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4月から新入社員が入ってきて、そろそろ疲れが出てきていることだと思います。

高卒・大卒どちらもそうなんですが、学生から一気に社会人へと変化します。
当然、今までアルバイトという不安定な場所を除いて、お金を貰って云々という事は初めてだと思います。

オイラの会社はちょいと変わっておりまして・・・
経理処理の関係から、新入社員は4月25日に支給される給料が無いのです！
今年は4/24なのですが。
つまり、無給なんです・・・そんな事はありません。
どういうことかと言いますと、4/1（3/25）～4/24までの給料は5/25に支給されるのです。
1ヶ月遅れなんですよね。
という事は、退職の時に2か月分頂けます。
よく考えてみると、こちらのほうがトクなんですよね。
誰しも長い年月働いていますと、多かれ少なかれそれなりに給料は上がります。
殆ど変わらない人もいれば、新入社員のときに貰った給料の何倍も貰える人もいます。


さてさて、昔から3日目・3週間目・3ヶ月目・3年目と言うように、辞める時期が決まっているようです。
ま、それなりの理由で辞めて行くのですが、所属の上司にとっては一番会社から怒られる事案ですよね。
教育の仕方が悪かったとか、いじめたんじゃないの？とか、アンタの力量が足りないとか色々言われます。
会社にとっては、それなりの手続きを取って採用した訳ですから、すぐにやめてもらったら困る訳でして。

でも、長年若いモンを見ていると、辞めていくヤツと留まっているヤツの境目が何となく見えてきます。
オイラの会社だけかもしれませんが、大体体育会系は辞めませんね～。
文科系でも、一生懸命クラブ活動に参加していた人も辞めませんね。
何をやっていたのか分からず、ダラダラ学生生活をやっていたような人は辞めて行っていますね。


なるべく辞めさせない様に努力をするのですが、オッサン連中も若いモンとの会話に何を持ち出したらいいのかはっきり言って難しい。
少し前なら、殆どの若いモンは”車”と”単車”の話でどんどん食らい付いてきていました。
当然オイラもそのクチで・・・

今の若いモンは、よく言われているように、あまり車や単車に興味が無いみたい。
貰った給料全て車に注ぎ込む・・・こんなヤツ最近は居ません。
オイラはこの歳になってもこんな感じですが、何か問題でもありますぅ？

しっかりしていると言えばしっかりしているのですが、ちょっと違和感を覚えます。


仕方が無いので、最近は”エ■話”で釣ります。
地球環境の話・・・ではありませんので、その辺りは四露死苦！
この手の話に乗ってくる助平野郎は、間違いなく長続きします。
オイラも、入社当時実習で1年間現場に放り出されましたが、何処の職場でやたらとこの手の話が多い。
特に夜勤の時なんかは、仕事をしながらこんな話ばっかり。
明け方4時にこんな話が出来るパワーがあるなんて、ある意味”男前”です。
今考えると、オイラも試されていたのかもしれません。

良い会社だとは思いませんし、今やっている仕事はオイラにとっては一番苦手な分野の仕事です。
でも一番苦手な分野の仕事でも、何十年とやってくるとそれなりにサマになってくる物です。


辞めたくなったら、”辞めます”は明日言いましょう、今日言ってはいけません。
で、家に帰ってよく寝ましょう。
寝ていないから、思考が暗い方へ行くのです。

あっ、本当に辞めるんだったら、きちんと辞めるって言ってからね、みんな心配しているんだからさ・・・

最近、この言葉を良く耳にします。

そろそろ春闘も本番に入ってくる時期ですし、世の中の情勢がイマイチ芳しくない状況ですので、経営側は賃金抑制を、組合側は雇用の確保を前面に出してくると思われます。
難しいことは良くわかりませんので、適当に流します。

その中で、双方の言い分の中間を取る案としてこの言葉が必ず出てくると思います。
要は労働時間の共有とワークライフバランスの確保ですね。
つまり、みんなで仕事と賃金を分かち合いましょう！ってな感じでしょうか。

経営側からすれば、仕事もしていない人に同じ給料は出せない・・・ごもっともです。
よって、経営側がこれを推奨する理由の一つに上げられます。

そりゃ、各企業の従業員へ支払い可能な総賃金額って物は決まっていますので。
その総額を”何人で””どのように”分けるかだけなのです。


さてさて、ちょっと考えてみたいと思います。
一応サラリーマンをやっていれば”年次有給休暇”という素晴らしい制度があります。
これを導入している会社では、殆どの所が新入社員や病気などを理由に長期欠勤されている方を除き年間20日程度付与されると思います。
この制度自体は”権利と義務”の関係にあり、会社から指示されたとおりに滞りなく業務を遂行すれば与えられる訳です。

