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ぴよ?のブログ一覧

2010年08月27日 イイね!

少食なバッタ・・・

先日から飼い始めている”バッタ”・・・



時代遅れな”2スト”です。
2ストを知っている世代からしたら、4ストminiは少々かったるい。
これはオイラだけではなく誰でもわかると思います。

環境にはよくないとされている2ストですが、なぜ環境に良くないのでしょうか?
多分燃費が悪い、燃え切らないオイルを撒き散らす・・・

でもね、構造は単純だし故障も少ない。
構造が単純=部品点数が少ない=故障が少ない=メンテが簡単・・・
機械的には非常に有利な構造なんですけどね。
一時期”2スト・ディーゼル”なんて言葉がありましたが、可能なら非常に環境にもいいエンジンだとオイラは思います。


でですね、このオイラのバッタ・・・
正式名称:Kawasaki KSR-Ⅱ って言うんですけど、オイラ的には”GPZ900R=ニンジャ”に勝るとも劣らない”Kawasakiの迷車名車”だと思います。
でなきゃ、この期に及んでこんなおもちゃ買いませんって。


足回りがヘタレだとか、燃費が悪いとか、造りが雑だとか、強引に水冷にした結果、ウォーターポンプにパワーを喰われてしまっているとか・・・
色々言われていますが、オイラ的には”全てよし”なんですよ。

別に足まわりにしてもぜんぜんヘタレなんて思いません、どちらかと言うとガチガチに固められた”短足脚”よりもずっと粘っていいと思いますし、造りが雑なのは”Kawasakiのお家芸”ですし、パワーバンドに入れておけばそれほどパワー不足を感じる事も無い・・・

ま、このパワーバンドに入れておくのが非常に難しいんですけどね。
この辺りが”2ストの醍醐味”なんでしょうけど。


燃費に関しても、非常によろしい。
いろんな情報を集めると、大体23km/L~25km/Lって言う所みたいですけど、オイラのバッタ、ご主人様とは全く異なる”小食”です。
このKSR-Ⅱですが、倒立フォークやリヤのユニトラックシステム、80ccのくせに完全水冷、フロント・リヤともにディスクブレーキ・・・などなど、妙に金の掛かっている車体のくせに、タコメーターは無い、トリップメータ-は無い、ウインカースイッチがプッシュキャンセルでは無い等など、変な所でコストダウンが見受けられます。
まぁ、この辺りは他車種流用やアフターパーツでどうにでもなりますので、どうでもいいんですけど。
どうせノーマルで乗る気なんて全くないオイラですから。

で、武川のデジタルメーターにごっそり交換して、トリップメーターやデジタルスピードメーター、タコメーターが載りました。
やっと燃費を測る事が出来るようになり、満タン方式ですが計測すると・・・
なんと!36.5km/L!!!
4ストminiでもあまり出ない数字です。

Kawasaki車に纏わる都市伝説の一つである”妙に燃費がいいのは、何か重大なトラブルを抱えている証拠”なのか?
それでなくてもオイル滲みが全く無いので、ちょっとビクビクしながら乗っているのに・・・

5回満タンにして計測した平均ですので、ほぼこれ前後で確定でしょう。
ちなみに、Runner200VXR-RSTは大体27km/L程度、CB1300SFは17km/L程度です。

意外に良いバッタの燃費、通勤車両にはもってこいです。


あと武川のデジタルスピードメーター、めっちゃ正確です。
あまり信用していなかったので、iPhoneにとあるアプリを入れてハンドルにくくりつけてGPSスピードメーターとして計測した結果、全くと言っていいほど同じデータを表示していました。


購入してもう1000km以上走っていますが、結構面白いおもちゃです。

車体が小さい分、めっちゃスピードが出ている感じがしますが、実際はそれほどでもなく・・・

ある意味”安全”かもね。
Posted at 2010/08/27 22:08:33 | トラックバック(0) | 単車@盆栽仕様 | 日記
2010年08月09日 イイね!

