虎丸@みんカラのブログ一覧

日光。

少なからず10年前程から縁のある土地。

大体毎年1回はなぜかこの地へ向かう。

理由は定かではないが、前世からの何かがあるのだろうか。

不思議である。




日光へのあてもない旅。
多くのマシンでオフ会のようにツーリングもいいが、
基本的に自由行動を付随する旅としては少数精鋭が理想である。


必ずと言っていいほど立ち寄る、日光二荒山神社。
東照宮が日光と言えばまず浮かぶが、こちらの方が昔からある神社。
まずはこの旅の祈願と今後の繁栄を願い、お参り。



あてもない旅は自由だ。
どこに行ってもいい。
しかし、どこに行こうか迷うのも自由な旅。


以前からmukkuさんにお話を伺っていた、霜降高原。
バイカーさん達には有名なツーリングスポットだという。
日光には幾度となく訪れていたが、ここには行ったことがなかった。


途中の見晴らしのよい駐車場ではすばらしい景色を拝むことが出来る。
もっとも、霜降高原なる名前にふさわしく、快晴の日は以外に多くなく見れないこともしばしば。
この日はとてもいいお天道様に恵まれ、遠くの景色を手に取るように一望できた。



霜降高原の牧場に向かう途中は拓けたワインディングが丁度いい長さで広がる。
大きなマシンも、小さなマシンにもドライビングを堪能できる。
ゆっくりでも景色がいいので、オープンドライブにも最高なスポットだ。



牧場に到着すると、空腹が我々を待っていた。
たくさんのおいしい料理が待ち受けている、意外とリーズナブルだ。
昔、中国地方の大山に行ったときの牧場と似ている環境が思い出された。


見た目は思ったほどの量ではない、と感じていたが、いやいや結構満腹になる。
ジンギスカンの肉は冷凍ではないようで、羊の強烈な臭みは少なく、おいしく味わえる。
さすが牧場といった所か、これで1300円、お財布にも優しい。


牧場と言えば食さないではいられないソフトクリーム。
粘りのあるソフトクリームだが、思ったよりもさっぱりと食べられる。
ツーリングでは食事をすることも大事だ、やはりまずいものよりおいしいものがいい。



帰路は夕暮れ前に。
翌日への負担を少なくするには早めは早めの行動と決断力が必要だ。
来たルートを戻り、途中で記念撮影。


いつの間にか知り合ったばかりの人たちが馴染み深くなり旅に出かける。
仲間はいつまでだって同じ場所にはいないかもしれない。
車も様変わりする。　それでいいのだ、変わるものと変わらないものがある。


車の選択で人生が変わる、大袈裟ではない。
無論、車だけではない、人生も選択肢でまだここにいたかもしれない、Ｉｆもある。
あの街が見える丘で、雲の下に広がる街を見て思うのである。



日光からの帰路は下道。
疲れよりは眠気を伴うロングツーリング。
眠いときは寝る、無理をしてはいけない。


お世話になったマシンと友に別れを告げ、夕闇の埼玉へ。
『またいつか行こう』、よくある言葉だが、中々実行できないのがこの言葉だ。
思い立ったら吉日、もう一度行けるうちに行きたいところへ行ってみてはいかがだろうか。