この年次有給休暇ですが、殆どの人が半分も使わずに次年度に繰り越した後複数の年度を経て消滅しているはずです。
消滅する期間は各企業によって異なると思います。

この年次有給休暇を利用して、ワークシェアリングを行えばどうなるでしょうか？
仮に従業員1000人の会社があったとします。（何人でも良いのですが）
その企業は年間120日の休日を付与し、日勤のみ実働8時間とします。
一人アタマ（365-120）日*8.0時間＝1960時間/年間の総労働時間となります。
企業によってや勤務体系により変化はありますが、大体こんなものでしょう。
で、1960時間*1000人＝1960000人・時となります。
これがその企業の年間持ち工数です。

仮に、1000人全員が年間15日間の年次有給休暇を取得したとしましょう。
15日*8時間*1000人＝120000人・時の工数が必要となります。
上に書いたように、一人の人間が年間1960時間仕事をします。
120000人時/1960時間＝61.2人・・・

つまり、非常に単純な計算方法ですが、1000人規模の会社で全ての人が年間15日間年次有給休暇を取得すれば、61.2人の人がリストラされなくて済むのです。
非常に単純な計算ですので、実際はこれより少ないかとは思います。
なぜなら、人を一人雇うと厚生年金や労災保険料、退職金の積み立て、その他モロモロの手当て類がありますのでこういった単純な計算方法では無理があります。
ただ、全く違うのかと言えばそうではないと思います。

経営側からしても、元々付与している年次有給休暇ですので、15日取ろうが20日取ろうが、一日だけでも何の問題もありません。
元々20日全部取るといった予算を組んでいますので。


非常に大きな企業は、リストラした後に景気が回復しても、すぐに人材は確保できますが、中小の企業と成るとそういうわけには行きません。
どんなに苦しくても”人”は絶対に手放せない！といった町の社長さんも多いことと思います。


ただ、1000人の従業員全てに年間15日の年次有給休暇を取得させようとすれば、それなりに教育訓練も必要です。
あの人が休んでいるから、この業務は出来ない。
お客様から問い合わせがあるのに、担当者不在で誰も何も出来ずにお客様を怒らせてしまった。
これではいけないと思うんですよね。
全員のスキルアップほど難しい事はないのです。


歳をとってくると、頑固になりがちで若い者の教育が出来ずにいつまでも自分が現役で居ようとする・・・
これでは何時まで経っても自分の後釜は育たない訳で・・・

そりゃ、若い衆のやっていることに不満はあるのかもしれませんが、引き際が肝心なのです。
自分の引き際をしっかりわかっている人には、若い衆や周りの人もついて来ると思います。

なんか変な病気なんでしょうか、頭痛全開です。
”全開”って変換したら”全快”って出ました。
こういう嫌味っぽさが、マイクロソフトの大好きなところ・・・はあと・・・
今日ももう寝ます。


さてさて、朝から某アジアの国の人と電話で1時間くらい喋っていたのですが・・・
オイラはこの人と喋るのは初めてなんですが、オイラの大嫌いな大好きな”いんぐりっしゅ”での会話です。
まぁ、オイラが喋る程度の事ですので、大した事はありません。
世間話に毛の生えた程度です。


でもこの人、ただでさえ苦手な”いんぐりっしゅ”なのに、思いっきり中国訛りです。
初めて喋る人でも、挨拶した瞬間に”この人、中国人やわ”ってわかります。
当然名前からして中国人なのですが。

シンガポールからの電話だったのですが、これほど中国語チックな英語を喋る人も初めてです。
基本的に何処の人でもそれなりに訛っては居ます。
当然オイラも日本語訛りの関西弁を喋ります。（意味不明）

それにしてもすごかった・・・
はっきり言わして頂くと、殆ど理解出来ませんでした。

にもかかわらず、その後の上司への報告では・・・
”まぁエエんと違う？成る様にしかならんやろぉ・・・”なんて報告してしまいました。
こういういい加減でテキトーな報告をするから窓際なんです。

隣の課の課長が、”オマエ、あんな人と1時間もよぉ喋っとったのぉ～”なんて言っていました。


ま、基本テキトーな性格なもんでして・・・

外は冷たい雨が降っています。
思いっきり寒くなってきていますが、天気予報を見ると明日は結構暖かい様です。
でも、週末は・・・激寒の様相・・・

いつになったらビートルの電気工事出来るのだろうか？


さてさて、冬ですので寒いのは当たり前ですが、世の中の動向も冬将軍真っ只中です。
未曾有（みぞうゆ～では有りませんよ）の景気の悪さといわれていますが、結構羽振りのいい人も見かけます。

住宅減税を睨んでか、金利が安いのを狙ってかワカリマセンが、物凄く住宅やマンションの折込広告が多いですよね。
にもかかわらず、結構不動産業者は倒産している感じ。

一方余り自動車の広告は入りませんよね。
TVCMでもあまり見かけませんし、本当に新型の車種がちょろっと流れているのと、あそこのメーカーのCMに出ている”久利生公平サン”位しか見かけませんね。
ま、モデルチェンジ前って事もあるんでしょうけど、かなり高いCM制作料をかけて作ったものですし、やはり俳優の人気度が違いますよね。
同じスポンサー料を払って流すなら、俳優の人気度が高く制作料の掛かっている物を流していることは極普通だと思います。


