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2009年03月13日 イイね!

血液型にまつわるお話・・・

最近輸血の事故を良く聞きます。
以前からあったのかもしれませんが、最近良くニュースになります。
ま、基本的に輸血が必要な時って、結構バタバタしている時だと思うので、細心の注意を払ってやっていても起こってしまうのかな?
有ってはならない事故だとは思いますけど。

熊本でもあったようです。
輸血ミス、80代女性死亡=血液型検査取り違え-熊本

亡くなられた方はお気の毒だと思いますし、ご家族も大変だろうと思います。
一方、医療関係の方々も輸血が原因で亡くなったのかどうかきちんと調べなくてはいけませんし、もし仮に輸血が原因ではなかったにしても誤った血液型の血液を輸血した事は事実ですので、しっかりと再発防止に努めていただきたいものです。


さてさて、以前何かのときにチョコッと書きましたが、良い機会なので詳しく書いてみようかと思います。
2004年でしたが、ちょっとした事で外科手術を受ける事になりました。
救急車で運ばれて即手術かな?と思っていましたが、それほど緊急を要する手術でもなかったのでそのまま2週間ほど入院していました。
あっ、5軒の救急病院から受け入れを断られました。
ま、最終的にはオイラのちょっとしたルートでコネのある地域で一番大きな病院に決まったのですが。

2週間の入院期間中、当然手術に向けての色々な検査や準備をする訳なんですが、入院時の問診でオイラは当然血液型の欄に”B”と書きました。
その後何もなかったので全く気にもしていませんでした。

いざ手術室に入場し、手術室の看護師さんに本人確認をされます。
か:お名前は?
ぴ・”ぴよ?”です。
か:血液型は?
ぴ:B型です。

その時、当然オイラ的には”C型”とか”X型”とかと言おうとしましたが、あまりこの期に及んでふざけるのもなんだしな~と思い、めったに見せないまじめな顔で答えました。
次の瞬間、看護師さんの顔が激変しました。
か:”ぴよ?さん、もう一度本当の事を言ってください!手術が開始できません!”
ぴ:”いや、本当にB型・・・”

そういってグダグダしていると、担当の執刀医がやってきて”どうしたん?”ってな具合です。
手術室に入る前に手首にバーコード入りのタグをつけていたのですが、オイラは全く見ていませんでした。
執刀医に”手首のタグ、確認して”っと言われて初めて見ると、ナント!”A型”と記載されているでは有りませんか!
ぴ:”え~~~~ウソやろ~”

確かに問診票には”B型”と書かれていたといっています。
ただ、術前の血液検査で”A型”と判明したため、オイラは”A型”だったらしいです。

30数年間、オイラは”B型”と信じ切って生活してきましたし、血液型占いでもいつも”典型的なB型”と出ていました。
あまりにオイラが信じないので、病院側もオイラがふざけていないと判断したらしく、執刀医がオイラの目の前で採血して簡易血液型判定キットで検査してくれました。
当然”A型”と結果は出るわけでして・・・
その場で”A型”の結果が出た以上、オイラも反論する根拠が無い訳でして・・・

手術が始まるまであまり受け入れる事ができず、”ひょっとするとオイラは本当に橋の下で拾われてきたのか?”なんてマジで思ってしまいました。

オヤジが”A型”でオフクロが”B型”ですので、に”A型”でも”B型”でも良い訳でして。

手術後、家族内ではその話で持ちきり・・・
手術がどうなったのかなんて誰も気にしていない。

当然オイラもその日を境に”B型人間”を辞めなければならず、いきなり正反対な”A型人間”にならないといけない。
こうなってから数年が経ちますが、未だに”B型人間”は辞められません。
嫁に言わせると、”なんか変なB型やな~”っていつも思っていたらしいです。

結局のところ、血液型占いには何の根拠もなく、都市伝説に惑わされているだけなのです。


じゃあ、どうしてこんな事が起こったのかと言いますと・・・
① 今まで一度も献血をした事が無い
② 出産時、母親の血液が付着しており、こういった事はよく起こる
③ ②の場合でもその後の検査や献血で判明する


全てを潜り抜けてきたようです、オイラは・・・
Posted at 2009/03/13 21:54:23 | トラックバック(0) | ウダウダ | 日記
2009年03月13日 イイね!

