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T.eu-ki@結城 大羅の"White Gryphon" [トヨタ ソアラ]

整備手帳

作業日:0001年1月1日

冷却水交換記

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 6時間以内
1
今更ながらのアップで大変恐縮ですが、冷却水の交換を昨年のとある日に自分で敢行

その備忘録と前回敢行した時の不足を補う形として改めて載せることにしました

御覧になられ載せるに表現が少々大袈裟でまた私の仕方に疑問視されるかも知れません

しかし私も偏にクルマ好きの一端で、その記す技量として御覧頂けたらと存じます

前置きが長くなりましたが、先ず交換に必要な揃えた物や工具は以下の通り・・・

冷却水作成:AQ濃縮タイプクーラント グリーン2ℓ×2(←自動後退で売っているもの。)、水道水

工具:スロープ、ラチェット、ディープソケット10㎜、スポイト、先端タイプのスポンジ、1ℓ/4ℓジョッキ、盥、クーラントチャージャー
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ではここから作業工程になりますが、、、、

排出するのに下に潜るので、前輪をスロープに乗せアンダーカバー外して盥を用意しドレン緩め更にラジエターキャップ外して排出すると云う流れですが・・・

・・・と、その前に、、、、

スロープに前輪を乗せるのにエンジン掛けないと動かせないので、サーモスタットやヒーターバルブを全開(←温風出たら止めてエンジン切る。)にして少し冷ましてから排出させました

排出された汚れですが、特段これと云った汚れは見られなかったかな、と・・・
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それでもって、排出された量を計測

前回同様、排出量は4.8ℓでした
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こちらはリザーバタンクに入っていた冷却水を排出したもの

解説書に拠ればどうやらタンクのMAXが0.8ℓだそうで、入ってたのがタンクのMAXとMINとの間だったので、てっきり0.4ℓだと思ってたのですが御覧の通り0.3ℓでした

本来これ、ヘッドライト外して更に留めてる2ヶ所のボルト外し排出してから清掃しますが、若しや外さなくてもイケるかなと思い、今回大きめのスポイトを用意して只管吸わせて排出させました

個人的にはこれでもイケましたね

そしてガラスコップ用のスポンジで拭く様な感じで清掃しました

しかしこれ、前回もそうだけど、へばり付いた染みは取れませんでした(汗
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暫くしてなかったと云うことで洗浄、謂わばフラッシングを3回行いました←時間の関係もあって3回目で止めました

フラッシング終えたら、新しいドレンコックをラジエターに取付けて新冷却水を投入

注:ドレンコックとパッキンは別々に売られ、パッキンの取付はドレンコック下に溝があるので、そこに嵌めてくだけです

ドレンコック:23322-54010
パッキン:96711-19007

そして新しく入れる冷却水の希釈濃度は50%に設定。これに排出された4.8ℓ分を作成して入れるのですが・・・

ここで4.8ℓ丸々50%濃度と云うわけではなく、内4ℓを50%希釈とし、後の残り0.8ℓ分を原液注入としました

何故にそれをしたかと云うと、排出されたのが4.8ℓと云いましたが、これ全ての排出量ではなくエンジン側に若干残ってて、それがフラッシングの際に薄まっているので、それと混ざり合う様にしたかったからです
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それでこれがフラッシング含め全ての排出したものを順に並べたものになり、一番左の普通の排出から右へ順番に洗浄したものになるわけですが、一番右の3回目の洗浄は無色完全透明ではなく若干色が残ってますよね

それで本来なら濃度計を用いて何%か計測するのでしょうが、生憎そういうの持ってなく凡その計算が必要になるわけで・・・

これに50%に合わせる様な感じにするのに原液が必要ではと至ったわけです

それで残りである50%希釈4ℓを注入すれば、注入全体が50%濃度に近くなるのではと考え今回その様にして注入したのです

これ若しかすると完全たる50%濃度ではないかもですが、それでも40%の確保は要っているかと思います
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注入し終えたら、ラジエターホースを揉み空気抜かせエンジン掛け暖房付け(←32℃+風量:強、A/C OFF、外気循環にして)エア抜き。3,40分位してましたかね

最後にリザーバ分0.8ℓ分を注入

そして一夜明けて、ラジエターやリザーバの量減りもなく良しとしました
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後日、消泡テストみたいなものをしましたが、色が変わらずとも結構な劣化だなと思いましたね←左:新しい、右:古い

敢行して何よりだったと思います

ただ久方振りにしたのか、3時間以内で終えようとしたものの、途中テンパった為に5時間近く掛かってしまいました(滝汗

しかしこの交換、色々な方法があり偏に云えないなと感じます

以上これが私が敢行した様子を綴らせて頂きました

因みに排出した冷却水の廃棄ですが、自動後退さんへ依頼しました

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「3ヶ月前に″青空と梅花とフラッシュサーフェス″と云う題でアップしたけど、思わず綺麗な葉緑に見とれたのでショットしアップを♪こう見てはこれから夏本番に近付く感じが窺えますね」
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私のクルマとの出会いは幼少期に遡り、C230ローレルとスカイライン・ジャパンが "ん?何かが似てるぞ・・・。" と云うのが始まりで今日に至ります ...
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