チクってやった・・・

先日、CB1300SFのユーザー車検に行っていました。

特段問題も無く、無事終わりました・・・2回目で・・・(爆)
だって、2年に一度の行事ですので・・・

CB1300SFは、古臭い単車のくせに、車速が”後輪”なんですよ。
厳密には、ミッション部分にセンサーのあるタイプなんです。
本来なら、測定器に載せる前に”後輪”というスイッチを押さなければならないのですが、忘れていました・・・

フロントブレーキテストの後、妙に勢いよく回るフロントホイール・・・
そこで初めて気がつきました。
検査員のにーちゃんがやってきて、”適当な所でフットスイッチを離してもらって、強制的に不合格にしましょう・・・”なんて温かいお言葉を頂きました。
どうやら、自動化されているらしく、既に時遅しなんだそうです。
仕方がないのでもう一回・・・です。


最近は、妙な”ユーザー車検代行”なんて商いが流行っている関係上、ロクに点検整備もせずに持ち込んで来るヤカラが居るようで、検査ラインを測定器代わりに何度も何度も合格するまで通り抜ける関係上、一日に通過できる回数が”3回まで”になってしまっています。

大体さ、ユーザー車検受付窓口で、カッコだけ一丁前な”エセ整備士”が、書類の書き方を質問している・・・
思いっきり滑稽な風景だわ・・・
どうにかならんか?

いくら安くても、あんなアホタレに自分の車の車検なんて、絶対お願いしたくないな。
書類の書き方くらい、見たらわかるだろ・・・マジで。
正規の代書屋も、確かに行政書士の資格の下で仕事を行っているんだと思うけど、ちょっとぼったくりじゃねーのか?
特に継続車検用の書類作成代金・・・
代書屋の”お品書き”をみて、目ん玉飛び出そうだったよ。

でも資格が無けりゃ、お金取れねーしな・・・
で、オイラはビンボーなので、自分で書きます、2分で終了しますけど。



今回は、お初の”ヘッドライトHID”で車検受けをしたので、ちょっとドキドキ!
事前に500円払ってテスター屋で調整してもらっていましたが、テスター屋のおやじ曰く、”単車の後付けHIDは受けてみないとわからんよ、ここで幾ら調整sていてもね”だってさ。
もちろん再調整は無料なので、”どれ位ずれているかちゃんと聞いてきてな”だって。
ま、この甲斐もあってか、光軸周りは一発でしたが。



さてさて、実はオイラの前に、オイラから言わせると”車検制度をナメてんのか?”って感じの、非常にとんでも無い仕様の、車種は何か分からないくらいえげつない改造を施した”某国産アメリカン”がいました。

どう見ても、ブレーキランプ、ウインカーは規格を満たしていないし、リフレクターも無い。
おまけに、オイラも驚く”爆音”。
ま、”爆音”に関しては、あくまで主観ですのでひょっとするとデータ的にはOKなのかもしれませんのでおいそれとは意見出来ません。

後ろからしか見て居なかったので、後から気がついたのですが、ヘッドライトも明後日の方向を向いている・・・
これもケース内にプロジェクターか何かを埋め込んでいて、キチンと光軸は出ているのかもしれない。


そうこうしているうちに、検査員がやってきて外観や灯火類の検査開始。
リヤのブレーキスイッチの具合が悪い事は既にオイラは知っていましたが、なにやら適当に検査員の目をごまかしつつその場は一応クリアしたようです。
検査器に乗っかって検査を受けている間に、オイラの車体を検査しに来た検査員に”前の単車、リヤのブレーキスイッチ、調子悪いのと違うか?・・・それに、あんな車体、検査通るの?”なんて訊きました。

その検査員は、”知ってるよ、あんな単車、通るわけ無いやん、ちょっとふざけとるな。”なんて返事しました。
しかもその検査員、その単車を持ちこんで来ていた人間の事を知っているらしく、”アイツ、何回言うてもあんな単車を持ってくる、業者と違うみたいやから認証の取り消しもでけんし、指導も出来ん。おかしな世の中や。ワシらは落とすしか出来んのや・・・この後どうするのかは知らんけどな。”だって・・・


車検の時くらい、きっちりせなアカンで。
ま、普段もやけどな。
Posted at 2010/08/09 22:09:04 | トラックバック(0) | 単車@盆栽仕様 | 日記
2010年08月07日 イイね!

はじめまして、バッタです!

