2008年06月22日
エアコンプレッサー
昨日のブログでインパクトレンチの事を書きましたので、今日はその大元の”コンプレッサー”について書いてみます。
ただ私もプロではありませんので、素人が休日にガレージでゴソゴソやる程度の事について書いてみます。
まず最初に・・・
一度使うとやめられません、
↑コレだけは十分お気をつけください、癖になります。
よくホームセンターなどのチラシに¥10000位の物が出ています。
あれって使えるの?
使えますよ、無いよりマシですしそれ相応の仕事はきちんとします。
ただ、ショボいです、そうですねぇ~タイヤ4本交換するのに何回コンプレッサーがONになるのやら・・・
つまり結構電気を食います。
エアブローは常時回りっぱなしになりますし、物によっては吐出量>供給量となり、殆どエアの出なくなるものも。
少し高価な物になってくるとそれなりにシリンダーやタンクの容量も大きくなってきます。
2気筒の物や3相200Vの物になると3気筒のものもありますね。
容量UP=仕事が早い(福△工務店か?)と考えて差し支えないと思います。
しかしながら、あの馬力表示は???です。
一般的な家庭用単相100Vでしたら、契約内容にもよると思うのですが、基本15A~20Aだと思います。
馬力計算をすれば分かるのですが、15Aすべて使ってモーターを動かしても0.75KW=1馬力・・・
2馬力や3馬力表示の物もありますが、表示自体ちょっと疑問。
他の計算方法でやっているのかな?
吐出量もどの条件での値なのか・・・
まぁ素人が使う分に関してはそれほど問題ではないようです。
コンプレッサーがあれば何が出来るの?
タイヤ交換 (コレにはエアインパクトレンチが必要)
タイヤのエア充填 (エアインフレーターなどが必要)
エアブロー (エアガンが必要)
塗装 (ペイントガンが必要)
単相100Vのコンプレッサーではこの辺りが限界ですね。
エアポリッシャーやエアサンダー、エアソーなどは使えないことも無いですがはっきり言って無謀です。
物凄くストレスが溜まります。
塗装はあまり大きな物はしないほうがいいでしょうね。
あまり大きな期待はせずに導入すれば、”おぉ~!スゲ~!”ってな具合です。
コンプレッサーは車で言うところの”エンジン”ですので、使うにはその他に色々要ります。
まぁ、余り期待せずに導入してみてください。
安物でも悪くは無いはずです。
ただし、速攻で大きい物が欲しくなります。
大きい物を買ったら、その次は3相200Vが引きたくなります。
3相200Vを引くと、もっと大きな物が欲しくなります。
そうやってどんどん”ドツボ”にはまっていきます。
でも、正しく使ってきちんとメンテしていないと、爆発などの危険があります。
アレが爆発すれば、絶対無傷では済みません。
ブログ一覧 |
工具バンザイ! | 日記
Posted at
2008/06/22 19:51:37
今、あなたにおすすめ