暇だったので、ワゴンRのオイル交換実施。
暇って言うか、買って放置していたオイル缶が邪魔だったので、
前回交換から12000km走っていたので交換しました。
まだまだ大丈夫なんですけどね。
通常は
15000km走らないと交換しないんですけど、
今回は少し早めにやりました。
風が強くて、ドレンから滴り落ちるオイルが飛び散りそうな雰囲気でしたので、今日はガレージ内で作業です。
使っていた広島高潤のオイル性能が抜群に良いからだとは思いますが、まだまだ使えそうでちょっともったいない気がしますね。
抜いたオイルを高そうなオイル缶に入れて”スペシャルブレンドオイルです!”って売っても、多分誰も気がつかないでしょうに。
実際そう言ったアコギな商売をしている所ってチョコチョコ聞きます。
全量使わなくても、新油半分・使用済半分なんてやられていても、普通は気がつかない。
今回は
SUNOCO(スノコ)の
スヴェルト0w-20を入れました。
前のMH21ワゴンR御用達のオイルでした。
結構気にって居ますし、そもそも3L缶があるので無駄が無い。
広島高潤の特別品は、非常に高性能ですが、値段も超高性能。
街乗り専用NA軽四にはもったいないです、実際。
それに、結構パワーを喰われている雰囲気がします。
そこで今回使用実績のあるスヴェルト0w-20にしました。
街乗りNA軽四にはやっぱりこれが良いです。
0w-20を入れると油膜切れを起こすとか何とか言っている方が居ますけど、そんな事あるわけないじゃん。
粘度指数表示で油膜切れ云々なんて何処でわかるのかな?
確かに1年365日24時間休みなくレッドゾーンブチ込みっぱなしでエンジン回していたら油膜切れも起こすけど、それは粘度指数云々の問題ではない。
それに、大量の粘度指数向上剤をブチ込んで、単に消費者の購買意欲をそそっているだけオイル、それ本当に高性能なんでしょうかね?
粘度指数向上剤なんて、単なる”覚せい剤”だし、一番最初に劣化して来るオイル成分って、実は粘度指数向上剤なんだよね。
本来は必要の無い成分だし、この成分がエンジンに対して何らかの良い影響を及ぼしているのかと言うとそんな事は無い。
どちらかと言えば、邪魔な存在、これがあるが故にオイル劣化が早くなり、結果早期交換を煽るネタにつながっている。
にもかかわらず、やたらとワイドレンジのオイルが人気なのはどうしてなのか?
それはただ単に消費者がバカなだけです。
これはやはりあのコマーシャルのせいなのか?
バナナで釘打ち、ボンネットで目玉焼き・・・
ワイドレンジのオイル=高性能では無いって事を、そろそろ消費者も気が付かなければいけない時期に来ています。
エンジンオイルの性能は、ベースオイルで決定される・・・これがミソです。
人間でもそうですよね、
八方美人って、いざというとき役に立たないし、信用出来ませんそれと一緒です。
ちなみに一番レーシーなオイルは、シングルグレードのオイルです。
一走行で交換だし、使用環境が決まっているのでマルチグレードにする必要が無いから。
ブログ一覧 |
くるまあそび | 日記
Posted at
2010/12/26 17:16:19