2009年06月04日
今日は比較的涼しく、頭痛も酷くなかったので
先日から気になっていた
エンスト病の原因箇所をチェックしてみました。
疑うべき場所はNVCSとO2センサー。
簡単なチェックでしかないので
信憑性はあんまり無いんですが…
まずはNVCSのチェックから。
前期型の物は可変ソレノイドっちゅーモンがかなりの確立で固着して
正常に動作していないそうで。
後期型にも同じようなトラブルが出てるらしく、
気になって仕方が無いのでチェック、チェック。
確認方法は、エアコンをONにして
AACバルブに刺さっているコネクターを2本引っこ抜きます。
(私の車だと茶色と紫)
ちなみに、引っこ抜いた時点でエンストするようであれば
AACのクリーニングが効果絶大。
エンジンコンディショナーをぶち込むと幸せになれるかもしれません(*´Д`)
で、紫側だけを挿すとエアコンのアイドルアップが作動します。
その時、
エンジンのところからカチっと音がすれば作動している、という判断の仕方。
エアコンつける理由は、
可変ソレノイドの動作にはある程度の負荷が必要な為です。
5~6回抜き差ししてみた所、
なんの問題も無くその都度カチカチ言ってくれましたので
悩んでいた可変ソレノイドの固着は無いようです。
では次、O2センサー。
ディーラーで診断してもらえばわかるんでしょうけど
もって行くにも、車がアレな感じなので自分でチェックしてみます。
お金もかからないし!
正常なO2センサーであれば、エンジン動作中は
0.1~0.7Vくらい?が出力されると思います。
では電圧をチェックしてみましょう。
チェック場所はECUにささるハーネスです。
そのハーネス根元にデジタルテスターを突き刺してチェック!
アナログテスターを使うとちょっと、見づらいかも。
エンジン始動直後 0.12V
エンジン始動30秒後0.2V
ここからヒーターが効いて検知しやすくなったのか、かなりの速さで上昇。
1~2分弱で0.5Vくらいまで上がりました。
見てりゃもっと上がるんだと思います。
問題なく上昇するもんだから途中で見るのやめました。
多分、正常に動作してるんでしょう。
ということは、NVCSとO2センサー、一応共に異常なしということになります。
正常動作してくれて、いいんだか悪いんだか…
でも、そのうちO2センサーは交換してみよう。
寿命もあるだろうし…
次はエアフロセンサーでも交換してみようかな、と思う次第です。
Posted at 2009/06/04 21:48:01 | |
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