今週のトヨタ

Posted at 2009/03/13 19:55:25 | トラックバック(0) | 今週のトヨタ | 日記
2009年03月13日 イイね!

よく迷うんです、この漢字。
”靴(くつ)””鞄(かばん)”
どっちやったかな~なんてね・・・ハハハ


さてさて、基本的にいつもキッタナイ格好をしている”ぴよ?”さんです。
年がら年中ジーンズにトレーナーもしくはポロシャツな人です。

通勤も基本車通勤ですので、この格好で出社し会社で作業服に着替えます。
もうすぐ自転車で行きますが、そのときもこの格好です。
スーツに革靴なんて、前回はいつ着ただろう・・・そんな感じです。

足元も運動靴(スニーカー)です。
会社では当然安全靴ですけど。
会社の更衣室の靴箱前でもですが、やたらと”かかとの踏み潰された靴”を見かけます。
街中を歩いていても、かかとを踏んづけて履いている人の多い事。
さすがにスーツ姿で革靴をそんな風に履いている人はあまり見かけませんが、それでもたまに見かけます。

こんな事を書いているオイラも、昔は”靴のかかとなんて踏んでナンボ”なんて思っていました。
いつもいつもオヤジに怒られていましたが、なぜオヤジがこの件に関してこんなにムキになって怒るのか全くわかりませんでした。
そうしているうちに、ひょんな事から陸上競技の世界に足を踏み入れました。
この世界に足を踏み入れると、靴のかかとの重要性を思い知らされます。
かかとの潰れた靴では絶対走れない・・・そう考えていただいて結構です。

トラック競技に使うスパイクはもちろんですし、投擲競技に使う特殊ソールの靴、マラソン競技に使う超軽量シューズなど本当に様々な靴が存在しますし、靴を使うスポーツは陸上競技だけではありません。
野球やサッカー、バレーやバスケットボールなどなど、本当に様々なスポーツシューズが存在します。
スポーツ用品の量販店に行って頂いて見て頂ければわかりますが、どの競技シューズもかかとが物凄く頑丈に作られています。
中にはかかとが柔らかくなければならないものも有るようですけど。

競技によってや競技グランドの状態により、ソールの形状やパターンも大事ですが、どういった使い方をするにしても、かかとは一番大切な部分なのです。
オヤジも長年にわたり野球をやっていましたので、かかとの重要性を実体験としてよくわかっていたのだと思います。


今の時代、何か良くわからない靴が大量に格安で売っていますが、長い年月履き続ける物です。
膝や腰、脊髄、姿勢にまで影響の出る靴です。
脊髄や姿勢にまで影響が出るって言う事は、内蔵にも影響を及ぼすって事です。
歳をとってから膝が痛いとか腰が痛いとかで悩む前に、ちょっとだけ靴に拘ってみるのも良いかと思います。
形や色合いも大事ですが、靴は服や宝飾品ではないのです。
ましてや、かかとを潰して履くなんて・・・アリエマセン!

どの靴が良いのかは、これほど個人によって変る物ないかと思います。
何度か履いてお気に入りのメーカーが分かっていれば殆ど大丈夫ですが、初めて履くメーカーやブランドの靴は、通販での購入は避けたほうが良いと思います。


かかとを踏まれて履かれている靴って・・・なんだか寂しそう・・・
カッコ良いって思うのかもしれませんが、見ていてあまりカッコ良いとは思いません。
Posted at 2009/03/13 19:45:46 | トラックバック(0) | ウダウダ | 日記

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