和光ケミカルより発売されています
”FSO フッソオイル105”
の紹介です。
今ここで私が書くまでも無い商品です、超有名です。
この手のケミカルでは他の追従を許しません。
アメリカ・
DuPont(デュポン)社の
フッ素油をスプレー缶にしたものです。
Krytox®105というフッ素油らしいです。
組成自体にはそれほど詳しくはありませんので、調べていただくと出てくると思います。
成分などの能書きは気にしません、ワタクシは。
で、
何処に使うのかといいますと・・・
本当にいろいろなところに使えます、潤滑油の一種ですから。
素地に影響せず、他の薬品やケミカルが掛かっても侵されず、長期にわたって潤滑性能を保持します。
ゴム製品にも使用できますし、樹脂類にもOKです。
結構耐候性にも優れているような感じがします。
私は、オートバイの
サスペンションのシール部分に使用しています。
シール部分というか
インナーチューブですね。
この部分に注しておくと、
サスペンションの動きが大変スムーズになります。
元々、
インナーチューブをテフロン加工すれば大変素晴らしい動きになることは有名ですが、
テフロン加工するほども・・・ってな方や、
私のように”お金無いし・・・”なんて方にはもってこいです。
プシュ~っとやっておけば
結構な期間保持されます。
もちろん適宜走行前に注して頂いても問題ないかと思います。
あと、ビートルもそうなんですが、
パワーウインドーの動きって、段々重くなってきませんか?
変な
”きゅ~”って音がしだしたり・・・
そんな時にはゴム部分に少し注していただくと大変スムーズになります。
一般論としてはこういう症状の場合、
シリコン系のケミカルを使うのですが、こちらの
フッ素系のほうが良い結果が出るようです。
当然、
自動車のサスペンションのインナーチューブ部分に注して頂いても宜しいかと思います。
要は、
ゴム部分の潤滑に使うって感じですかね。
もちろん他の使い方も出来ます。
1本
¥4000近くしますが、そう頻繁に使うケミカルでもありませんので、
1本買えばかなりの期間使えます。
用途も多いですしね。
実売¥3000程度です。
一度使ってみてください。
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Posted at
2008/09/16 19:42:13