最近、思ったんですよ。
近頃の車はドアを閉めてもルームランプが残照するじゃないですか。
ドアを閉めた直後からじわーっと消えていくんじゃなくて、
一定時間経過するとふわっと消えるやつ。
LEDでも電球でも、残照してふわっと消えるなんてッ!
私の車には、そんなスバラシイ機能はありません。
後期型になると付いてるのにね。
いいですよね。
いいですね。
…実にいいですね。
その機能、貰ったァァァ!!! ヾ( ゚д゚)ノ゛
という事で、回路を作って実装させてみたいと思います!
目標は、
ドアを閉めても光り続け、一定時間経過後ふわっと消える
を目指します。
残照させる為に、トランジスタかFETなるICを使うわけですが
今回は明るさを維持したまま残照させたいので、FETを選択します。
トランジスタを使うと、ドアを閉めた直後からじわーっと消えますが
FETを使うと一定時間経過後にふわっと消えてくれます。
使用する材料は、手持ちにあった余り物の再利用ですから
かなりいい加減ですが、こんな感じ。

部品点数としては8点という、非常に簡単な回路です。
部品名は…
FET:2SJ477
抵抗:1Kオーム・100Kオーム・270オーム
半固定抵抗:100Kオーム
コンデンサ:100mF
整流ダイオード:多分1N4007とかそんなのです。1A程度まで対応してればなんでもいいです。
コレを適当な基盤に並べてハンダ付けします。
出来る限り小さくしたかったので、
かなりギリギリのラインで繋ぎました。
そのおかげか、サイズは2.5センチくらいでしょうかね。

赤線には常時12V電源を
黒線にはドア信号(ドアオープンでマイナスに繋がる線)
そして青線が出力となります。

中央のダイヤルみたいなのを回すと、
残照時間を0.5秒~最大30秒程まで変更する事が出来ます。
有り余りの材料でもなんとかなるモンですね…
次。
残照回路は仕上がりましたが
私の車のルームランプはマイナスコントロールなので
このまま付けると点灯しないor多分ショートします。
(LEDだと点灯しないだけですが、電球だとショートしてヒューズ飛びますよね・・・)
そうならない為にもルームランプ側の配線を変更し
プラスコントロールにした上で接続します。
このあたりの写真撮り忘れましたので、後日撮ってきます。
動作チェックを行った所、動作もバッチリだったので
後は車体に取り付けて目標達成!なんですが…
やはり、
これだけでは面白く無い気がしてきました。
どうせならマップランプもドアオープンに連動して光らせたい!
(マップランプを使う機会があまり無いので、使ってやりたいww)
やめときゃいいのに、
そんな思い付きから今使っているマップランプを新たに作り直し
ドア開閉に連動するよう配線しようと思います。
続きは後日!
Posted at 2009/11/24 22:33:08 | |
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