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ぴよ?のブログ一覧

2008年11月16日 イイね!

”ケルヒャー ドライアイスブラスター”って一体何者?

”ケルヒャー ドライアイスブラスター”って一体何者?ケルヒャーと言えば、あの黄色い高圧洗浄機ですよね、たかたさんち売っている・・・
独逸の逸品です。

私も使っていますし、他にも沢山の機器があります。
高温スチーム洗浄機や掃除機、バキュームなどなど・・・ま、いずれにしても清掃&お掃除マシンですよね。


さてさて、11月のアタマにケルヒャーからまた変な洗浄機が発表されました。
”ドライアイスブラスター”
名前の如く、ドライアイスの小さな粒を吹き付けて、ドライアイス粒子とその温度変化を利用して汚れを落としてしまうという画期的な装置です。

別に”ぴよ?”さんが見つけたものではなく、実は先日我社でとある機械のメンテナンスにテスト使用しました。
以前は”酸洗い”を行っていましたが、やはり金属表面を酸洗いすると多かれ少なかれ表面に何かしらの変化が発生します。
以前からこの”酸洗い”が社内で問題視されており、品質上も環境上も良くないという事で今回この装置を使用しました。

直接その現場に行って作業を見ていたわけでは無いのですが、機器は多分レンタルだと思います。
その後の状況は特に問題も無く、スムーズに復帰しています。


システム的には”サンドブラスト””ドライアイス版”だと思えばいいと思います。
サンドブラスト自体は結構危険な作業です。
粉塵の飛散の問題もありますので、結構大掛かりな設備と結構大きなコンプレッサーが必要となります。


この装置が車でどのように使えるのかは未知数ですが、少なくとも濡れては困る場所や分解の出来ない場所の洗浄には利用可能かと思います。
油脂類に対してどのような変化が出るのかは判りませんが、急激にオイルを冷やしてドロドロやカチカチにするのと同時に粒子で剥ぎ取ってしまう。
水分を使わない洗浄ですので、錆の心配も無くなるのかな?

洗油を利用した洗浄は危険を伴いますし、フロアが汚れます。

いずれこの装置も、自動車業界で使用される時が来ると思います。

物凄く高価な装置ですので、現段階では一般人は買えません。
一般人の手の出る値段ではないです。

色々な所で効果が出れば販売数も多くなりコストも下がってきます。
そうすれば一般家庭にも導入できるかも?

ただ、ドライアイス自体が基本的に二酸化炭素であるが故に、多少の疑問点も残りますが。
Posted at 2008/11/16 18:12:51 | トラックバック(0) | 工具バンザイ! | 日記
2008年10月11日 イイね!

うすうす・・・

うすうす・・・ひっくり返される事は薄々感じていた・・・
そういう話ではありません。


でもね~・・・
この気分、どうすればいいのでしょうか。
ま、昔の草野球チームもどきの事を考えれば、大したものです。
こういう風に前向きに考えておきます。(意味不明です。)
CSに期待しましょう!



さてさて・・・
まいどお馴染みの工具話です。
今日はミトロイ極薄レンチのお話です。
MITOLOY(ミトロイ)

あまり聞きなれないメーカーですよね。
名前の通りですが、茨城県水戸市に本社の有る会社です。
正式には水戸工機株式会社という名前ですね。

かなり専門的な工具を造っている会社で、それゆえに今回紹介するような大変変った工具を色々リリースしています。
薄口スパナなんて、そうめったなことでは使用しませんが、例えばダブルナットの緩めや締め付けなどに重宝します。

昨今の高性能エンジン搭載の車のエンジンルームって、もう手の入る隙間も無いくらいぎっしり詰まっています。
あと少し、もうちょっとだけ・・・こんな場面によく出くわします。
そういうときに活躍するのが、この薄口コンビです。
某国産有名メーカーからも出ていますが、あれより薄いです。

写真上側に、比較用に重ねていますが、下側が某メリケン工具10mmコンビです。
上側は同じく10mmのミトロイコンビです。
それほど違いは有りませんが、よ~く観て頂くとメガネ部分の厚みとスパナ部分の厚みが同一であることがわかります。
こういう工具って、非常に珍しいのです。
大概、スパナ部分は薄いがメガネ部分は通常と同じ厚みってな具合です。
感覚的に、スパナではあまり高トルクは掛けたくない・・・誰しもそう思います。
しかしながら、入らなければ仕方が無い・・・恐怖を感じつつもスパナ部分を使用してしまう・・・
このミトロイの薄口コンビは、そういうことを心配する必要はありません。


製造も鍛造方式ですので、大変高強度です。
鍛造で高強度と言っても、さすがに限界はありますのであまりムチャは出来ませんが。
JIS規格の長さよりも、若干長めですので、この長さを有効利用できます。

薄口ゆえに軽量ですしコンパクトに持ち運べます。
写真のような買えば結構高そうなケースも付属しています。
帆布製だと思います。
価格も国産工具ですので、意外と安いです。


あまり出番は無いと思いますが、こういう工具っていざとなった時大変助かります。
お小遣いに余裕のある時、如何ですか?
もちろん、通常のコンビレンチとして使えますので、これ1セットあれば大概の事は出来ると思います。

ちなみに、デフォルトのセットは6本組ですが、私は何故か15mmという物によく出会いますので、15mmを別途購入しています。

最近の国産車ではめったにお目にかかりませんが、VWなどの輸入車を触ると結構13mmや15mm、18mmなんて物に出くわします。
国産でも旧車などではバンバン13mmが出てきますし、産業機械では13mmが多いようです。
Posted at 2008/10/11 22:00:49 | トラックバック(0) | 工具バンザイ! | 日記
2008年10月09日 イイね!

