2009年11月20日
人間は一体何歳まで生きる事が出来るのか・・・
バァサンが亡くなったからこんなネタを書く訳では有りません。
以前少し書こうと思い下書きとして保存していた物を出してきました。
人間は一体何歳まで生きる事が出来るのか・・・
生物学的には、まぁ120歳が限界だろうといわれているようです。
自動車と一緒で、エンジンだけ元気でもボディーの劣化や足回りのヘタリでどんどん老朽化していくのは人間も同じです。
今年の敬老の日に発表された日本における100歳以上の人口は、約45,000人らしいです。
多いのか少ないのかはよく分かりませんが、10年前と比べると10倍になっているらしいです。
考えてみればオイラのオヤジもオフクロもそうですが、まだまだ元気です。
オイラの会社はまだ60歳で定年ですが、今月も3人定年退職を迎える人が居ます。
”えっ!もうそんな歳なん?”なんて驚く人も沢山居ます。
昔の60歳とは大違いで、今の60歳はメッチャ元気です。
オイラの大好きな”米朝サン”は、先日”ちちんぷいぷい”に出られていたときに、長生きの秘訣は”食欲と◎欲”って言っていました・・・全くもってその通りだと思います。
さてさて、今日の夕方のニュースで大阪のとある場所で孫がジイサンを殺して山に埋めて年金を騙し取っていたというニュースが流れていました。
このニュースを見て、ちょっと書きたくなったんですよね、この話。
100歳以上の人は約45,000人居るのに、各自治体が実際に把握している人数は”約23,000人”らしいです。
昨今の個人情報保護の観点から、長者番付けはもちろん”長寿番付け”も発表されなくなりました。
敬老の日前後にお祝いの給付の関係から各自治体単位で確認に出向くらしいのですが、会わせて貰えない所が沢山あるとか・・・
本当なのか?コレは・・・
と思い、先日のバァサンの葬儀の時に来ていた、オフクロの妹のダンナに訊いてみました。
オイラの叔父さんですね・・・
この人は今年の3月末で某市の市民課の課長を最後に市役所を定年退職された方です。
ぶっちゃけ、本当らしいです。
で、何が言いたいのかといいますと、こういったことをよく考えてみると、今日流れたニュースのような事が沢山起こっているんじゃないかと・・・
こういったことを行えば、人間は150歳だろうと200歳だろうと生きる事が可能なわけで・・・
叔父さんも”認めたくは無いけど、出来ない事はない、今の制度では・・・役所にも限界がある。”とあっさり認めました。
今日流れたニュースだけではなく、以前からこういった類の事件は現実に起こっています。
一度でもご家族や親類をお見送りした事のある方ならお分かりだと思いますが、火葬する時って違う人が入っていても絶対判らないですよね・・・非常に不謹慎な話ですけど。
さすがに2体入っていたら判りますけど・・・
死亡診断書もしくは死体検案書とご遺体は一対ですが、火葬許可証とご遺体は必ずしも同一でなくても判らないと思います。
火葬許可証を以って火葬が行われるわけですが、確認事項として喪主が斎場で行う、予め提出されている写真で名前などの確認のみです。
かなり性善説に基づいた制度だと感じます。
何か最近こういったネタが妙に気になるんですよね・・・
歳を食っているせいなのかな?
ブログ一覧 |
ウダウダ | 日記
Posted at
2009/11/20 23:38:39
今、あなたにおすすめ