
先日、
24年ぶりに発見された
”カーネル・”ランディー”・サンダース”像。
無事に
平松大阪市長から日本ケンタッキー社に返却されました。
24年ぶりの
”シャバの空気”はいかほどだったのでしょうかね。
さてさて、まだ
”足首”と
”右手”と
”メガネ”が見つかっていないようです。
発見はちょっと無理っぽいですが、
できれば・・・な気がします。
その中のメガネですが・・・
この発見された像ですが、どうやら
”初期型”らしく、元々眼鏡の産地・
福井県は鯖江市で製造された
”日本製”の
眼鏡を掛けていたらしいです。
それがいつの間にかコストダウンの嵐が吹きぬける中、
カーネルさんの眼鏡にも影響が出てきたらしいです。
最近のカーネルさんは”アチャラの”メガネを掛けておられるようです。
平松市長から返却をされたときは、急遽現在使用しているめがねをお持ちになられていたようですが、
どうやら鯖江に最後の1本が残っていたらしいのです。
鯖江市長の牧野さんが大はしゃぎです、手渡しに行くって・・・
こちらの牧野鯖江市長のブログです。
そりゃ、国産メガネの9割を産出している地域ですからね。
オイラのメガネも、
”Made in Sabae”です。
北陸本線や北陸道を走っていると、
鯖江市に差し掛かると山の上に大きな”眼鏡”のオブジェがあります。
オイラの有能な助手”キイロイトリ”が掛けている物は、かなり拘りのフレームを造っている
”カメマンネン”と言うブランドのフレームです。
変な名前です。
元々、
”福井光器株式会社”と言うフレームメーカーの自社ブランドなのですが、
物凄く軽く大変しっかりしたつくりです。
メッキの技術が素晴らしく、初めて買ってからここのフレームは
超オキニです。
現在このフレームに、先日紹介した
”b.u.i.”レンズを入れています。
透明なサングラスですが、普通でしょ?
普通の眼鏡と全く変りません。
ただ、レンズ自体の設計が
片面非球面の為、通常掛けている
”両面非球面レンズ”に比べると、
正規の視力の出る範囲が若干狭いです。
これは致し方ないところであります。
最近、
レンズとのセットで数千円で売っていますが、
オイラからすれば邪道です。
各自の物に対する価値観と言うものが有り、あれはあれでいいのかもしれませんが、
どうも性に合わない。
度数合わせも機械で”ピッ”って測ってオシマイ、ものの数時間で完成。
確かにコンビニ感覚で良いのですが、
視力を出す技術ってそんな簡単なものでもないでしょ?
一番タチが悪いのが、
度数設定が無いなどという理由で
能書きの数千円では造れずに
結局高い買い物をさせられたって話を良く聞きます。
腕のある職人さんに造って頂いた高価な眼鏡ならいいのですが、
元々数千円で出来る眼鏡を売りにしているお店で、
非常に高額のお金を払うのって、ちょっとおかしくないですか?
最近流行の
レーシック手術にしてもそうです。
あの技術は
現在の視力を出す為の物であって、
歳をとって目が段々と老眼になってきたときどうなるのかって事は、現在の所ほぼわかりません。
元々
眼鏡やコンタクトでも視力が出にくく、矯正しても現在の生活が困難な方や
職業柄どうしても眼鏡やコンタクトの使えない人たちが行う物であって、眼鏡などで矯正できる範囲の人のやるものではないのです。
ここではあまり書けませんが、
やっている場所ややっている人が胡散臭い。
現に、先日
レーシックを専門にやっている
”眼科チック”な医院で
大量の感染患者が出ています。
ま、
やられた方はお気の毒ですが、今やろうと考えている人は絶対やめておくべきです。
数十年経った後、絶対後悔します。
ま、
”美容外科手術”の一種だと思っていただいて宜しいかと思います。
親から貰った大事な体に、そう簡単に手を入れるなって!
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サングラス&メガネ | 日記
Posted at
2009/03/16 19:55:52