はじめまして、バッタです!はじめまして!
新顔のバッタです。


以前からチョコチョコ書いていた例の”某明石産の単車”はコイツです。


kawasaki KSR80
1998年式 通称B6 最終モデルです。

当然環境には非常に負荷のかなるとされている”2スト=2サイクル”です。







しかし、ここで”あれ?”っと思う方は非常にマニアです。

ぱっと見、4stの2006年式”KSR110”です。
入手した時、あまりに外装がきちゃなかったので、一気にすべて交換しました。
そこで思い付いたのが、ほとんどポンつけ可能な”KSR110仕様”です。
若干工夫しなければいけない所も有りますが、基本的に一緒です。


やっぱ単車は2stに限ります、小排気量車は。
めっちゃおもろいですな、コイツ。

元々オフ車なんですが、前タイヤTT91GP、リヤTT92GPを入れてモタードチックにしています。
超久しぶりにTT91やTT92を履いて走りましたが、このタイヤはロングセラーだけあって逸品ですな。
ステップガリガリやってもコケる気なんて全くしません。
グリグリグリップしていますね。


ただ、幾ら2st80ccと言っても、所詮”第二種原動機付き自転車”です、高々知れています。
かなり疲れます、走っていて。
50kmしか走っていないのに、なんか200km位走った疲労感が残ります。

それに、関西弁で”せわしない”・・・
こんな小さなバイクに6速ミッションですかぁ?

しかも、超ピーキーなカワサキの2stですので、パワーバンドに入れておこうとすると、本当に頻繁にシフトチェンジをしなければなりません。

ここ数年、スクーターや1300ccの大排気量に物を言わせる走りに慣れてしまっているので、慣れるまで大変でした。
パワーバンドという言葉を久しぶりに体感できました。

しかしながら、このパワーバンドに入れておけばかなり速いです。
外せばスカスカですけど。


いいおもちゃが出来ました。
でも、名目上は”嫁車”です・・・
Posted at 2010/08/07 13:44:27 | トラックバック(0) | 単車@盆栽仕様 | 日記
2010年08月02日 イイね!

だから団体ツーリングは嫌なの・・・

またまたアクアラインで痛ましい事故が起こったようですね。


交通事故:アクアライン2人死亡--千葉・木更津

多分一ヶ月くらい前だったでしょうか、同じアクアラインでバイク事故が起こり、タンデムしていた女性の方がお亡くなりになっています。
なにやら”C63 AMG”のフロントがグッシャリ逝っていた写真があった事故ですね。


今回の事故はあまり詳しく報道されていませんが、なにやら数十台でのツーリング中の出来事のようですね。
一見安全そうに見えるこの大きなツーリングも、ひとたび誰かが転倒したらその後のライダーは逃げるすべもなく、多重事故に発展します。

大きなツーリングでは”千鳥走行”が基本だと思います、別に酒喰らってフラフラ運転する事じゃないです。
一車線を二分割して二列に並んで交互に走る・・・
基本中の基本です、これが出来ない人はツーリングに参加する資格はありません。

でも今はどうなんでしょうか、この”千鳥走行”なんて言葉自体、死語なのかもしれません。
勝手気ままに自由に走れる・・・確かにオートバイの醍醐味でもありますが、ツーリングとなれば・・・もっと言えば公道上に出れば”集団生活”なのです、自分勝手な行動は許されません。


混雑したエスカレーターで、誰か一人転倒したらその後に続く人は一斉に転倒し始める・・・

大きなツーリングとなって来ると、それはそれは”幕の内弁当みたいな集団”となります。
ベテランもいれば初心者も、大型車も居ればモトクロもいる、若いピチピチギャルも居れば、スボンがピチピチのメタボオヤジも居る・・・
そういった人間が、各自一台ずつ与えられた乗り物にまたがり、一斉に同じ方向に向かって走り出す・・・
考えてみれば、非常に滑稽な集団なのです。


オイラは基本的に一部の仲間を除いては、他人の単車の技量なんて一切信用していません。
つまり、よほど信頼のおける仲間同士でなければ絶対ツーリングなんて参加しません。

ましてや、ショップ主催のツーリングなんて、いまだかつて参加した事はありません。
あれほど危ない集団はありませんから。



ま、シーズン真っ盛りです。
乗った事の無い人が見れば”涼しくて気持ちよさそう・・・”なんて悠著な事を言いますが、乗っている張本人は必至のパッチです、どれだけ暑い(熱い?)か知らない人間だからこそ言える言葉です。



これ以上尊い命を失くさない為にも、もっともっと運転しやすい環境を作っていくためにも、全ては現在乗っている我々現役ライダーが頑張っていかねばならないのです。


別にスピードが云々とか、峠で膝摺り云々とか綺麗事は言いません、オイラだってエラソーな事書いていても、それなりの運転をしています、実際は。
反省すべき点も多々ありますが、好きで乗っているオートバイなんです、これからも乗り続けたい訳なんですよ、全員。



オートバイなんて、別に乗らなくてもいいもんなんですよね、特に30歳超えた位からは・・・
完全に”趣味の世界”なんですよ、実用の世界では無いんです。
だからオイラは余計に厳しい事を言ったり書いたりしているんです。


”紳士&淑女の嗜好品”なんです、バイクは。
考えてみれば家庭もあるし家族も居る・・・家のローンも有る中で、一台100万円以上もするバイクを購入&維持していくって、並大抵の事ではないんですよね、一般庶民は。

それでも一生懸命頑張っている”ガンバリ屋さん”なんですよ、単車乗りは。
Posted at 2010/08/02 19:01:05 | トラックバック(0) | 単車@盆栽仕様 | 日記
2010年07月24日 イイね!

