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ｈｉｒａｒｉさんのブログで、トヨタがこんなことするんだ！？と半信半疑でネット検索したところ、どうやらマヂっぽいのでやってみることにしました。

車体のあちこちにアルミテープを貼ると静電気が除去され空力が改善されると言うものです。
ホンマカイナ（＾－＾；。

材料はコレ↓

どうせやるならと奮発して３Ｍの導電性アルミテープとシート２５ｍｍ×３ｍ／５０ｍｍ×３ｍ／Ａ５サイズ。
合計ナントッ！！送料込みで６，０００エン超！・・・・・もう笑うしかないです。

基本的に全てhiraliさんのを参考に方々貼り付けました。
貼りながら思ったのは、これじゃ小泉八雲の怪談「耳なし芳一」の話と同じぢゃん（＾＾；


リヤタイヤの前方も能登ツーリングから帰ってから、hiraliさんのを参考にして貼りました。
この部分は小石の直撃を食らっているので、少々洗車した位ではどうにもなりません（泣）

８００Ｋｍ走ってみて多少変化はあるのカモ？？と言うところですが、今の所「信じるものは救われる」レベルを脱していません。

但し、フロントカウルのセンター両脇（赤丸）と、両側カバーの内側に２５ｍｍ幅のテープを貼ったところ、それまで全く実用にならなかったラジオの受信感度が明らかに向上しました。
センター部分にはアンテナ線が張られているので、もしかしたらテープが導波器の役目をしているのか？、今後長さを調整することでもっと感度が上がるかも知れません。

エアコンパネルの照明が点燈しなくなってから早幾年（＾＾；。
ＬＥＤの直接照明でしのいで来ましたが、いかんせん丸いツマミなのでインジケータが点燈しないとなれば、今何処のポジションにあるのかを確認するのに運転中ツマミを凝視するか、あるいはロックツーロックで凡その位置に合わせるしかありませんでした。

温度調整とファンはそれでも良かったのですが、吹き出し口の切り替えに関しては不便この上無く、触っただけでポジションが分かるツマミを探していたところ、オーディオ関係のパーツの中で使えそうなものを発見して現在に至っています。

これが全くの優れもので、当然ながらいちいちパネルを見る事無く、手触りだけで希望のポジションにセット出来ます。
脇見しないので運転中の安全性も向上するのですが、唯一の欠点はプラスチックなので実にチープなところ。

そこでオリジナルの高級感あるツマミを何とか使えないものかと思い立ち、エリーゼ冬眠中にジャンクボックスに転がっている小物を利用し、試行錯誤を繰り返して？（＾＾；完成したのがこれです。

要するに触ってポジションさえ分かれば良いので、インジケータの穴を２．５ｍｍに広げ３ｍｍのタップを立ててネジを捩じ込むだけで事足りるのですが、それだけでは如何せんトホホなので、暇を見つけては切ったり削ったり彫ったり、あーでもないこーでもないと愉しい時間を過ごしました。








プラスチック製のツマミに比べて操作感は劣るものの、実用上問題無いので良しとします。