エリーゼのプラグをチェックしていて感じたのですが、最近はヘッドカバーがプラスチックのエンジンが多くなってきて、機能的には問題無いとしても、なんだかな~~と思ってしまうのはやはり古いタイプの人間だからなんでしょうかね(^_^;
TOYOTA 1ZZ 1.8LDOHC 4V
私のエリーゼSには1ZZの130PSエンジンが載っていますが、幸いにもヘッドカバーはアルミ製です。
昨年暮れに購入したポロもアルミ製でした。
POLO 1.4DOHC 4V
本当はどっちでも良いのだとは思いますが、やはりプラスチックよりアルミ製の方が精神衛生上好ましく感じます。
外観だけで判断は出来ませんが、両者のエンジンのバルブ挟み角は実用車のPOLOの方が狭そうに見え、それだけにエンジンもコンパクトに見えます。
レヴォーグの1.6Lはターボターボ付きとは言え170PSを発生し、実際その加速力を体感していると、ポロの1.4Lで85PSは非力な感じがしますが、必要十分な加速力を持ち合わせているという点では、その昔(50年前)家にあったスカイライン1500の70HPに比べ遥かに高性能(^_^;。
ちなみに13.3万キロ走ったエリーゼの燃焼状態はこんな感じで、左から1234番シリンダ
このプラグは既に7万キロ使っていますが、電極に消耗が見られないので再び使います。
再使用の際はトルクレンチを使います。
今冬は暖かい日が多く降雪も少なかったので、初乗りは3月6日に可能でしたが、
3/6国道18号上越
3/6国道8号能生
その後寒い日が続き、昨日ツーリングが出来たと思ったら今日は40cmもの降雪があったり、
3/14ガレージ前の様子
漸く走れるようになったのは4月6日からでしたが、
4/6アルプス展望道路
4/6青木湖湖畔
その後も寒い日は続き家の近くでは20cm近く積もることが頻繁にあって、なかなか走れない日が続いていました。
次に走れたのは4/15でしたが、とてもモーターサイクルに乗りたくなるような気温では無かったのでエリーゼで高遠の桜を見物に行ってきました。
高遠の桜は8分咲き
見物車で駐車場も混雑していた為、城址内は幸い?徐行を強いられたので、計らずもゆっくり桜鑑賞を楽しむことが出来ました。
そんな訳で、そのまま城址公園を通り過ぎ、R152を諏訪に向かいましたが、この沿道にも桜が沢山植えられていて、満開になったら見事だろうことは容易に想像出来ます。
杖突峠に向かうにつれ桜は5分咲きから蕾へと変わって行き、この街道は長期間花見を楽しめそうです。
4/20は2週間振りにモーターサイクル
鬼無里からの展望は何時来ても素晴らしいです。
この後戸隠を越えて飯山に下るとR117の景観は感動的でした。
R117の飯山付近には桜並木に加え菜の花が咲いています。
津南からはいつものように頚城広域農道に向かいますが、こちらも沿道は花盛りでした。
桜が散った後はタンポポの出番。
頚城広域農道の道端にはいたる所カタクリの花が満開。
翌日はエリーゼで房総半島に行って来ました。
アクアラインも初めてなら房総半島も初めてなので、何もかも新鮮。
富津中央ICで高速を下り、R127を館山に向かうと、景色は宮崎県の日南海岸の雰囲気で、此処が東京と僅か数十キロしか離れていない場所とは思えない気分。
実際気温も軽く20℃を超えていて初夏を思わせ、今回はモーターサイクルで訪れる予定でしたが、今朝の白馬村の気温は5度を下回っていたので、古希の身体には厳しい為急遽エリーゼに変更。
須崎灯台付近
今日の宿は房総フラワーラインから200m程内陸に入った場所にある「ペンションマーメイド」
バイク仲間の紹介で来たのですが、庭の手入れから始まり、館内の清潔感から食事のクオリティーに至るまで、ほぼ完璧な状態に驚いてしまったと言うのが第一印象。
続いてオーナーと奥様のホスピタリティーに参る展開。
オーナーはサーファーであり、ペンションもサーファー向け?の様ですが、サーファーで無い私でも、再び訪れたいとその日の内に思ってしまった宿はそう多くはありません。次回は是非家内を連れて来たいと思います。
