
自転車を始め、単車や車や飛行機(?)など、殆どの乗り物には
タイヤという
ゴムの輪っかが付いています。
一部戦車やユンボ、鉄道車両は別ですが・・・
車などのメンテナンスの中で、まず最初にチェックするであろう事項は
”空気圧”なんでしょうね。
世の中にはボンネットも開けた事のない方もおられますが、そのような方でもガススタに行けば、スタンドのアンちゃんに
”空気圧のチェックは如何ですか?”なんて声を掛けられます。
一番簡単ですしね。
そういう方もおられれば、
駐車中の日光の当り方による空気圧の変化などに拘るある意味”病的な拘り”をお持ちの方もおられると聞きます。
私も
タイヤの専門家ではありませんので詳しいことは良くわかりませんが、
それなりに気をつけています。
殆ど適当なのですが、一応それなりの精度を持った
”旭産業”の
エアインフレータを使ってチェックや充填などの調整を行っています。
窒素ガス派ではないので、ノーマルエアです。
自宅のコンプレッサーを使って作業を行いが、
それなりの異物除去装置を間に入れていますので、
普通のコンプレッサーだけのエアよりは綺麗なエアです。
結構オイルミストや水分がセパレーターの中に溜まっていますね。
もっとも、
エアドライヤーなどで完全武装すれば乾燥した大変良いエアが供給できるのですが、
素人が手を出す領域ではありません。
さてさて、
空気圧チェックですが、
どの頻度でどの空気圧で行っていますか?
ワタクシは・・・
テキトウです・・・ま、
隔週くらいですかね?
主にコンプレッサーを使ったときに一緒にチェックします。
コレだけの為にコンプレッサーを作動させるほど裕福なお財布ではありません。
空気圧は結構高めです。
色々な考え方がありますので具体的な数字は書きませんが、
概ね2割から3割増です。
多少は乗り心地は悪くなりますが、
ワタクシにとっては燃費の方が大事です。
2割増3割増にしたら、燃費も同じだけ良くなればいいのですが、そういうわけにはいきません。
それより、ワタクシは
4輪の空気圧が同じになることに拘ります。
一部の車種や単車などは前後で指定空気圧が異なる車もありますが、ワタクシの乗っている
”ボヨンボヨン系”&
”夕方のスーパーでは毎日オフ会開催中!”な車は、4輪同一空気圧にこだわります。
ま、この辺りは拘りというほどの物ではなく、
普通だと思いますが。
それより、皆さん!
スペアタイヤの空気圧、チェックしていますか?
今の時代、スペアタイヤを積んでいる車自体が少なくなっていますが、
是非とも一度チェックしてみてください。
結構減っていると思います。
スペアタイヤ=緊急時に使用する物ですので、いざという時に
”ペッタンコ”では
クソの役にも立ちません。
JAFを呼べばいいんですけど、取り出したスペアがペッタンコでは
幾らカッコ良くカスタマイズしていてもカッコ悪いですよ。
多分小型のコンプレッサーは持っていると思うので、
その場で充填も出来るのだとは思いますが、
やはり備えあれば・・・なんですよね。
こんな話は、トランクをぶっ潰してオーディオをインストールしている人には関係の無い話かもしれませんが、スペアを降ろしたり取り出し不能にして怖くないですかね?
ワタクシはわざわざ
GolfⅢGTIやVR6用のPCD100・5穴テンパータイヤを入手して
巨大アンプを載せてもスペアが利用できるようにしています。
スペアタイヤの空気圧チェックなんて、普通の法定点検や車検時、サービスパックなどでは余程の事がない限り行われないのでは?
気を利かせてやっている親切な所も当然あるかと思いますが。
一度チェックしてみてください。
スペアを取り出したおかげで、トランク内の雨漏りが発見できるかもしれませんよ。
Posted at 2008/12/01 20:14:50 |
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くるまあそび | 日記