純正　ＳＲ１１　の　バラ　し　。

今回、　アフター　レカロ　に交換する際、
倉庫の収納スペース　の区分けを変えてしまい、
其の儘の　「保管」　の　広さの確保が出来ず、

バラ　せないと、　何方かに　「里親」　として
遣って貰う事に　成りそうでしたので、　　何とか、
バラ　せないか？、　　　と、　　実施してみました。

メイン　の　固定は、　トルクス　の　Ｔ５０　で
されていますが、　　　「これでも　か！」　　と、
緩み止め　の　目地が塗布されていて、結構、
梃子摺ります。

あれっ　！？　。　　値札シール　！！？？　。


．．．　いえいえ、　違います。


サプライヤー　メーカー　の　タグ　でした。

当方が　手持ち　で　所有している　レカロ　と、

「明らか」　に、　製法が異なります。

色々と、調べてみると、どうやら　Ｃ国製の様です。

シートベルト警告灯カプラー　の取り付けの
写真が、　以前の　レカロ　の　座面なのですが、

Ｃ国製の　レカロ　は　下地の　フレーム　が
完全に剥き出しで、　バリ　が　表に出ています。

三菱　専用の　マウント　に　作り替える都合上、
却って　フレーム　が大仰しく成り、重く成っている
感じが　しますね。

此処の　「処」　等は、　哀愁さえ　感じます。

元々の　レカロ　の　座面　フレーム　の
製法だと、　表皮の生地を　フック　で丸めて
やんわり　と　引っ掛けて　吊って在るのですが、

鉄板の　プレス地に　直附け　で　溶接して
ミシン　で　縫い取って　引っ張って　在ります。

これでは、　レカロ　「本来」　の　座面の
フル　フロート　構造が　発揮されません。
新品の内は、　まだ、　ウレタン　が　代役を
担うのですが、経年劣化で　反撥が衰えると
いきなり、　腰に負担が掛かってしまっていたと。

やはり、　レカロ　の　座面は、



．．．　　こ　　　ぅ　　、


成っていないと、　気持ち善く　無いんですよ。