
いや~、
寒いっすね、マジで。
ファンヒーター引っぱり出して来ました。
買ってから一度も中の掃除をしていなかったので、
後ろのファンを取り外して内部を見ると・・・
そこは
鍾乳洞(?)でした。
そりゃね、網の部分は掃除しますけど、中までは・・・
ちなみに、購入して
20年が経とうとしていますが、
第一回目の内部清掃でした。
よくもこれだけ長寿命だこと・・・さすが日本製です、
一度も壊れた事はありません。
さすが
系列会社が戦車を造っているだけのことはあります。
車は良く壊れるらしいですけど。
まだまだ現役続行です。
定期的に中も掃除した方がよさそうです・・・
って言うか普通はするだろ?
横着全開ですが、
A型な
”ぴよ?”さんです。
血液型の話は、全然信じません、だって・・・な事があったので。
大変面白い話なので、いずれ書くと思います。
さてさて、
工具大好きオヤジですが、
一体宇宙空間で工具を落としたらどうなるのか?
ずいぶん前から気になっていました。
だって誰でも
整備している時って工具やネジ、落としますよね。
やってくれました、私の疑問が解決されました。
私の想像したとおりでした。
エラそうに書いていますが、
誰でもこうなると考えるのが普通です。
ちなみに、
船外作業で
マキタの充電インパクトレンチが使われていることはあまり知られていません。
工具工具って言っても、色々な用途の物があります。
今日は、
時計用の工具のお話です。
ま、
中にはムーヴメントまで取り出して完全分解されている様な、ディープな方も沢山いらっしゃいます、時計職人では無しに素人さんで。
そんな方から見れば、
本当に基本的なものです。
私は気が小さいので絶対裏蓋は開けません。
気が小さいというか、持っている時計の殆どはいわゆる
防水検査対象の時計ですので、
個人で開けてしまうと後々大変です。
よって、
ブレスの調整やブレスの交換程度です。
精密ドライバーや写真にはありませんが
キズ見、
防磁ピンセット、
バネ棒外し、
ピン抜き、
ピン抜き台程度です。
ブレスには色々な種類がありますが、概ね
”Cリング方式”と
”ビス方式””割りピン方式”になると思います。
Cリング式と割りピン方式には
ピン抜きが必需品ですし、ビス方式には
精密ドライバーが必需品です。
ベルトやブレスの交換には
バネ棒外しも必需品です。
いずれにしても、大変細かい作業となりますし、
気をつけないと無用な傷が入ったりします。
この世界にも
逸品工具は存在します。
日本の
メイコー社(MKS)やスイス・
ベルジョン社が有名どころでしょうか。
他にも沢山ありますし、この世界の工具は結構
自作なども多いと聞きます。
あと、写真に写っています
”サンエーパール”は
プラスチック磨きの大御所です。
当然車のメーター回りの研磨に使用すれば、
本当に透明になります。
元々の透明さより透明になります。
OMEGA・スピードマスターに代表される
プラスチック風防の研磨に使用します。
ただし、
結構高価です。
ROLEXをお持ちの方も沢山いらっしゃると思いますが、
このメーカーのブレス調整は基本的には時計店で行ってください。
なぜなら、
ビス自体が消耗品並みに弱いですね。
ご自身で調整されるのなら、
専用のドライバーを買ってください。
普通のマイナス精密ドライバーでも可能ですが、
間違いなくマイナスビス頭が潰れます。
かなり
特殊なミゾになっています。
ちなみに、
質屋さんに売りに行った時に
一番最初にチェックされる部分の一つです。
Posted at 2008/11/19 19:35:02 |
トラックバック(0) |
工具バンザイ! | 日記