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あの有名な映画のヒーロー”ジェームス・ボンド”の使っている”ボンドウォッチ”が次回から変更になっているようです。

多分次回からだと思うのですが、全然映画には興味が無いので良く知りません。

歴史的にはROLEXの”サブマリーナ”が有名ですが、そのほかにもSEIKOのデジタルやダイバーウォッチが使用されていた事もありますし、最近ではオメガがスポンサーについている事もあり”シーマスターPro300”が使われています。
リンク先は現行2500・Co-Axialキャリパー搭載モデルです。

このたび”ボンドウォッチ”も変更となったようで、同じオメガの製品ですが現行”プラネットオーシャン”みたいですね。
限定商品大好きのオメガからは、さらに限定モデルも出てきました。


プラネットオーシャン自体は結構前からあるモデルなのですが、キャリパーも変更となり大変耐久性も上がっています。


写真のモデルは、サブマリーナとシーマスタープロ300ですが、ボンドウォッチのサブマリーナはこのモデルではありません。
初代サブマリーナと言えばいいのでしょうか、竜頭ガードの付いていないモデルです。

シーマスタープロは、まさに写真のモデルなんですが、一部のシチュエーションでは自動巻きモデルでは無しにクォーツモデルが使用されています。
パッとみた感じ全くわからないのですが、文字盤の細かな部分や運針を見ればすぐにわかります。


このシーマスタープロ300には、オメガから出た限定”007モデル”があるのですが、まあ”パチモン”の多いこと多いこと・・・呆れますわ。
もちろんサブマリーナの”パチモン”も星の数ほどあるのですが・・・
あっ、”パチモン”＝”贋作”＝”偽物”です。


う～ん・・・プラネットオーシャン・・・ﾎｽｨ・・・
限定物は要らない・・・レギュラーモデルの”2201-50”・・・

どちらも普通にガンガン使っていますので、結構傷だらけです。
時計なんて使ってナンボです、飾っておくものではありませんが、飾りになっている物が多数時計ケースの中に入っています・・・
だって・・・腕2本しかないから・・・

ま、ワタクシの財産なんで・・・
現金で持っていると、クダラナイ物に使ってしまいますので・・・

あの方が”タイ～ホ”されてから数日が経ちます。

事前に色々良くない噂話もチョコチョコあったので、それほど衝撃的には感じませんでしたが、それでも最初は驚きましたね。

何があったのかやそれに対して私がどう思っているのかは書く必要はありませんし書く気もありません。

あえて書くなら・・・
残念です・・・これくらいです。
別にファンでも何でもありませんが、そういう世代ですので・・・


で、昨夜レコードラックから何枚か彼のプロデュースした曲を出してきて今更ですが聴いてみました。
TMN時代のCDはもう何処に隠れているのかわからない状態ですので、その後の12inchシングルを5枚くらい掛けてみました。
写真の物がその中の一枚なのですが、一般には流通しなかった（？）ディスクです。
流通しなかったといわれていますが、ワタクシが持っているくらいですのでそれなりの数は流通しているはずです。

何処でどうやって入手したのかは秘密ですが、B面に”あの方”の直筆のサインがあります。


この人の音楽を聴くと”才能”って言う言葉が何か良くわかります。
あまり詳しくは知らないのですが、元々クラシックピアノ出身の方らしいので、音楽のセンスというか才能というか・・・ヒットした理由がよくわかります。

私の考え方は”音楽”であって”音学”では無いのですが、”音楽”でメシを喰う人はやはり”音学”も非常に大事です。

幼少の頃にしか覚える事のできない”音感”に始まり、そのを”音感”を習得した上での”音学”であって”音楽”な訳です。
色々な考え方はありますが、この”音感”こそがその後の”センス”や”才能”に寄与してくると思うのです。

この”音感”という物は、小学校に入る位までがリミットです。
これ以降は無理です。
この方は、この辺りの教育が完璧だったんでしょうね。
もちろん、その後の努力もありますが。

基礎の出来ていないミュージシャンやカラオケ上がりの演歌歌手なんて、聴いていて非常に辛い物があります。

でもあの方には・・・商才が無かった・・・世間知らずだった・・・
大変残念です。


然るべき罪を償って、迷惑を掛けた方に対してお詫びをして、再度復活して欲しいです。

”音楽家・T.K.”として・・・