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外装部分にはちょっと気になる点があり、現在の所オヤジの”K虎”で長期テスト中のワコーズ・バリアスコートです。

気になっていた点も、それほど気にするほどの事も無いようですので、もう少しすればワゴンRやビートルでも試したいと思います。
テストし始めて8ヶ月位経ちますが、結構汚れも付きにくくいい感じで推移しています。

ただ、やはりあの独特の”石油（灯油）臭”と”スプレー缶”はいただけませんね。
石油臭については、それなりに訳があるのだと思いますが、スプレー缶については早急に検討していただきたい物です。

バリアスコート本体の性能はともかく、付属のマイクロファイバークロスが素晴らしい！
色々なマイクロファイバークロスを使ってきましたが、あれは単品で売ってくれないのかな～・・・バツグンです。


さてさて、少し前の、オイラも通販でよく利用する”ワールドインポートツールズさん”のブログに、バリアスコートで内窓をコーティングするという方法が提案されていました。
”みんカラ+”にも参加されています。
元々、外窓に使用しても大丈夫との事でしたが、内窓にとは・・・恐れ入りました。

早速オイラも試してみました。
外窓を綺麗にするケミカルって結構見かけますし、最近はガラコなどのコーティング剤がデフォルトの時代です。
でも内窓のクリーナーともなればほぼ皆無です。
一時はゴールドグリッター（現パーマラックス）で拭くと言う方法もありましたが、いずれにしても”ちょっとね・・・”なんて感じでした。
その他一度書きましたが、”キイロビン”などの油膜落としを薄めて拭き上げると言った方法もありますが、結構ダッシュボードが汚れたりします。

そこで、ワールドインポートツールさんの提案を試してみたところ、これ良いよ・・・
ちょっと感動しました。
今まで幾ら綺麗に拭き上げても、なんか”ダラ～ネバ～”っとした独特の汚れが残ってしまい、そのまま放置していると曇りの原因や白残りの原因となってどうもスッキリしませんでした。
でもこのバリアスコートは違います。

口で言うのも文章にするのも大変難しい”良さ”があります。
タバコをお吸いになる方や、よく窓を開けて走っている方は是非ともお試しください。

今までの”視界”と”精神的”モヤモヤが、一気に”スッキリ”しますよ。

ただし、最初に書きましたように、施工直後は”ちょっと良い香り”ですので、臭いに敏感な方や石油系の臭いにアレルギー反応の出る方は十分お気をつけください。

結構高価ですが（1本3000円程度）、コレ一本で10台位外装コーティングできますので、内窓だけならかなりの期間使用可能です。