リヤタイヤ交換

昨年の９月にRE11に交換して以来、丁度１年でタイヤを交換することになりました。
スリップサインが出ているものの、乾いた道ならまだまだ使えると思っていたのですが、先日の中国方面ツーリングの折、ヘビーウエットではスロットル踏んでもタコメータとスピードメータがピクッと反応するだけで”体感加速は無し”みたいな現象があったので、思い切って交換することにしたのです。その間の走行距離は約２１０００Km。
バイクのタイヤと比較すれば約３倍以上も使えたことになります。

フロント（ＲＥ－１１）はまだ溝もタップリあるので、今回はリヤタイヤのみです。
銘柄はグッドイヤーの”ＲＥＶＳＰＥＣ　ＲＳ０２”。サイズもRE11と同じ２２５/５０/１６ですが、トレッドの幅もタイヤ幅も多少狭く、RE11が見方によっては「はみ出しているような感じ＾＾」がするのに対し、これは丁度良い按排に収まっているような気がします（＾＾）。

交換したばかりで全く走っていないので何とも言えませんが、トレッドパタンを見ただけでもＲＥ１１とこのタイヤが目指している性能には、かなり大きな違いがあるのでしょう、少なくともサーキットでタイムを詰める為に作られたタイヤでは無さそうです。

一年間どちらかと言えば”とんがったカテゴリ”のタイヤを履いていた訳で、その結果自分の使い方では完全にオーバークオリティーで、ま～言ってみれば”猫に小判”か”豚に真珠”ってことが解った次第。
しかしハイグリップ系なのにＲＥ１１の前に使っていたパイロットプレセダＰＰ２より結果的に耐摩耗性が高かったことは嬉しい誤算でした。

と言うわけで、明日あたりいつものワインディングに出掛けようと思っています。
ちなみにホイール込みの重量は１７．１Ｋｇ。ＲＥ１１が１８．６Ｋｇだったことからすると、タイヤ単体で１．５Ｋｇ軽量。
価格も９８００円/本と超軽量級（＾＾）