電圧がヤバーイ!!
とか
言い出してから一ヶ月が経過しようとしているんですが、
来週予定している遠出中にトラブル起こったらシャレにならんのでようやく交換しました。
中々、この重い腰が上がりませんでw
ということで、オルタネーターを交換します。
今回使用するオルタネーターはグリーンパーツと言うリビルト品です。
ようは、メーカー(私の場合は日産)が販売する中古再生品ですね。
が、この車のために買ったわけではアリマセン。
前の車は走行距離が16万キロを超えてましたので
ダメになる前に・・・と思いリビルト品のオルタネーターを購入。
昔は電装品をO/H(オーバーホール)する仕事をしていましたので
自分でO/Hする事も出来るんですが…(オルタネータは比較的簡単)
部品の手配と分解するのがメンドクサイので却下ー!
で、横着した結果リビルト品に交換して一安心!となったワケですが
その後、割とスグに車を乗り換えることになりまして
せっかく交換したオルタネーターが勿体無かった為外して保管しておいたのです。
32と33ではプーリーの径が違うようですが
何とかナルナルっていう適当な考えの下、交換開始!
まずはアンダーカバーを外しましょう。
手前3本、左右2本、中央2本…だったかな?一番奥の2本は外さないでも作業できます。
外しましたら、オルタネーターを固定しているネジに
CRCを吹き付けておくといいかもしれません。
ココと、ココの反対側です。
ベルトを交換する場合はいいですが、再利用する場合にはCRCがベルトにつかないように注意。
その後は頑張って腕を伸ばしオルタネーター下部を固定している、さっきのボルトを緩めます。
緩めます。
緩めま・・・!
緩めッ!
コノヤロウッ!!
硬くて緩みませんでした。
仕方ないのでここからバンパーを外し、さらに潜れるようスペースを確保。
が!
手持ちの工具じゃ長さが足りず力が掛かりません。
ソケット等を使えれば楽に回るハズですが
オルタネーターにかかるベルトが邪魔をして
メガネレンチ・スパナの類以外掛けられないのです。
じゃベルトを緩めて外してしまおう(´∀`)
そんな淡い期待を抱いて、オルタネーター上部にある
ベルトの張り具合を調整しているネジを緩めてみたら…
うッ、動かん… orz
そりゃそうです、だって下部でキッチリ固定してるんですもの。
固着もしてるだろうし、動くわけが無い。
こうなると万事休す!?
アスファルトに寝そべり、背中が加熱される感覚の中考えます。
そうだ・・・工具延長してヤっちまおう!
工具壊れてもいいや( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽ
工具より、自分の頭が先に壊れたっぽい。
ネジは14mmなので14のメガネレンチをかけ
そのメガネレンチに17のメガネレンチを引っ掛け・・・
力任せに回す!
このとき、ジワジワ力を与えるより瞬間的に力を掛ける方が緩みます
ものスンゴイメガネレンチがしなります!
(((( ;゚д゚)))アワワワワ
でも少しずつ、ギリギリ言いながら回っているようです!
試しに一本に戻してみたら・・・
ムリ! ホント o(゚Д゚)っ モムーリ!
回りません。
仕方なく、延長したままチマチマ頑張って外れました。
ようやく固定ボルトが外れてくれましたので
ベルトを緩めてオルタネーターが自由に動くようにしましょう。
次はオルタネーターへ繋がっているコネクター類を外しますが
バッテリーを外してない場合、
外したコネクターがボディー類に触れるとショートするので注意が必要です。
私はバッテリーを外しませんでしたので、コネクター類はシッカリ絶縁しました。
これでやっとオルタネーターが引き抜けます。
引き抜けるっていうか、下に落す感じですが。
しかし、中々下に落せない。
よーく見てみると、まだアース線が一本くっついたままのよう。
外さねば…!
と思って工具突っ込もうとしたら
・・・ラジエターホースが邪魔で工具も手も入りません。
な!なんだってー!!
簡単に終わると思っていたオルタネーターの交換は
こんな所で予期せぬ方向へシフトいたしましたw
クーラント抜いてホース外して…作業することにします。
ジャッキで上げれば楽に交換できそうな気がするけど、このまま慣行しますw
長くなりましたので、続きは後日!
Posted at 2009/08/24 00:47:48 | |
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