
ビートル乗りの方で有名な
アノやっかいな場所・・・
そう、バッテリー交換の時に遭遇する、
バッテリー固定ボルト。
あの13mmのボルト!(ひょっとすると
1/2インチ?)
絶対落下させてはなりませぬ。
落下させると、そりゃあ大変なことに・・・
ボルト自体が
”迷宮入り”してしまい、
まず取り出すことの出来ない場所に入ってしまいます。
幸運にも私は落下させた事はありませんが。
落としそうになったことは何度も有ります。
今まで4回位バッテリーを交換していますが、
いつもヒヤヒヤします。
下向きのボルトであり、ソケットレンチで緩めたり入れたりするのが一般的ですが、そのままやると間違いなく落下します。
きつめのハゼットでも落ちますね。
スナップオンなら間違いなく・・・落ちます。
どうも13mmでは無さそう。
多分
1/2インチです。(未確認ですが。)
押さえ込みのステーと一緒に入れていくわけですが、
奥まった所でしかも若干ナナメ。
条件的には
最悪に近いものがあります。
そこで登場するのが日本の逸品工具メーカー!
ko-ken!
そう、
山下工具研究所(コーケン)の
”ナットグリップソケット”です。
似たような物がたくさんあるのですが、さすがに逸品工具メーカーだけあり
ナットの保持力や嵌り具合の”塩梅”が丁度よい!
あまりに強力に保持しすぎたり保持力が弱かったりすると、どうもナットの保持という魅力より弊害の方が気になる。
磁石で保持する物もありますが、チタンボルトやアルミボルト、プラ系の物は使用できない。
当然、ソケット本来の仕事に関してもさすがコーケンです。
実際物を見てみると良くわかりますが、何の変哲も無い構造です。
いたってシンプル!
なので、
お値段格安!
何処かの家具屋さんみたいな”お値段以上”です。
これを使うと、殆ど落下の心配がなくなります。
シャロー(通常)タイプとディープ(長いよ)タイプがあります。
超ディープタイプもあったと思いますが、あまり一般的ではありませんね。
一度使ってみてください。
Posted at 2008/09/19 21:57:09 |
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工具バンザイ! | 日記