キーホルダー

キーホルダー今日って、結構暑かったですよね?


未だに半袖ウロウロして、周りからの熱い視線を感じる”ぴよ?”さんです。

あっ、そうか・・・
熱い視線を浴びているから、暑いんだわ・・・

何処かの突然辞めた総理大臣のように、自分を客観的に観る目を養わないといけませんね。

さてさて、ワタクシの鍵は、大変な事になっています。

車用は、
① ビートルのリモコンキー
② 某社のアンサーバックセキュリティーリモコン(超デカ!)
③ ワゴンRのスマートキー
④ ワゴンR用のエンスタアンサーバックリモコン
⑤ キャリートラック
⑥ ”けろけろけろっぴ”のキーホルダー(古っ!)

ポケットに入れると”まりもっこり”状態です。

それとは別に家の玄関のキーや会社のロッカーや机の引き出しのキー、車庫のシャッターのキーや車庫の水道の蛇口のヒネリキーなどなど、コチラも大変です。
玄関のキーはパーツレビューにもUPしていますが、スナップオンのスタッビドライバーのハンドルを加工した物です。


昔から、某メリケン工具の6mmのコンビスパナキーホルダーにすることは有名ですが、ちょっと普通すぎます。
しかも、6mmのレンチなんて実用性”ゼロ”、持っていても殆ど役にたちません。

で、これです。
LIGHTOOL(ライツール) プチコン
8mm、10mm、12mmのセットです。
ビートルのリモコンキーと比べると、大きさがわかると思います。
決しておもちゃではありません。
本気モード全開で使用可能です。
しかも、”鍛造品”です。
3本で¥2000程度で入手可能です。

その上のラチェットは、山下工具研究所(Ko-ken)の1/4インチラチェットハンドルです。
こちらもおもちゃではありません。
本気モード全開で使用可能です。
コチラは通常ラインナップ商品を、キーホルダーで使っても見栄えがいいように、1/4差込口がメッキ処理してあります。
こちらは¥4000程度で入手可能です。
どちらも持っていれば何かの時に役立ちます。
本気で使っても大丈夫なところがニクいです。


この手の小さな工具キーホルダーは、色々なメーカーから発売されています。
PBやスナップオンなどなど・・・
キーホルダーではなくても、カタログをめくっていると”おっ、これってキーホルダーになるじゃん”ってな物が沢山有ります。

単車用鍵のキーホルダーは、ブルーポイントのプラグギャップゲージを使っています。
写真の一番下の丸い物です。
周りがテーパーになっており、目盛りが打ってあります。
精度的にはどうかと思いますが、ダイヤルゲージで測定するとそれなりの精度は出ています。


ただ最近のプラグって、殆どギャップ測定なんかしませんよね。
先端がメチャクチャ細いイリジウムプラグなんか測定していると、後々のトラブルの原因にもなります。
放置プレー&適当に気が向けば新品交換・・・これでいいと思いますよ。

もちろんワイヤーブラシで掃除なんか、プラグを痛める元です。
掃除をしなければならない状態になっている場合は、プラグ云々より他に原因がありますので先に原因を取り除くべきです、最近のインジェクション車は。
キャブ車なら、適宜掃除も良いかと思いますが、それでもセッティングが出ていない状態と考えて差し支えないと思います。

キャブ車でもインジェクション車でも同じなんですが、EGR等の関係でプラグの色でセッティングの良し悪しは殆どわかりません、今の車は。
昔はキツネ色に焼けているプラグが良いとされていましたが・・・



なお、”けろけろけろっぴ”のキーホルダーは、私が車の免許を取って姉の車を拉致した時に、一緒についてきました。
姉曰く・・・
”無事帰る”・・・
だってさ・・・

古臭いギャグですけど、取り外すと何となく気持ちが悪いので・・・そのまま使っています。

こういうジンクス結構気にしてしまう”ぴよ?”さんです。

毎朝、靴下は左足から履きますが、何か?
Posted at 2008/10/09 19:53:45 | トラックバック(0) | 工具バンザイ! | 日記
2008年09月29日 イイね!

これって何?

