先日、大きく(?)報道された、愛知県での
”ニセ標識”の件ですが・・・
捕まった人は大変お気の毒ですし、捕まえた方も
なんだか不細工な話で・・・
設置した方も、まぁそれなりにいろいろな理由でやった事だと思うんですが。
で、ちょっとこのニュースについて一言。
一応、ワタクシも運転免許を持っていますし、取得に関してはそれなりに時間もお金も使っています。
当然
標識の意味や
違反になるであろう事項は、全てではなくても
それなりに勉強して覚えなければ合格できません。
もちろん運転技術も大事ですが。
このニュースの後、運転していてふと思ったことがあります。
大変多くの標識や道路標示がありますが、あれって全て本物?
確かに、
道路標示を個人的にお金を出してまで引く人はいないと思いますが、
標識はある意味
ホームセンターに行けば同じような物が売っています。
確か以前大阪のとある地方の駅前で、タクシー運転手が勝手にタクシー乗り場を書いて検挙されていたと思いますが。
取り締まる警察の方も、
本当に全ての標識を把握しているのでしょうかね。
一応、設置に関しては
公安委員会の管轄みたいですので・・・
今回の取締りに関しても、
一時停止不履行だと思うので、
予め何処かに隠れて見ていたんでしょうね。
追尾のスピード違反検挙なら、
たまたま通りがかったところで・・・ってな具合かもしれませんが。
なんだか、こういうことが起こると、
設置してある標識の真偽が疑われます。
確かに意味不明な規制や標識も多数存在する事は事実です。
しかしながら、
そういう風に決まっている所でそれに従わずに取り締まられたのなら、違反している方が悪い訳でして。
捕まってからあ~だこ~だ
”カバチ”をたれてみても、
違反する方が悪いのです。
こういう事が起こってくるくると、まず最初に
取り締まりにあった根拠の検証からしなくてはならない世の中なのでしょうかね、標識の真偽も含めて。
何処にどんな標識が立っていたり、何処でどんな規制があるなんて地図、誰も持っていませんよね、公安委員会が正式に発行しているものなんて。
取り締まる方も、
その標識が正しい物と思って取り締まっている訳でして。
ま、長年走っていますと、何処が取り締まり易いか、
何処が事故の起こりそうな所かなんて大体わかるのですけどね。
Posted at 2008/10/13 09:47:30 |
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ウダウダ | 日記