翌日は鴨川シーワールドの先にある誕生寺の海岸を観て(残念ながら割愛)から東京湾フェリーで三浦半島に渡り、箱根経由で御殿場から富士山の南を回り精進湖経由で甲府南ICから中央道で帰って来ました。
野島崎灯台
鴨川の市内では多分一時間以上の渋滞に嵌り、誕生寺海岸の見学は諦め、直にフェリー乗り場のある浜金谷に向かいます。
勿論東京湾フェリーに乗るのも初めての経験。
フェリー乗船
フェリーの中では、地図を見ながら47年前のほろ苦い想い出のある(^_^;城ヶ島に向かうことにします。
城ヶ島大橋の様子が当時と違っているとは思ったものの、こんなに大きくて立派では無かった様な・・・・。
橋を渡りきって灯台方面に向かうと、全く記憶されていない風景の中を走ることになり、突き当たりにあったパーキングに入れます。
来た道を振り返ると、こんな感じの店が並んでいて、サザエのつぼ焼を食べた様な記憶が若干蘇って来ました。
海岸に出てみると向こう側の岩場の景色が当時歩いていた場所に似ているような似ていないような・・・・しかし、人生ってこの岩の地層の様に、積み重なっては又削り取られているんだな~と、しみじみ思ってしまった次第(^_^;。
懐かしの城ヶ島を後にしていざ湘南海岸に向かおうとすると、案の定油壺の先まで渋滞。
江ノ島の手前では江ノ電?に遭遇したし、西湘バイパスのパーキングでは、日本人に見えて私以外殆ど全員?が中国語を話す方々だったり、富士山スカイラインに向かう道はまだ桜が綺麗だったり。
全行程約850Km、体重は3Kg減っていました。
エリーゼの運転はつくづくダイエット効果大だと再認識した次第。
実はペーパードライバだった娘が車を運転することになったのですが、レヴォーグでは大き過ぎて手に負えないので、慣れるまでコンパクトな車で練習したいとのこと。
そこで親ヴァカな私は多少擦ってもぶつけても諦めのつく格安の中古車を探していたところ、新車価格の1/6程度で2010モデルのPOLOを発見、昨年の11月に購入してしまいました。
格安とは言えフォルクスワーゲンの認定中古車で、走行距離は僅か2万9千Km。
年数は経っていても使用感は殆ど無く、大袈裟に言えば新車状態。
車両価格の半分以上を占めるのでは無いか?と思える純正のカーナビやETCも付いていたりして、お得感は抜群。
走りっぷりは1.4LDOHC NAエンジン+7速TSG(DCT)で、絶対パワーこそ少ないものの、必要十分な加速力を持っていて、素直なハンドリングと共にキビキビと走ります。
CVTのレヴォーグに慣れていると、7速TSG(DCT)は曖昧な感じ皆無と言う点で新鮮。
つまり回転数一定で増速して行くレヴォーグに対し、一々回転の上昇下降を繰り返し乍増速して行くPOLOはバイク乗りにとってはとてもシックリきます。
そして何より感心したのはコンパクトカーにも関わらず、乗り心地がフラットなこと。
ビルシュタインのショックユニットがスポーティーな走りっぷりを支えているとは言え、若干サスペンションストロークが短く感じられるレヴォーグに比べ、このフラットな乗り心地は高速道路でもレヴォーグを凌いでいると思ってしまいました。
初めてドイツ車に乗ってみて、日本車では無く、敢えて割高なドイツ車に乗る人の気持ちが、少しは分った次第です。
ちなみに走るエリアの高低差が150m前後の私の暮らす田舎では、燃費が20Km/L近くを記録することも珍しくないので、ハイオクと言う事を差し引いても懐には優しい車です。
加えて内装はシンプルでもそれなりに上質感はあるし、外気温や燃費初め各種情報量も豊富なので、安全で効率的なドライブには大いに役立っていると思います。
13万キロを目前に足踏みしていましたが、好天に誘われ昨日は今シーズン最後・・・多分?・・・の頚城広域農道を走って来ました。
小川村からの北アルプスの展望
頚城広域農道
帰りにリニューアルした上越水族館に寄ってみました。
娘が小さい頃何度も訪れた水族館ですが、建築も外構もスタッフの対応も、以前とは比較にならないほど洗練されていて、都会的な雰囲気が漂っていますが、残念ながら肝心の展示物の豊富さは旧水族館の方が遥かに充実していたように思います。
魚類の展示より海豚やペンギンのショー?に重きをおいているような感じがしたのは少々残念で、観るものが少なかったこともあり20分程度で見学終了。
