
車を運転される方で、
サングラスを使用されている方は多いと思います。
単純に眩しいからと言った使い方が本来の使い方だと思いますが、当然
ファッション目的での使用もあると思います。
眩しい=眼に負担を掛けていると考えて良いと思います。
紫外線対策での使用も当然あると思います。
一般に、
サングラスといえば
色付きのレンズが思い浮かびますよね。
色付き偏光レンズが主流だと思います。
偏光レンズは変な反射を無くす為に、
魚釣りなどでの使用も多いと思います。
でも、見えている魚は釣れない・・・太古の昔からの定説ですが・・・
最近は、屋外だけでなく
PCを使っている方でもサングラスをされている方がいらっしゃいます。
意外とPCのモニターの照度って眼に負担を掛けているんですよね。
それだけでは無いのですが、
眼精疲労の原因の一つだと思います。
ワタクシも仕事でほぼ一日中、帰宅して数時間PCのモニターと睨めっこしていますが、結構疲れます。
車の運転でも、歳のせいか
以前ほどの長時間連続運転は出来ません。
誰でも、歳をとれば眼に負担の掛かる事を嫌ってきます。
集中力が無くなるからかな?なんて思っていますが、
意外と眼に負担が掛かっているが故に本能的に体が拒否しているのかもしれません。
あと、眼自体に老眼や白内障を始めとする変化が徐々に起こってくるのも事実です。
このあたりは、医者でもないのであまり良くわかりません。
そんな中、
b.u.i.(ビュイ)というレンズがあります。
パッケージ違いで
Revra(レブラ)という商品もあります。
元々、ワタクシは近視+乱視
&老眼の為、眼鏡を常用していますが、
このレンズの存在を昨年知りました。
いきなり眼鏡レンズを換えるのもちょっと怖いので、b.u.i.から販売されています
クリップオンタイプの前掛けグラスをテスト的に使用中です。
当然車を運転する時だけですが、
かなり眼の疲れが少なくなります。
能書き通りかどうかはワカリマセンが、
ワタクシ的にはかなり良い製品だと思います。
色付きサングラスは、色を付けて光の成分を減らして眩しさを減らすといった考え方ですが、この
b.u.i.やRevraは
メッシュコーティングが施されており、木漏れ日の中から太陽を見るような感じになっています。
当然、
レンズ自体は無色透明ですので、
見た目は全く普通の眼鏡レンズとの違いはありません。
プラスチックレンズですので、
染色加工も可能です。
当然、度付きの眼鏡レンズが造れます。
度数もかなり広範囲です。
使ってみた感じでは、普通の眼鏡レンズと全く一緒ですが、
かなり疲労の度合いが違います。
サングラスのように、
見た感じが暗く見えるとか色が付いて見えるとかという事は全く無く、常用レンズとして使用して全く違和感がありません。
もっとも、今現在テスト中のものはクリップオングラスですので本当の眼鏡レンズとは若干違うと思います。
次は眼鏡レンズを入れたいと思います。
無色透明のレンズですので、
仕事で使っても全く違和感は無いと思います。
PCで仕事をされている方には大変オススメですね。
調光サングラスも、車の運転時には結構鬱陶しいものがありますし・・・
無色透明のサングラスがあれば良いのに・・・なんて思っていらっしゃる方も多いかと思います。
特に
タクシーの運転手さんやバスの運転手さんなど、
仕事柄サングラスの着用の出来ない方には良いかと思います。
何度も書きますが、
普通の眼鏡と全く一緒です、見た目は。
言わなければこんな特殊なレンズが入っているとはわかりません。
他に、
ある一定の波長だけカットするレンズもあります。
HYDEという製品ですが、
乾レンズという会社が造っています。
コチラも結構気になるのですが、
若干色が付いているようですし、
まだ度数のバリエーションが少ないので暫くは様子見ですね。
あと、
東海光学から出ています
CCPというレンズも同じような考え方だと思います。
ただこの
CCPやCCP400レンズですが、建前上
医療用の遮光レンズですので、
眼科医の処方箋が必要になるかと思います。
ま、無くても作れるんですけどね。
このネタについては、これからも随時書き込んで行きたいと思います。
なお、今ワタクシが使っている通常の眼鏡レンズは
HOYAのNULUX EP+VenusGuardです。
クリップオンの
b.u.i.の評価は、
このHOYAレンズを通してワタクシが感じたことですので、全ての人に当てはまるとは限りません。
また、人によっては
このレンズに否定的な方も居られると思います。
Posted at 2009/02/08 21:15:45 |
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