雑炊の美味しい作り方

昨日くらいからメッチャあったかいですよね。
その前は激寒・・・


寒いこの時期はやはり”お鍋”に限ります。
”主夫なオイラ”も、鍋物をメニューにすると、全くメニューを考えなくていいので超楽チンです。
お鍋のメニューのバリエーションは星の数ほどありますので・・・

夕方のスーパーで、オイラの大好きなシールの貼ってある物を”テキトーにゲット”してくればそれで完成ですので。
後はお鍋にブチ込んで、テキトーに味付けをして完成ですね。
全て”テキトー”です、ハイ！
素人料理なんて、所詮”テキトー”でいいんです。
計量スプーンや秤を使うなんて、ちゃんちゃらおかしいです。
プロの料理人はそういうわけにはいきませんけどね。


味付けも水炊きからちり鍋、カレー味、スパゲッティーのミートソースをぶち込んでもいいし、マーボー豆腐の素でもOK、シチューのルーもいいですね。
その辺にある物全てが”お鍋の素材＆お鍋の素”です。


さてさて、お鍋の締めと言えば、お鍋の種類にもよりますがやはり”雑炊”でしょう。
”鍋奉行サン”に言わせると、”掟”ってモンがあるようですし、オイラも結構”鍋大名”だったりします。
ま、これが災いして現在”主夫の辞令”を頂いているのですが・・・家の”社長サン”より・・・
以前は”ヒモ”でしたので、少しは出世したかと・・・


で、お鍋の後の雑炊はデフォですけど、冷ご飯があるとかちょっと雑炊だけ食べたい・・・って言う事があります。
そのような時には、コイツ、兵庫県たつの市特産”ヒガシマル醤油謹製・ちょっとぞうすいの素”の出番ですよね。
何処のスーパーでも普通に売っていますし、結構ウマい、それに超簡単！
これに、カニカマとかネギ、冷凍の小海老などを入れて少し手を加えるだけで更にウマくなる事は周知の事実です。


でですね、幾らこういう風に手を加えても、所詮”雑炊の素で作った雑炊”の粋は脱せません。

そこで、ほんの少しだけ”白菜の千切り”を加えるのです。

白菜ってすごいですよね、殆どが水分であり、あまり存在感も無いしきつい味があるわけでもないんですよね。
しかしながら、ほんの少し”千切り”を加えるだけで、”雑炊の素で作った雑炊”が、”お鍋の後の雑炊”に激変します。

白菜の存在って、こういうところで出てくるんですね・・・
殆ど味と言う味も無く、どちらかと言えばメインのお肉や魚介類の脇役なんですけどね。


一度試してみてください。
入れる量は好みです・・・