で・・・・無事13万キロを超えました。
ついこの間まで緑が鮮やかだと思っていたら・・・
今はもうこんな感じ
今年もエリーゼでは方々にお出掛けしましたが、博物館見学と異なり、このイベントでは好きモノのオーナーとお話することも出来たりして、単なる見物とは一味も二味も違いました。
日産R380があったり
父親が乗っていた初期型のスカイラインがあったり。
20歳代前半不動車で解体直前のS600を譲り受けて半年掛りで修理し、はじめて自分名義の車を手にしたのが昨日のことの様。
此処に座っただけで身体と車が妙に一体化した感じがしたし、それこそ何処までも走り続けたくなったことを思い出してしまいました。
トヨタ800もありました。
美ヶ原高原美術館とビーナスラインには数回行きました。
8月下旬でも美ヶ原には既にマツムシ草が咲いていました。
久々の麦草峠
峠を下った所にあるレストハウスからは見える山の名称は不明。
10月25日の霧が峰
霧が峰
hiraliさんお勧めの御射鹿池にも行って来ました。
御射鹿池は画家の東山魁夷氏が作品のモチーフにした場所とのことで、沢山の観光客が訪れていました。
御射鹿池に至る道路も紅葉と青空のコントラストが綺麗でした。
秋のツーリングも一段落?したので、26000Km走行時点でインチダウンしたホイールとタイヤを、130000Kmまで後数百キロを目前にして純正ホイール/タイヤに交換しました。
レジェーロ鍛造ホイール(8J16)+205-55-16タイヤで15.8Kg
レジェーロ鍛造ホイール(7J15)+195-55-15タイヤで13Kg
純正(225-45-17)はリヤで4.7Kg重く
フロント(195-50-16)も4.5Kg重い。
インチダウンとは言え、この差が平均燃費17Km/Lを保っていたのカモ。
それにしても4輪で18.4Kgも増えれば燃費も悪くなるのでしょうが、乗り心地はどっしりと落ち着いた感じに変わり、ステアリング切り初め直後、一瞬にヨロッとした後グリップを始めるインチダウンに比べ、タイムラグの無いコーナリングフォースの立ち上がりは、やはりロータス純正のハンドリングなのでしょう。
約10年振りに経験したので妙に感激した次第。
シルバーのシンプルな5本スポークは、改めて見ると秀逸なデザインだな~と自画自賛(^_^;
タイヤ脱着の際に傷付いた部分を観察したら、塗膜は軽く0.5mm以上はあるのでは?と思われる程の極厚塗装。
これではおいそれと腐食なんかしない筈。但し塗料の重さも半端では無い様な感じはします。
冬眠が間近に迫っているかと思うと、なんだか妙に焦り始める今日この頃(--;
ツーリングシーズンが始まりました カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2019/04/25 00:11:04 |
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空調制御盤補完計画 最終章 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2013/03/27 18:16:30 |
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ホンダ RC30 新車購入以来今年で26年目 未だに最新のSSと遜色がありません 10万キロ超えです |
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ロータス エリーゼ ホンダS600以来個人名義としては36年振りの車は、やはりライトウエイトスポーツでした。 |
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BMW R nineT モーターサイクルライフ最後?に来て、漸くシックリくるマシンに巡り合えた様な気がしています。 |
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