今でも十分若いのですが・・・(ハァ?)
もっともっと若かった頃は、
燃費の悪い事が自慢でした。
燃費が悪い=パワーが出ていて速い車・・・
今考えると、大変恥ずかしい限りです、アホです。
あの頃は若かった・・・(今も十分若いですが)
これだけ
燃料代が高騰し、さらに世の中が環境への関心が高まる中、どう言ったらいいのでしょうか、何かこう・・・
燃費がよくなる本当の意味での”チューニング”なんて無いのでしょうかね。
アヤシイ燃費グッズや、イカガワしい一歩間違えれば大惨事が起こるような事を平気でやっているところも見受けられます。
まぁ、
ご商売でやられている訳ですのでとやかく言いませんが、こういうアヤシイ改造は車検にも引っかからないし、道でお巡りさんに止められてとやかく言われる事もまず無いし。
仮に大金はたいて施工して効果が出なかっても、
運転の仕方が悪いで済んでしまう世の中って一体・・・
なんだかな~・・・ってな気分です。
そういう話は置いておきます。
例えば、メーカー公表10・15モードの50%UPとか無理なのでしょうかね。
チューニングと言えば、
ボアアップやカムシャフト変更、補機類の変更等で
メーカー公表値の倍のパワーが出ていて、最高速はこれだけ出る!なんていうのが一般的ですね。
パワーはこれだけしか出なくなったけど、燃費が倍伸びるようになった・・・こんなチューニングって不可能なんでしょうかね。
素人ですのでどうすれば出来るのかなんて全くわかりませんが、
多くの方はメーカー出荷時のパワーは必要ないと思います。
大体、普通に買い物や通勤に使うのであれば
20馬力もあれば十分です。
高速道路に乗って移動する時でも100馬力あれば十分です。
馬力なんて物ははっきり言って普通に生活していれば全く関係の無い数字です。
そりゃ、毎日高速道路で最高速チャレンジする人や、信号で止まるたびにゼロヨンやっている人は別ですけど。
普通はそんな人居ませんよね、って言うより普通の人ではありません。
それより、
ガソリンメーターを見るたびに”ドキドキ”、ガソリンスタンドに入るたびに”ドキドキ”・・・
日常生活ではこちらの方が重要だと思う私はおかしいのでしょうかね。
そりゃ
油を売ってご飯食べている人も沢山居ますし、そう簡単には出来ない事もわかります。
でも、選択肢の一つとして
こういうメニューがあってもいいのではないのでしょうかね。
選択するのはお金を払う人なんですから。
確かに、こういうチューニングを行った場合、一体どうやって数字を出すかが問題です。
パワーやトルクは
ダイノマシン等による
パワーチェックで一応数字は出ます。
ロス計算方法や機械誤差、測定誤差や本当に同一条件なのかといった怪しい部分も多々ありますけど。
燃費マネージャーに代表される燃費測定器もありますが、
あれはあれでそれなりに楽しいのですがちょっとどうなの?ってな部分もあります。
統一された条件でデータを出せる方法があればいいのですが。
3000ccクラスで1000馬力オーバーなんて車も珍しくない世の中です。
それ位素晴らしい技術をお持ちのショップなら・・・
”オレの車、3000ccで燃費30km/L、しかもレギュラーガスやで!”
”通勤にか使わない車やけど、3ヶ月に一回しかガソリン入れへんのやで”
そういう自慢話の聞ける世の中もいいかもしれません。
ちなみに、
ウチの車の燃費です。
ビートル=12.2km/L
ワゴンR=18.6km/L
CB1300SF=18.5km/L
ランナーVXR200RST=29.5km/L
オヤジのキャリー=23.8km/L
嫁のラフェスタ=14.2km/L
ネコ=6.2kg >(単位に注意)
なお、オヤジのメインカーにはガソリン入れたことが無いので知りませんが、多分8~9km/Lでしょう。
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くるまあそび | 日記
Posted at
2008/08/24 17:58:22