タコメーター装着

Sportには標準でタコメーターが付いていますが、若干見辛いので追加でタコメーターを装着します。

装着したのはDefiの「Defi-Link TACHOMETER」です。

既に生産中止なので中古品なのですが、Defi-Linkに対応するタコはこれしか無いので仕方ありません。

…ちなみに販売中の「BF-Tachometer」というのは「BF」と付いていて判り辛いですが「Link-Meter BF」とは別物でリンクシステム非接続の単体動作機だったりします。
判り辛い！

φ80の11,000RPMスケール…6,500RPMがレッドのデミオではほぼ無用の長物ｗ

センサーケーブルはECUから出ている配線を分岐して接続します。

追加メータで使用する配線はDefiのサイトに情報が記載されています。

http://www.nippon-seiki.co.jp/defi/car/version2.html

DE型デミオの場合、4気筒ですが、設定は1気筒で行います。
今回はタコメーターなので「TA」の配線に信号が流れているのがわかります。

左側コネクターの上から3段目、左から5本目の端子がTA配線です。
写真の黒-白ケーブルがそうですね。

ちなみにケーブル色は車両の製造時期等によって変わるみたいなのできちんと端子の位置を確認しましょう。
3本目にはケーブルが無いので要注意ですよ。

一応センサーケーブルは新品を用意しました。

タコメーター信号ハーネス(PDF01203H）

2PINのコネクターに青い電線が1本出ているだけなのに1,680円…。
高すぎｗ

ハーネスをそのまま付けても良いのですが、メンテナンス性向上の為にECUからの取り出しは別のケーブルを用意しました。

配線の分岐には（個人的には嫌いなのですが）エレクトロタップを利用しました。

配線自体は弱いので、水温センサーやインマニセンサーのケ－ブルとまとめてコルゲートチューブに入れました。
コルゲートチューブは10mmのものをホームセンターで10cm15円で購入しました。

気筒数設定はコントロールユニットのディップスイッチで行います。
…暗かったので写真がボケボケですがｗ

DE型デミオの場合、前述のように1気筒設定なので2番と3番をON側にセットします。

動作確認。

回転数も通常のタコメーターと比べて問題無し。

後は先日装着した水温計とディジーチェーン接続したり配置を微調整して完成です。