オートバイ運転で脳の機能向上、ストレス軽減も――川島教授とヤマハ発の研究
こんな記事を見つけました。
確かに、
思い当たるフシはあります。
昔から、
あまりに急加速をすると脳ミソが後ろへずれる・・・なんて言われていますが、
実体験として本当に後ろに動いているのかどうかは別にして、そういった感覚にはなります。
オイラの場合、脳ミソの量が少ないので余計に・・・
いわゆる
”ブラックアウト”にまではなったことはありませんが、”ホワイトアウト”的な症状にはなることがあります。
ま、ホワイトアウトの定義はこういったことではないのですが。
また、
ストレス解消にもなるのか?
確かに、なります。
なりますが、
別のストレスも溜まったりします。
例えば訳のわからないいい加減な運転をする車に絡まれたとか・・・
自分の思ったとおりのラインが描けなかったとか・・・
原チャに乗っていて、ママチャリに抜かれたとか・・・
単車にお乗りの方や乗ったことのある方ならわかると思いますが、
単車を運転していると意外とお腹が減ります。
つまり
”空腹感”が車を運転している時より
顕著に現れます。
一体どういうことなのかは専門家でもなけりゃ医者でもありませんので良くわかりませんが、意外と
”脳”を使っているんでしょうね。
基本的には単車に跨っているだけですので、
例えばマラソンをしたり水泳をしたりするようなハードな動きは基本的にはありません。
そりゃ、車体をホールドする為にかなりの力で踏ん張っていることも事実ですが。
それでも
腹が減るって事は、脳ミソで血液中のブドウ糖が消費されて、いわゆる”低血糖状態”に近い状態になるのだと思います。
本当の低血糖状態になれば身に危険が及びますが、そこまで行かなくても意外と糖分を消費しているのだと思います。
それによって
”空腹感”を感じるのでしょう。
しかもヘルメットを被っていますので、
脳ミソ自体が冷却されないこともあるのかもしれません。
まぁ、賢くなるかどうかは別にして、それなりにこの研究は当たっていると思います。
オイラが乗り続けている理由は・・・
色々とあるのですが、
一番大きな理由は絶対書けません。
その次位の理由として、
走っているとき”フッ”と空気の変る場所があるんですよね。
それが温度であったり、臭いであったりと色々なんですが。
とりわけ、
この日本ではあまり評価の良くない単車ですが、一
度乗ってみればなぜ皆さんが乗り続けているのか理解できると思います。
乗ったことの無い人間にとやかく言われる筋合いは有りませんし、危ない危ないと二言目にはこの言葉を耳にします。
何をやっていても
安全なんて物は無いのですし、
死ぬ時は死にますし、家の中で篭っていても病気になって死ぬかもしれません。
リスクは何にも付いています。
いかに
そのリスクを少なくして、残った最小限のリスクといかに仲良くしていくかが大切だと思うのです。
今の時期にこういった研究結果が、バイクメーカーから出るって事は、かなりの
”宣伝効果を狙ったもの”と考えるのが良いと思います。
単車が世間に認められるようになるには、乗っている人たちから変っていかなくてはなりません。
単車を
”ガキの乗り物”と言う人間もいますが、
オイラは”オトナの嗜好品”だと思っています。
だって・・・
タバコやお酒と同じく実用性”ゼロ”で、
”リスク大”ですから~!
Posted at 2009/03/04 21:01:34 |
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単車@盆栽仕様 | 日記