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2019年11月30日 イイね!

アクションカメラ

エリーゼでもモーターサイクルでも、要所要所を動画で記録しておくことは、テープの時代からして来ましたが、これは旅の想い出を反芻する上でとても役に立っています。


もう随分前に、普通のビデオカメラに換わってスポーツシーンに特化したGOPROを代表とするアクションカメラが登場し、景色もより広範囲に記録出来る様になりました。

自分も初期のGOPROをはじめとして、GOPRO3、ソニーAS200と、3台も!買ってしまうハメになってしまいました。


初代GOPROはアクションカメラの本領を遺憾無く発揮して、モーターサイクルは勿論スキーでも沢山の想い出を記録しました。

ハイビジョンテレビで観る限り全く問題の無い画質だったのですが、唯一の難点はダイナミックレンジが狭いことで、これはコントラストの激しいシーンでは残念な映像になってしまいます。

そこで仕方なくGOPRO3を追加購入し、その欠点は解消されたにもかかわらず、物欲に負けてAS200も購入した次第。


現在GOPRO3は主にエリーゼ、AS200はモーターサイクルに搭載していて十分満足の出来る映像が記録出来ていますが、今回マタマタ物欲に負けて・・・・と言うかダメモトと言うか、ハタマタ怖いもの見たさと言うか、GOPROやソニー等のブランド品に比べ、超低価格のアクションカメラを購入してしまいました。

それがこれ↓

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ブランド品と全く遜色の無いしっかりした化粧箱に入った本体と付属品。

個々の付属品は夫々ファスナー付きのナイロン袋に入っていて梱包は念の入ったもの。

これだけあれば大抵の撮影条件に対応出来ると思えます。

カメラ本体も防水ケースも各種アタッチメントも、素材や品質のレベルはブランド品と同等。


肝心の画質やダイナミックレンジはGOPRO3並みなのは勿論、それに加えて手振れ防止が威力を発揮して、より観易い映像になっています。

なんと言ってもGOPRO3やAS200に比べて抜群に使い易くなったのは、モニター画面があるお陰で、これまで勘頼りだったカメラのポジション設定や各種設定が簡単に決まることです。


apemanA66S 送料込み、これでナント!!!!¥2,980 

物の価値基準が崩壊しそうな価格です(-_-;


そのうち動画をUPします。






Posted at 2019/11/30 11:54:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2019年11月11日 イイね!

RnineT本日リヤサスとブレーキマスター交換



早速リヤサス交換しました!・・・・・と言いたいところですが、リヤサスはそれ程時間は掛からなかったものの、同時に交換したブレーキマスターで思いっきり時間が掛かり、完成が本日にずれこんでしまいました。

昨日の午後3時に始め、終了が本日午前1時。

この間の時間感覚の無さと言ったら、数年前に受けた大腸がん手術の時みたいで瞬間に過ぎた感じ。

家内にはヴァカみたいと言われましたが、ヴァカは承知でなったばくちうちバイク乗り、仕方ないです(-_-;。


リヤサス交換の手順

1:シート関係全てとサイレンサーを取り外す。

2:シートレールをタイダウンベルトでタイヤが浮くか浮かないかの微妙な高さまで吊る。

3:下側のボルトを抜き、次に上側のボルトを抜く。

4:サスを外す・・・!この段になって、インナーフェンダーを外さないとサスが抜けないことに気付く。

インナーフェンダーを外してからタイヤも外す必要があることを知る。

5:スイングアームをジャッキで支える。

これで漸くサスが取り外せる。

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取り外して思ったのは、純正サスの重さ、オーリンズの5割り増しかそれ以上。

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測ってはいないけれど純正の方はバネが太くて巻き数も多いので、外観を見ただけでも良し悪しは別にして特性が違うだろうことは容易に想像が出来ます。


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全く問題無くサクッと装着完了。


インナーフェンダーとタイヤを元通りにして、次にブレーキマスター交換に取り掛かります。

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左がこれまで使っていたRC30純正の5/8inchマスター、右がクラッチマスターと同メーカーの17.5mmマスター。

ピストンを大径にしたのは、ラジアルマスターはレバー比が大きいからで、本当は19mm位が良いかもですが、軽い握力で握れるので中途半端な17.5mmにしました。


作業とすれば、マスターからブレーキホースを外し、マスターを外し、新しいマスターを取り付けるだけと言うものですが、問題はラジアルマスターはバンジョーの取り付け角度が90°違うので、BMWの純正カシメ式ブレーキホースはそのままでは使えません。

そこでネットをしらみつぶし探し、漸く純正ホースを使える様にする為のアダプターを発見し事前に用意しておきました。それがこちら↓

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先ず上の短い方を発見、数日後に下の長い方を発見。

タンクを外し、ABSユニットからホースを取り外し、エア抜き作業までの手間を考えたら、この小さなパーツは正に救世主。

ところが!!ハンドルを右にフルロックまで切ろうとするとホースの長さが足りず、長い方をもってしても全く無理。

無理やり切るとフルロックまで切れないのは勿論バンジョーボルトが緩みそうなので断念。

このアダプター2個で約¥8,000(;_;)ドブにすててしまいました。


気を取り直して、予てから用意していたSWAGE-LINEのブレーキホースを加工して取り付けることにしました。

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面倒なのがタンクの取り外し、十分注意していても傷付ける恐れがあるので神経を使います。