これって何?めっきり寒くなりました。
微妙に風邪気味です。
今度の月曜日、会社をサボる予定ですので、少しくらい辛くてもとりあえず会社へは顔を出しておきます。
仕事をするかしないかは・・・ですが。

年休もそう頻繁には使えませんので。
とかなんとか言いつつ、月1回は必ず取っている几帳面”ぴよ?”さんです。
仕事はいい加減なクセにね・・・ったく。


さてさて、写真のブツは一体なんでしょうか。
これはスパークプラグ締め付け専用トルクレンチです。
トルクレンチって言うか、アダプターと言ったほうがいいのかもしれません。

山下工具研究所(ko-ken)から発売されています正式名称”トルクアダプター”という商品です。
20Nmで”カチッ”と音がします。


NGK(日本特殊陶業)のHPをみますと、ネジの大きさにより違いはありますが、大体20Nmで問題ないと思います。
問題ないと思いますが、”C”系のプラグだとちょっとオーバートルクになるかな?って所です。
”B”だと25Nm位ですので、思いっきり音を鳴らして丁度いいくらいでしょうか。
あくまで目安です。
大体、トルクレンチを使ってネジを締める時って少しオーバー気味になりますのでね。

新品のプラグは最初ワッシャーが潰れますので、結構このトルクアダプターを使うと怖いです。
”え~まだ締めるの~?”なんて感覚です。
個人的には新品プラグの場合、メーカー推奨の”ワッシャーが当ってから何回転”で締め付けた方が精神衛生上宜しいかと思います。
再使用のプラグの時はこれで締め付けた方が良いと思います。

ヘッドのねじ山を潰すと大変な事になりますので。
今はリコイルなる良い物がありますが、潰さないに越した事はありませんね。
リコイルも結構高価ですし、最初はちょっと勇気が要ります。

プラグ交換のときは、ねじ山に必ず焼付き防止剤を塗布してください。
最初の一回し時のカジリを防げます。
当然交換時の取り外しも楽になります。


ちなみに、このトルクアダプター、結構良い値段します。
多分¥10000位したと思います。
微妙に高価ですが、モノは確かな物です。
差込は凸凹両方ともに”3/8インチ=9.5sq”です。

なお、使い方は、スパークプラグソケットエクステンションもしくはハンドルとの間に挟んで使用します。
これだけではプラグは外せません。
また、ハンドル一体型のプラグレンチでは使用不可です。
あくまでソケットセットの中の1パーツと考えてください。

万人向けの製品ではありませんが、お好きな方は如何ですか?
Posted at 2008/09/29 22:25:14 | トラックバック(0) | 工具バンザイ! | 日記
2008年09月23日 イイね!

S社の工具を海外へ買いだしに

S社の工具を海外へ買いだしに本日お休みだった”ぴよ?”さんです。
土曜日日曜日休みで、火曜日も休みって結構微妙ですね。
休めない人もあるので、ちょっと贅沢ですかね。


天気良かったですね、暑い暑い!
かき氷の食べたくなる”サマー”でした。
最近のお天道様は”暑さ寒さは彼岸まで”って言葉、知っているのかな?


で、この休みを利用して”海外”まで”S社”の工具の買出しに行っていました。
バスで・・・ハァ?
だって、幾らETC利用で半額になっているって言っても、ガソリン代も入れると結構な額になります、アノ橋って。

家から駅まで近いし、お店もバス停の真正面なので自宅を出てから何歩歩いただろうって感じですね。


ちょっと欲しい工具が欠品しており、前から欲しかった写真の”ハーフムーンレンチ”を買ってきました。
お安くして頂きありがとうございます。

で、このハーフムーンレンチ、良く見て頂くと解る人には解るのですが、14*17の大きい方なのですが、いわゆる”ヴィンテージ物”なのです。
別に拘っている気はないのですが、未使用品で購入できた事は大変嬉しいです。
使えば同じなんですが、たま~にこうやって混じって入手できる事があります。
別にヴィンテージスナップオンだからって、何の値打ちもないのですが、ちょっと嬉しいですね。
あまり詳しくは無いので良く知りませんが、多分20年位前の物だと思います。
特に選んで買ったのではないのですが、たまたま手に取った物がこれでした。


以外に重宝するんですよね、このハーフムーンレンチって。
主に車のマフラー交換などのとき、奥側って言うかパイプの裏側のナットって意外に工具が入らなく苦労します。
フランジ部がおにぎり型で無い楕円の物ならあまり気にはならないと思うのですが、おにぎり型の1箇所ってレンチがとどきません。

主に前に障害物のある場合にその障害物をクリアする為に使用するのです。
あまり使いませんが、持っていれば必ず役に立つ工具の一つです。

本当は、サイズをダブらせて買うのがこのハーフムーンレンチの買い方なのですが、結構な額になりますし、まぁ素人ですので・・・
良く見て頂くと、曲がり方が異なっていると思います。
8*10、10*12、12*14、14*17、17*19・・・こんな感じで買っていきます。
そうすれば、曲がり方の違う同じサイズの物が揃えられます。


あと、S字になった物も有ります。
ある程度揃ってくると、こんな物が欲しくなってくるのです。


でも、まずは基本のセットからです。
Posted at 2008/09/23 20:45:53 | トラックバック(0) | 工具バンザイ! | 日記

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