去る、2014年9月14日(日)、

埼玉県行田市『オートレストラン　鉄剣タロー』にて

私主催の埼玉発!車オフ【せかい車オフ会】、

『第33回 せかい車オフ！』を開催致しました☆



酷暑もほどほどに2014年の夏が終わりを告げ始めたこの時期・・・

今回はとっても素敵な快晴に恵まれ、絶好のオフ会日和に！

現地では某掲示板の車オフ会も同時に開催されておりましたが、

いつも同様にカラフルなマシンが集まってくださいました～



ご参加台数は全14台！！

ジャパニーズからアメリカンマシンまで、豪勢な顔が勢ぞろい♪

いつもいつも新しい車を知ることが出来てうれしい限りです★

それでは、初参加の方を中心になりますが、レポートを！




【当日参加者様】
※順不同

主催者 虎丸
　車両 ホンダ PP1 ビート
　 お色 ミラノレッド

参加者 mukkuさん
　車両 シトロエン DS3 カブリオ(前期型)
　 お色 ブラン バンキーズ

参加者 てんさん
　 車両 プジョー RCZ
　 お色 パール・ホワイト

参加者 ジーマさん
　 車両 シボレー C6 コルベット
　 お色 アークティックホワイト

参加者 ろくのしんさん
　車両 シボレー C6 コルベット グランスポーツ クーペ
　お色 カーボンフラッシュメタリック

参加者 みーさん
　 車両 ロータス エヴォーラ
　 お色 レーザーブルー

参加者 タケさん
　 車両 ロータス TYPE-1119 エリーゼ フェイズ2 (イギリス本国仕様）
　お色 ソーラーイエロー

参加者 じゅ@んさん（初参加）
　車両 マツダ NC ロードスター　RHT
　 お色 サンフラワーイエロー

参加者 iwabutiさん（初参加）
　車両 ダッジ チャレンジャー R/T
　 お色 黄緑

参加者 ろびぃ～さん（初参加）
　車両 三菱 ランサーエボリューションVI
　 お色 ホワイト

参加者 ヒロ＠GARAGE-Hさん
　 車両 ホンダ AP2 S2000 TYPE-S
　 お色 ムーンロックメタリック

参加者 てつ＠志木さん
　 車両 ホンダ E-EG2 CR-Xデルソル SiR TTP
　 お色 グラナダブラック・パール

参加者 シジミンさん
　車両 トヨタ アルテッツァ
　お色 ブラック

参加者 K型さん
　 車両 トヨタ 86 G
　 お色 ギャラクシーブルーシリカ





今回、納車されたばかりのNCロードスターでご参加してくださったじゅ@んさん★

元々バイクを乗ってらっしゃったとのことで、4輪の最新ロードスターは快適そのものとのこと♪

また違った楽しみがオープンカーにはありますよね、是非屋根をあけて楽しんでほしいです！





初参加頂いたiwabutiさんのダッジ チャレンジャー！

すばらしいコンディション、そうそう見ることの出来ない個体に虎丸も鳥肌立ちました！

70年製の初期型マシンとのことですが、

これはアメリカンスーパーカーと言っても過言ではありません、ぴかぴかでした★



こちらも初参加頂いたろびぃ～さんのランサーエボリューションVI！

リアウィングが外してあり、形もセダン色が強いので羽がなくても似合います♪

三菱に元気がない今、スポーツを押し出していたこの時代のマシンは貴重です、

乗り続けてほしいマシンですね☆




久々にご参加いただいたみーさんのロータス エヴォーラ☆

事故からキレイになって帰ってきたレーザーブルーがとてもいい色です～

大事にされてるのがよくわかります♪




あのカラクリを久々に見ることが出来たてつさんのCR-Xデルソル☆

もう一度所有したいマシンですね～こいつは貴重ですぜ！


ここからは全車お写真のみにて失礼致します。










今回もたくさんの皆様のご参加ありがとうございました＆お疲れ様でした！！



さて、来月は久々にまたまたツーリングを行います☆

そろそろいい気候になってきて、車でちょっとワインディングにでも！

と思ってる方も、オフ会飽きたぜ！って方にもいいタイミングなので開催決定♪

そして、私事ですが仕事の都合上、今年最後の日曜開催の集まりとなります～

11月からは来年の2月まで平日か祝日開催になります（汗）


気になる日程は10月19日（日）に行います。※集合時間も大体同じです～

ルートは去年行った群馬県水上方面ルートとほぼ同じとなります。

少しひねりは加えるとは思いますが、下見をしている時間がないためと、

去年参加できなかった方のため、以上の決定となりました～


去年のルートはこちら↓
第25回 せかい車オフ！ ～秋の紅葉ツーリング～ レポート♪
ホンダ ビートで行く！ 水上温泉下見の旅 ～初秋編～


というわけで、この機会にツーリングへのご参加もお待ちしておりますよ～

今月もありがとうございました！

それではまた来月も宜しくお願い致します☆

さて、本日午前9時30分より欧州・日本・米国で
新型ロードスターのワールドプレミアが行われました！

ついにアンベールされた新型ロードスターND型になるのかな？
これからの車新時代に突入するにふさわしいマシンになるのか！？

せっかくなのでいろいろ議論したいな～と思いブログを書いてみようと思います。


虎丸はワールドプレミア直後に画像を拝見しました。
そしてお昼には会社の喫煙室で車好きな会社の方と開口一番、
『かっこいいよね！』
と言っておりました。

デザインというものは人それぞれといいます。
しかし、いつも虎丸が思っているのはそうではない、ということ。
好き嫌いは抜きにして、本当においしい料理を食べたとき、
それは『うまい』の一言だと思うのです。

デザインだって、何も知らない人がみて『かっこいい』
そういえるものがいいもんだと思います。
世代の車の影響、ロードスターオーナーの主観、車好きの品評、
いろいろあるでしょう。
カウンタックみたいなスーパーカーはここでは置いておいて、
これは直感でかっこいいとも思う、そう思えない人はひねくれてる人でしょう。

これはいいもん作ったな、とホンダが好きですが虎丸は思います。


新型ロードスター、発売は来年2015年らしく、すべての情報は2015年3月頃（？）開示とのこと。
発売は来年春くらいということでしょうか？
今回はまず完成したエクステリア・インテリアのワールドプレミアのようですね。

