ネットで購入 ストラットタワーバー  

ストラットタワーバーを取付けて高速100キロ、下道100キロくらい走りました。 その体感効果は....取付け直後は良くなった印象があったのは確かです。

でも走行を重ねるうちに変化が曖昧に

そこで、 エブリィの利点！タワーバー固定ボルトが車内にあるのでボルトを緩めたり締めたりして比較を思いつきました。

車両は8年9万キロ弱、フロントサスはノーマルですが分解再組立してアッパーは新品 （モンローから戻してます）、リアはワゴンスプリングとモンローショック

結果、個人の体感と言う事を前提に読んでください。

下道の舗装荒れ状の細かいギャップ
あまり変化なし 有りだと気持ちダッシュ周りのビビリ音は増えた感じ

下道のマンホール段差など
バー有りの方がドタバタ感は減ったかな？程度 特に50キロくらいで片輪乗り上げ時は差がある感じ

下道の轍を斜め横断
30キロ以下くらいだと左右揺すられは体感に変化はないかな それ以上の速度は試せてません

駐車場でスラローム
ステアリング操作の直進付近では動き始めの反応が少し速いかな

高速走行
横風もなく路面が綺麗なので体感の変化はわからず。 道路の継ぎ目は変化を感じず。ただし120キロ区間での安心感は増した感じ

全体的には、フロントタイヤの空気圧を高くしたような印象でした。

ただし、タワーバーのブラケットはストラットアッパーと共締めしてあるので、その部分の剛性アップ分は未考慮です。

もしかして、こちらの効果が大きいのかもしれません。ボディの硬くなった感はあります。

因みに、エブリィ用のタワーバーは途中で曲げがあるためネジピッチ単位でしか長さ調整ができず、ブラケット結合部分の「遊び」を無くす事ができません。折角、片側を逆ネジにしてるのに...何故真っ直ぐじゃダメなんでしょう？ 運転席足周りの空間確保かな？