車の「相乗り」サービスが人気 不況下での新節約術
以前から、
某ガソリン安売り情報サイトにあって、どんな物なんだろう?って何度か見たことがあるのですが・・・
ちょっと大々的に報じられましたので、一言。
これって、
白タク行為になるんじゃないの?
当たり前ですけど、
タクシーの相乗りは全く問題ありません。
ただし、
運転手からの料金提示や
運転手自ら相乗りを募っている場合は
白タク行為に該当します。
もっとも、
正規料金(メーターを倒して走行)の
”割り勘”なら
かなりグレーゾーンですが・・・
タクシーやバスが相乗りを募って営業走行する場合は、
別途届出が必要となるようです。
ただ
個人の自家用車で、
幾ら相乗りだって言いきってもお金を回収している以上、問題があるんじゃないのかな?
新大阪駅前の白タク軍団の言い訳と一緒じゃん!
近所の
某巨大なつり橋が開通して、さらに通行料金の値下げで下を走っている
”某フェリー”が
深夜便を運休。
橋の袂から対岸の街へ仕事に行っている人や学生さんたちは22時を過ぎると自宅に帰る事ができない。
仕方なく
地元自治会が
”協力金”と言う名目で
一律¥500徴収して
マイクロバスを運行しているが、これも
国土交通省はあまり良い顔をしていないようです。
暫定的に認めているようですが、
地元自治会もいつまで運行できるか全くわからない状況みたいです。
この
自家用車相乗りの場合、
仮に白タク行為じゃなくても事故が起こった場合、絶対モメるよね。
相乗りする車の任意保険の掛け方や限度額、ハンドルを握るドライバーの技量など、
不安材料は非常に多い。
乗せる方も乗せる方だし、乗る方も乗る方。
こういった場合、
長距離になればなるほど”運転代わって!”なんて事になり、
更にモメ事の要件が増加する。
また、犯罪の温床にはならないのか?
問題が大きくなる前に、対策をしないと大変な事になる。
いつも書いていますが、
こういった問題が出るであろう事を、
流行のように記事にするマスコミ、アンタらおかしいよ!
事の深層部分まで検証して記事にするのが、マスコミの使命じゃないのかな?
Posted at 2009/04/26 10:29:38 |
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ウダウダ | 日記