この時期にロードスター単体で世界発表するというはすごく新しい試みですよね。
スーパーカーとかではない、普通の大衆スポーツカー単体をお金をかけて、
ワールドプレミアするなんてことは日本の企業ではなかったことだと思います。

以前私はトヨタ86の一足先のワールドプレミアにカズーレーシングフェスティバルで
立ち会いましたが、モーターショーなどではなく単体でこういったイベントやるということは、
それだけロードスターのファンが多く、そしてマツダも自信を持っていることなんだと思います。


新型ロードスターはアルファロメオの新型オープンカーが予定されているものと、
コンポーネンツを共有するらしいですが、中身も気になりますね～
なんでもスカイアクティブ1.5リッターエンジンを使用するらしいとは噂が立っているようです。

そこにNC型より100キロちょい軽くなる車重、今までのロードスターで一番コンパクト、
となるとかなりのライトウェイトが期待できます。
無論RHT（リトラクタブルハードトップ）が採用された場合は車重は重くなると思いますが、
まずは通常の幌屋根で出てくるのだと思います。


トヨタ86/BRZと発売されすでに約2年。
そして新型コペンが最近発売され、ちょっと重量級のスバルSTiが先週発売。
ついに日本のスポーツカー市場の入れ替わり時期が久しぶりに来たという感覚です☆
今でも日産のフェアレディZ、GT-Rはずっと出続けていますが、それは置いといて。

中古市場は古いスポーツカーのせめぎあいで価格が高騰。
人気のFDやS15、その他の走り屋系マシンはずっと高値が続いています。
NC型ロードスターやRX-8、MR-S、インテグラやシビック等々、
2000年代のマシンも価格は手頃になっていますが、売れているとはいえません。
そして玉数も90年代のスポーツカーに比べたらより取り見取りとはいえないでしょう。

新しいマシンが今後出てくる中で僕たち私達のマシンはどうなっていくのでしょうか。
ちょっと不安だったりもしますが、大型化・高価になりすぎていた傾向を
マツダがここで破壊してくれることを説に願います。


スポーツカー・オープンカーというものはニッチな市場かもしれないです。
それでも若い人を含め、見て欲しいということが重要なんだと思います。

今回虎丸も全然期待してなかったロードスターですが、
正直ぐっときました。
ロードスターはいい車です。
選ばなかった理由はやはり人と違うマシン、そして絶対的なデザイン、
それが理由でした。

現在ビートに乗っているのは、ビートはたくさんいますが、
楽しさは唯一無二、ビート以外にこの楽しさを味わえる同じ車がないということが
虎丸の例外としてありました。

今回のロードスターはそのデザインがかっこいい、そう素直に思えたマシンでした。





さぁ、来年はホンダのS660（仮）の発売が待っています。
新型コペンのデザインが賛否両論で、さらに目新しい何かがなかった。
そん中で登場が待たれていたS660（仮）

しかし今回のロードスターの発表、来年の発売までしばらく時間があります。
mixiニュースのつぶやきだと8割方「かっこいい、ほしい」という意見を多数目にしました。

ホンダさん、発売延期にしていいもん出してこなかったらロードスターに客もっていかれますよ！
といいたい。
虎丸もだいぶ期待してるんですが、ロードスター正直いいですよこれ☆




最後に、今回のロードスターの開発主査山本修弘さんのコメントが胸に来たものがあったのも
付け加えておきます。

「守るために変える。ありのまま、そのままをずっと造り続けるだけはだめ。やはり何かを変えなければいけない。その時代のいろんな価値観も変わるし、いろんな環境対応もあるし、そういったことが求められているので、それにきちっと対応していくことが、僕たちの役割だと思っている」

確かに新しいものを作るということは過去にとらわれすぎてはいけない、
前に進むと言うことだと感じます。


「この車を持つことによって、車を持っているということにとどまらず、やはり楽しくなる人生が待っている、と思っている。まさにそんな車なので、僕たちはこの車を文化にしていきたい、そんな大げさな思いを持っている」

そう、まずは人生が楽しくなる、日常や何かが楽しくなる、
それが趣味カーのホントの醍醐味だと虎丸も思います。
清水草一先生の「フェラーリを買えば幸せになる！」とちょっと似てたのもあって、
車の理論は最終的にはそれだなと感銘を受けました♪

というわけで、試乗できる来年が楽しみですね～！



※引用レスポンスHPより
【マツダ ロードスター 新型発表】歴代で最もコンパクトなボディ、SKYACTIVも採用［写真蔵］

【マツダ ロードスター 新型発表】4代目ついに公開、SKYACTIV技術全面投入…誕生25周年イベントで
【マツダ ロードスター 新型発表】「私達はロードスターを造り続けていく」開発主査