働く車は多いですけど、
こう云った類の消防自動車を間近で見る機会はほとんどありません。
ちょっと訳あって、身近で拝見させていただきました。
場所は・・・
書いていいのかどうか分かりませんのでちょっと伏せますが、
大阪と兵庫にまたがる、いま存廃議論が活発な”あの国土交通省所管”の
空港です。
ターミナルからは一番遠い、兵庫県側に最近出来た
スカイパークの近くに、一般の消防署とは少し違う
”専門の消防署”があります。
ココですね、空港道路のトンネルを入る直前の北側です。
当然
”空港管理区域内”ですので、誰でも立ち入ることはできません、
非常にセキュリティーは厳しいです。
ココに国土交通省航空局に属している消防署があります。
通常の消防署は地方自治体が運営しており、その親分は”総務省消防庁”です。
でもここの親分は・・・国土交通省・・・
ま、難しい事は置いておいて。
流石にデカいです、ココの消防自動車。
右端に小さく写っているのが、
”スバル・フォレスター”です。
これと比べて頂くと、大体どれくらいの大きさかお分かり頂けると思います。
消防車のメーカーは
”モリタ”です、兵庫県三田のテクノパーク内に工場があります。
多分このモデルなのかな?
MAF-60A
きちんと大阪府流入規制をクリアしております。
運転席
放水銃
ラフタークレーン用タイヤ
BS製 505/95R25
車両仕様
照明車
日産ディーゼル コンドル
メタハラ(メタルハライド)投光機搭載
資材&救急救護所車
三菱ふそう スーパーグレート
けん引しているのは電源車
いろんな資機材が載っています。
コチラは化学消防ポンプ車・・・だったと思う。
助手席安全窓の形状から、多分三菱ふそう スーパーグレート
非常に興味深い視察でした。
あのクソでかい消防車が
怒涛のダッシュをして火災現場へ急行します、ちょっと
圧巻です。
放水も見せて頂きましたが、
某警察の
”銀色のサファリ”も真っ青ですね。
昔の石原プロならこう云うの買いそう・・・
こういった
最新最強の設備と鍛え上げられた消火のプロにより、有事の際にはいち早く行動して消火作業にあたって頂けるシステムとなています。
めったにっていうか、
まず立ち入る事の出来ないエリアで、こういった珍しい物を見る事が出来、大変面白かったですね。
働く車・・・オイラにとっては”F1”とは比べ物にならないくらい興味のあるカテゴリーです。
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くるまあそび | 日記
Posted at
2010/07/12 20:03:50