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タンクの前を持ち上げ、燃料ホース二本とカプラー二個外すとタンクはフリーになって持ち上げられますが、その前に後部のブリーザーチューブ2本もフレームから外しておきます。

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以前バッテリー交換の時にタンクを外しているので、大体見当は付いている筈なのに、やはり年齢の為せる技か???!・・・・となる場面が多いです。

で、これがABSユニット。

手前から2番目のホースを取り替えます。

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禁断の?(^_^;ABSユニットに終に手を出してしまいました。


前回タンクを取り外した際に写していたABS周りの写真を参考にして、SWAGE-LINEのブレーキホースと同時にロングタイプで曲がり30°(本当は20°が欲しかった)のバンジョーボルトも用意しています。

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上がSWAGE-LINE、下が純正。

純正を参考にRC30用のグロメットを嵌めスパイラルチューブで保護しておきます。

しかし、このバンジョーとSWAGE-LINEのフィッティングの組み合わせで、この部分にきちんと収まるか否かが大問題。

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取り付けてみると、首の長さはバッチリだけれど、危惧していた通り角度がつき過ぎ。

それでも新しいブレーキマスターに接続出来たので、フルードを入れてエア抜きを始めます。


エア抜きはキャリパのピストンを押し戻してラインのエアを排出する手口なので、キャリパを外す手間はあっても、簡単と言えば簡単。

その後マスターのブリーザーからエア抜きするだけで、ほぼ満足のいくタッチが得られました。

但し、この手口(^^;はブレーキパッドが十分磨り減っている時でないと使えません。


そうしてタンクを装着し、全てOKとなったところで一つ気になるところがあり、もう一度タンクを外して調べることにしました。

それは前方のタンク取り付けボルトを締め付ける際、若干上から抑え気味にしたことです。もしやタンクの底とホース(フィッティング部分)が干渉しているのではないか?と危惧したからなのですが、結果は全くその通りになっていて、タンク裏側の断熱材が思い切り凹んでいました。


もう一度タイラップ切断から始まって、全てを外します。ラインに充填されたフルードを処理するのも塗装面に付着させない様に気を使いますから、結構大変です。


再びホースを外し、バンジョーボルトも外し力技で角度を調整します。勿論傷つけないように。





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これでバッチリ収まりました。

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上から見るとこんな感じ。


そして今日早速試乗に行ってきました。

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ブレーキのタッチは期待通りのもので、苦労して交換した甲斐があったというものです。

リザーバータンクは仮のもの、近いうちにそれなりの物に交換します。


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肝心のリヤサスペンションですが、予想していたとは言えオーリンズ凄過ぎ!!ってところでしょう。

各種調整は全くせずにそのまま走り出したのですが、なんと言っても突き上げが皆無に近くなったことで、純正サス最大の難点をあっさり解決。

しなやかで動きの良い脚に変身してしまいました。

しかし!、問題は今までリヤとバランスしていたせいか、特に気にしなくなっていたフロントサスの突き上げと動きの悪さが露呈してしまったこと。

良い意味で完全にバランスを欠いてしまいました。

本格的にセッティングするのはもう少し先になりそうです。


サーフロントフォークドースル??(大汗^^;


それはそれとして、連続で9時間も作業していたとは自分でも信じられないのですが、今日になって太腿が筋肉痛になったことです。

約9時間しゃがんだり立ち上がったりを繰り返し、知らず知らずのうちにスクワットしていた様です。




Posted at 2019/11/11 21:08:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年11月09日 イイね!

イタリアからRnineTのパーツが届いた

私のRnineTは2015年モデルで、現行モデルに代わったのは2017年。

外観は殆ど同じでも、細部は大幅に改良?されていて、パーツの互換性が無くなっているものも多いです。


メーター周りは勿論フロントフォークや前後ホイール、クラッチ/ブレーキマスター等々。

そんな訳で社外品のスペシャルパーツも、初期型用は現行モデルには使えない場合があり、その一つにリヤサスペンションがあります。


購入当社からリヤサスの動きの悪さが気になっていて、何時かオーリンズに交換したいと思いつつ4年が経ってしまいましたが、そうこうしている内に動きの悪さは次第に薄れてきて(慣れたのカモ^^;)時々跳ねる位は我慢しようと思っていました。


しかし70歳を向かえ、我慢するのは身体に良くないとのことで、懸案のオーリンズ購入に踏み切ることにしたのは良いものの、前述の様に、現行モデルに変わって3年も経つと、旧モデル用のサスは何処のお店も品切れ。


仕方なく人生で初めて海外のショップ(イタリア)から購入することにしました。

自分にとっては冒険でもありましたが、11/1に注文して本日無事到着。

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いくつになっても楽しみにしていた荷物が届くのは嬉しいものです。

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外箱を開けるとオーリンズの箱。


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紛れも無く初期型RnineTのサスペンション!! ん~~~~っ黄色が眩しい!!(^_^)/


ちなみに送料も入れて970ユーロでした(・_・;  安過ぎ??








Posted at 2019/11/09 17:56:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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