2010年02月26日
点けている人、点けていない人・・・
昨日の夜から、この時期にしては珍しく”激雨”です。
今もかなりの勢いで降っています。
季節外れの”ゲリラ豪雨”・・・とまでは行きませんが。
さてさて、今年も2ヶ月目が終ろうとしています。
冬至からはや2ヶ月経ちました。
陽が落ちるのが物凄く遅くなった反面、夜明けはまだ結構遅いです。
冬至の少し前は、幾ら”定時オヤジ”なオイラでも、ヘッドライトを点灯させないと運転できない状態です。
しかしながら、この時期になってくると日本全国は無理ですけど、オイラの地域では点灯しなくても全く問題の無い明るさです。
当然、点灯していた方が安全なんですけど。
ま、単車乗りとしては”常時点灯”が基本中の基本ですから。
正規物ではない台湾並行輸入の”コマジェ”や”シグナスX”など、デフォルトでヘッドライトスイッチがついている車両に乗っている人で、嬉しそうに”ヘッドライトOFF”で走っているのを見かけますが、危険極まりない行為です。
当然国内正規輸入物はヘッドライトスイッチが付いていませんので、基本的には常時点灯ですけど。
一般論として、これくらい世の中に”単車は昼間もライトオン!”が浸透すると、普段単車に乗ったことも無いような”一般ぴーぷる”は、”単車の存在=ヘッドライトの存在”と認識している訳です。
そういった中、点灯しないで走っている人はどうなるのか・・・
書かなくても判ると思いますので、書きません。
”世間の眼”は、乗っている本人が思っているほど単車の存在を気にしていません。
話は少し逸れましたが、今日のような雨降りですと、幾ら陽が長くなったといっても帰宅時はかなり暗いです。
当然オイラはヘッドライトを点けて走行していますが、周りの車が殆ど点灯している中、全く点灯していない車を見かけます。
当然本人は自分自身の運転には支障がないと思っているのだと思いますが、ヘッドライトを点灯している車が前後にいる場合、その中に挟まれている”無灯火の車”って、非常に存在感が薄いんですよね。
薄いって言うか、ほとんどありません。
挟まれている場合はまだいいのですが、後ろの車が点灯している場合、対向車から見た点灯している車の前を走っている無灯火の車の存在って・・・
前を向いて誰も居ない場所で自分一人で運転するくらいなら、極論を言いますと深夜でも無灯火で運転可能です。
しかしながら、世の中には自転車も居るし歩行者もいる、対向車も居る、単車も居るし・・・
自分が大丈夫だから・・・自分は見えているから・・・
全員がそうではないんですよね。
ヘッドライトの存在意義って、自分が運転するときの”照明”はもちろんですが、他の人に自分の存在を示す役割もかなりの大きさです。
往々にして、日本人は”薄暗い場所での視力”が欧米人に比べて劣っていると言われます。
”早めの点灯”なんてクサい事は書きませんが、見えていない人、見難い人がいるということも理解しておいた方がいいと思います。
点灯している人と点灯していない人が混在している状況が一番危ないのです。
早めに点灯したからといって、別に電気代が掛かるわけでもないんだし、燃費が極端に落ちる事も絶対ありません。
理論的には落ちるのだと思いますが、完全に誤差の範囲です。
一度自転車で買い物に行けば、それ位すぐに元は取れてしまいます。
事故やトラブルを起こしたときの事を考えると、安いモンですよ!
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くるまあそび | 日記
Posted at
2010/02/26 19:04:53
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