないし、電力会社の人だって、
車体の電気がうんぬんかんぬんなんて知らないだろう。

ということは、今話題のハイブリッドカーやプラグインハイブリッドなんてものは、
さらに我々にはわからないことだらけのシステムではないだろうか。
簡単にアーシングなんてした日にゃ壊れちまうシステムがそのうち出ちゃうかもね!

というわけで、オカルトグッズ=車体の電気=一般ピーポーの好奇心☆
ということで、今回はこれにておさらば!アディオス♪


執筆by虎丸

※「パワーNEO」と「パワーNEOウォーターライン」欲しいという方、
余ってますのでマジで使いたいって方いたら差し上げます。
Posted at 2014/06/24 20:19:06 | コメント(13) | トラックバック(0) | コラム | クルマ
2013年01月16日 イイね!

【100万人のクルマ選び】ホンダの話題の軽N-ONEはダイハツ ミライースと比べてどうなのか?



N-BOXをヒットさせたホンダが送り込む新世代軽の第二弾N-ONE。
燃費自慢のかつて主流だったハッチバック軽の代表的モデル、
ミラの最新版ミライースと比べてみた。



ホンダ N-ONE
G・Lパッケージ(CVT_0.66)
※ターボ車に限る
9点

ダイハツ ミライース
G(CVT_0.66)
7点



みんカラさんも対象にする車両を間違えてると思いますが・・・
ミライースならワゴンRと比較させなきゃ意味ないでしょ・・・
いつも思うけどみんカラのスタッフって車にあんまり詳しくないんでしょうか(汗)

さて、立ち位置が違う車のためグレードにもよりますが、基本的に軽自動車だからと言ってこの2つを比べるのはなしだと思います。


N-ONEはプレミアム軽という立ち位置。
ターボに限りますが、1.3リッター車並みの加速力をつけて、高速道路でも快適に乗れることを目指しています。

ターゲットは団塊の世代の方々らしく、「軽は遅いし快適ではない」というイメージを払拭するつくりとなっており、実際ディーラーでお話を聞くと受注の多くが最上級グレードのターボを子育てが終わった世代の方々が注文されているそうです。

実際NAとターボでは雲泥の差があります。
乗り心地もホンダらしい路面の挙動がわかる作り。
トヨタやダイハツに乗っている方には乗り心地が悪く感じられるかもしれません。
デザインは好みが分かれますが、最近の退屈な国産車の中では優秀だと思います。


ミライースに至っては軽自動車の燃費戦争、主にスズキに対抗する為の車であり、そもそもターゲットが全方位に広がるので、とにかく価格と燃費を追求している車です。

ディーラーでの反応は燃費はとにかくいいようです。
デザインもすっきりしているので万人向け。
内装も最近の軽自動車という感じですっきりしています。

エンジン性能からすればガンガン商用でも使うミラですので、普通だと思いますが、耐久性は抜群だと思います。
足回りとボディ剛性は普通の軽ですのでN-ONEには遠く及ばないと思います。


総合的にみるとお金に余裕があるならばN-ONE。
走って節約できるならいいや、やっぱ安いのがいい!って方はミライースを選んだほうが賢明でしょう。

レビューを読むと、N-ONEが高いし燃費も悪い!とおっしゃってる方が多いですが、そもそも付加価値をプラスしてフィットクラスの快適性能得た軽として売り出しているので高くて当然だと思います。
ターボ意外と比べればそれは当然ターボありきの車なので劣るのはしかたないでしょうが。

個人的にN-ONEのような遊び心あるデザインとこだわりのある自動車がもっと増えてもいいと思うのですが。
無論、日本人の万人思考には明らかに販売面ではN-BOXに及んでいない点からして売れない車なのだとは思いますが(汗)

この文章は100万人のクルマ選びについて書かれています
Posted at 2013/01/16 00:54:46 | コメント(2) | トラックバック(0) | コラム | クルマ
2012年09月25日 イイね!