オイラの会社も、まぁかなり特殊な物を造っていますのでまだ大丈夫かな？と思っていましたが、段々と寒くなってきています。
超多品種超少量生産な物ですので、基本的には完全オーダー製造です。
いくらかは吊るしな物もあるのですが、基本的にはユーザー様のご希望な製品を作っています。
しかも、大変大きくかなり高価な物です。

この世界にも寒い風が吹き始めたのは昨年の梅雨時からでした。
その頃はそれ以前の物凄く長期に渡る好景気の為に非常に沢山のバックオーダーを抱えており、ユーザー様にはかなりのご迷惑をおかけしておりました。
そのバックオーダーも徐々に解消し始めた頃にドカン！とやってきたこの寒さ。

来月度は、今月以上に生産量が少ないです。
操業度で言いますと、大体70%程度ですね。
操業度で70%という事は、MAX生産能力の多分55～60%位だと思います。

高生産の時は、良い製品をいかに効率良く沢山造るかに全力を注ぎ、それを達成する為に改善活動を行っていましたが、今となってはどうやって定時まで過ごすか・・・悲しいですがコレが実情です。
急にこの状態になると、かなりの混乱が起きます。

大体日勤で15時の休憩が終わると、2/3位の人がほうきを持ってウロウロしたり、ペンキ塗りをしたりしています。
その他の勤務でも同じでしょう。

我社にも沢山の派遣社員が居ますが今の所このまま継続ということみたいですが、どうなるかはワカリマセン、社長を始めとする取締役ではないので。


ま、オイラの仕事は現場が暇になると途端に忙しくなる部署ですので・・・
つまり、現場がヒーヒーいってフル残業している時は思いっきりヒマな部署です。

この寒さがいつまで続くかはわかりませんが、暫くは続きそうです。
組合の委員長が、春闘での一時金の要求を”年間”でいくか”半期”でいくか、それとも金額でいくか悩んでいます。
通常は”年間”なのですが、今の景気の状態や会社の状態を見ると、”半期”の方がいいような気もしますが。

半年後なんて誰もわかりませんので。

お屠蘇を飲んでのお仕事ではありません。
幾ら新春だからと言っても、そう言う事をするとかなりマズイです。


今日は一日、何故か外で仕事をしていました。
外と言っても、工場内の屋外なのですが・・・
不景気で会社がヒマだから、外で草引き・・・？
ま、それに近いものがありますけど。

昨日に引き続き、他部署への応援です。
昨日の部署は辛いので、今日は他の部署行へきました。
基本的に屋内・・・しかも事務所の留守番をしている”ぴよ？”さんです。

昨日結構変な姿勢で仕事をしていたので、本日は朝から腰痛全開です。
みんなから”歩き方変やぞ！”なんて言われながら出社した次第でございます。


クソ寒い中、一日中フォークリフトに乗っていました。
しかも、前に書いた事のある”怒涛の10tフォーク！”
5tを超えると、極端に大きくなるんですよね、車体が。
運転方法などは全く同じなんですが、やはり乗りなれていないのでちょっとというかかなり怖い・・・

大体、資格制度がちょっとムチャですよね、フォークリフトって。
自動車免許を所持していて特別講習修了して1t未満のリフトに乗っていれば2日の講習で全てのフォークリフトに乗れるんですよね。
10tや25tなどなど・・・
講習で使うフォークリフトは2tクラスの小さな物。
現場に出れば、普通のフォークリフトだけでは無しに、リーチリフトなどの変った物にも乗れる。
いいのか悪いのかはワカリマセンが・・・
そんな事を言えば、クレーンの免許も同じなんですけどね。

自動車の大型免許もそうですよね、今でこそフルサイズの大型ボディーでの試験ですが、オイラが取得した頃は5tクラスの今で言うところの”中型車”。
けん引の試験も、こんな車、絶対存在しないよ！なんて小さな物。
ま、けん引は短くて車幅が狭い方がある意味難しいのですけどね。
あれで免許を取ったからと言って、すぐにフルサイズの10t車を運転できる訳ではありません。
資格自体は有効ですが、実際運転して急な交差点を普通に曲がれるのかどうかとは別問題です。
初めて道路に出て何が一番怖いかというと、交差点の左折ですよね、しかも街中の狭い交差点。
交差する側の停車車両が、停止線を越えて停まっていた時の恐怖感と言ったら・・・


久しぶりに10tフォークに乗りましたが、多分次は半年後くらいでしょう。
3tフォークはほぼ毎日一度位は乗っていますのでどおって事は無いのですけど。


あ～・・・まだ3日も会社行かないといけないの？？？
仕方ないですよね、オシゴトですから・・・