マジでビビったわ・・・

もうすぐ車検を迎えるオイラの”盆栽車”・CB1300SFですが・・・

1998年式だから、もう12年か・・・
にしては、走行距離9300km。
しかも、車検証によると前回車検受け時の走行距離は”8800km”・・・

2年で”2タンク”ですか???


で、今日朝からクソ暑い中ガレージに籠り、車検仕様に・・・
っていっても、通るかどうか怪しい”ビキニカウル”の撤去と若干の車高ダウンだけですけど。
車高は全然問題なく通るのですが、あまり”ケツカチ上げ”がきついと光軸検査で難儀しますので、ここは大人な”光軸調整可能範囲”にまで車高ダウンです。

おかしいね、単車って、車なら車検時に”車高を上げて・・・”なんてしなければならないのに。


あと、ビキニカウルも特段問題は無いと思うんですけど、全高がスクリーンの一番上と判断された時には完全にアウトです、だって元々カウル無しだから車検証上の”全高”は、メーターの一番上・・・
ごちゃごちゃ言われるの嫌なんで、とっとと一時撤去です。

なにせ・・・”叩けば非常に埃の沢山出る車体&オイラの体”ですので・・・ここはそんなに無理して挑戦しなくても無難に・・・
あと、サイレンサーにバッフル着けて・・・ヲイ!
静かやね・・・バッフル付きのオイラのマフリャ~って・・・

静かな単車、危ないアルヨ!
自分の安全確保の為に”プチ爆音仕様”・・・って云うのは勝手な言い訳です。
詳しくは訊いて居ませんが、車検の時検査員が毎回マフラーの穴を覗きこんでいるので、検査のポイントなのかな~?なんて思っていつも着けて行っています。
でも、検査員もわかって居ると思います、明らかにサイレンサー出口のテールパイプ部分の色とバッフルの色や焼け具合が違うので・・・


ブレーキ・クラッチフルード、チェーン張り、チェーン給油その他もろもろを行い、バリアスコートで磨き上げて、暫く”オイラの単車、かっこええな~・・・”なんて浸りながら休憩して居ました。


その後このクソ暑い中、久しぶりに乗ってみました、ほんの50km程度ですが。
最初スタートして100m位走った所に信号のある交差点があるんですよ。
赤なので当然止まります・・・

その瞬間・・・足が地面に・・・

どういう事なんでしょうか?
実は最近ハマっている単車があります。
以前少し書いたのですが、いまだ公開には至っていない”某明石産”の単車なんです。
最近いつもコイツに乗っておりましたので、足を着くと地面が非常に近い。
最初はこの近さにビビったのですが、最近ようやくそれに慣れてきまして・・・

そうなって来ると、問題なのは今日のような逆パターンの時です。

地面が・・・遠い!!!
超久しぶりに”立ちゴケ”するのかと思いました。

このクソ暑い中、しかも年齢を重ねるたびに劣ってきている体力・・・
あのクソ重たいCB1300SF、果たして起こす事が出来るのでしょうか?
何度か交差点で止まるたびにすぐに慣れましたけどね。


マジでビビりましたわ・・・
今までこんな感覚って無かったんですよ、実際。

今持っているジレラのランナーにしても、200ccのスクーターのくせに、CBより明らかに足着きが悪いですし、それまで乗っていたグランドアクシスやシグナスXにしても、サス交換でいつものようにケツをカチ上げして居ましたので、スクーターのくせに妙に足着きが悪い!嫁からいつもクレームを貰って居ました。
ま、嫁の為に50ccの原チャを買わなくてもいい家庭なので、それくらいのクレームは素直に謝りますけど・・・クレーム対応は一切行いません!

これからは、こう云った事も考えないといけないのか?
それとも・・・最近ハマっている”某明石産”の単車を、いつものように”ケツカチ上げ”にするか・・・

答えは簡単です!
Posted at 2010/07/24 15:43:33 | トラックバック(0) | 単車@盆栽仕様 | 日記

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