車の世界史を知れ! 君は、時の涙をみる・・・

最近、世界各国のお車を拝見する機会が多々ある。
無論、日本国内のイベント、ミーティング、オフ会等で(汗)
不肖虎丸、外国車をいろいろ知るようになったのは恥ずかしながら、大学に入ってからの10年。
と言っても、スーパーカーが中心だったわけで、それ以外はデザインと名前しかわからないものがほとんど。

日本の車メーカーの歴史はほとんどが第2次世界大戦後に生まれたメーカー。
しかし、世界の名立たるメーカーは1800年代、19世紀に生まれたメーカーもあるくらい歴史が深い。
もちろん、扱っている国民も日本より歴史の深い車の乗り方をしている。
それでもって自国のメーカーの車に誇りをもっている国民も多い。

そんな海外の車の歴史を知ることでより深く外国車を味わうことができると思う。
むしろ知らないで外国車に乗っている人に偏見というか妬み的に思う、日本固有の一般人感情も歴史を知ることでその車の味をわかることができると考える。
日本は車産業で戦後60年やってきた国なのだから、もうちょっと車について勉強してみてもいい気がする、というのが今回の本題☆



話は長くなりましたが、より車のことを勉強してみようとこちらをドカッと購入!
ネコパブリッシング車の『ワールド・カー・ガイド』!
10年以上前に発刊された世界各国の車メーカーの歴史をサクッと教科書的に読むことが出来ちゃうバイブルですの★

虎丸は楽天ポインヨがたっぷり貯まってたので楽天ブックオフオンラインでごっそり購入してみました、中古本てリーズナブルでステキ♪
この他にジャガーも入手しましたが、現在JJB007さんに貸し出し中~

ちなみに2000年代に入り、大幅改訂を加えた『ワールド・カー・ガイドDX』が出ております。
新しいので中々中古が値段落ちないので、資金がある方はこちらを新品でお求めくださいませ~


こちらは以前から持っていた主要スーパーカーメーカーのDXとロータス☆
マセラティは必見ですよ、マセ様のことって意外と知らないよね!
あと、ロータスの本は本国では英語でいろいろ出てるけど日本語で歴史を詳しくまとめた本て少ない!

んまぁここまでの本、ほとんど読んでないので、全然頭に入ってませんが(汗)
買っちゃうと満足しちゃうタイプ・・・というか、型式や年号いっぱいでごちゃごちゃで覚えらんないという・・・(涙)

不肖虎丸、尊敬するモータージャーナリスト、スーパーカー超王こと山崎元裕様に、一応「俺の弟子」だと東京モーターショウでジャーナリストさん達に紹介していただいたので、そのうちスーパーカー小王を名乗ろうかと勉強してる次第ですw
いや、ただのジョークでしょうけど、超王様弟子は取らないから(汗)
でも次ぎ会ったときは色紙に『スーパーカー小王 虎丸』って書いてもらいたいですな!w

ちなみにワールドカーガイドDXのランボは超王様が記事書いておりますよ♪


虎丸個人的にスーパーカー好きな諸兄にオススメ本はこちら↑
フェラーリの日本での歴史を書いた清水草一先生のご本と、フェルッチオ・ランボルギーニの息子が書いたフェルッチオのご本★

エンツォの本は多々あれどフェルッチオの日本語の本はあんまないよね!
ランボルギーニ自体、スーパーカー世代にはカウンタックが先に来ちゃうから意外と知らないんじゃないでしょうか?
結構田舎のおっちゃんぽい粋なフェルッチオのことを知ることができるので手にとってみてくださいな~

7
※見れない方はこちら↓
【パリモーターショー12】ジャガーの新型スポーツ、Fタイプ…ニュルで開発テスト[動画]

そんな歴史も重要ですが、最先端の現在のNEWマシンを知ることももちろん重要!
虎丸は本でしか歴史は知れないですが、現在進行形なら実際に見て触って運転することも可能ですしね、経験が一番重要です~☆
そんな最新ニュースで気になるジャガーさんのFタイプの走行映像、エンジン音かっくいいですぜ♪


というわけで、そろそろ秋の気配もしてきましたし、これを機会に読書の秋で自分の乗っている車メーカーの歴史を読み解いてみるというのもいいのではないでしょうか☆
Posted at 2012/09/25 22:53:52 | コメント(4) | トラックバック(0) | コラム | クルマ

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