眠いくせに・・・本日2発目です。
先日11/5にSonyから発表された
”Blu-spec CD”とか言うCD。
ちょっと興味があります。
Blu-ray Discの
カッティング技術を応用して、
従来のCDを作ってしまったようです。
盤面も、以前より評価の高い
高分子ポリカーボネートが採用されているようです。
SACDやDVD-Audioと違い、
普通のCDプレーヤーで再生できるのがいいですよね。
ずいぶん前ですが、一時
純金CDというのが流行った事があります。
その時の
通常CDに比べての金を素材として使った優位性が、今の最新技術で再度見直されたって所でしょうか。
当時は
蒸着素材での優位性でしたが、今回は
カッティング技術と表面素材の優位性でしょうか。
全く同じCDで聞き比べた事がありますが、明らかに
”正確”な音でした。
良い音とか悪い音とかの比較ではなく、CDに刻まれている信号(ビット)を
如何に間違いなく読み取り抜けの無いようにCDプレーヤーが読み取れるか・・・
ここが一番大事です。
CDプレーヤーのD/A変換方式、ビットレートや読み取り精度等が全てのように思っている方が多いと思いますが、
幾ら高精度の読取装置でも、元の信号がマズければ何の役にも立ちません。
如何に生ディスクに全ての信号を記録するか、記録された信号を如何に読み取るか・・・なんか
アナログ時代に流行った言葉ですよね。
読取装置=トランスポートの仕事はこれに尽きます。
幾ら後の変換方式やアナログ環境、視聴環境が良くても、この部分が最初です。
ま、もう少し種類が増えてから買ってみます。
今のところ、欲しい物はまだ出ていないようですし。
Posted at 2008/11/14 21:51:01 |
トラックバック(0) |
道楽 | 日記