7/11に施工してから、約10日が経ちました。
コチラの
アクリル系コーティング剤・B01です。
ヘタレなので、コーティング剤しか買っていません。
気になる方も多いと思いますので、ちょっと評価を。
車は
ワゴンRスティングレー、色は
Z7T(白パール)です。
下地には以前使用していた同じく
soft99のTRIZとその上に適当に塗り広げた
ワコーズのバリアスコートの層が
いくらか残っていると思われます。
台所用の
”キュキュット”で適当に泡洗車して、
適当に水分を除去し一層目のコーティングの後ふき取って、再度半乾式で2層目を施工しました。
ま、
ごく普通のやり方です。
それほど拘って時間を掛けるつもりもありませんので、
かなりテキトーです。
10日間、
ほぼ毎日会社まで通勤&適当にお買い物って感じの、”本当にごく普通の使い方”です。
走行距離は
350km程度です。
評価の為に、
わざわざ車庫に入れずに”お外の子”にしました。
梅雨時ですので、
ほとんど毎日雨が降っていましたが、ガンガンに晴れていた日もあったと思いますし、何度かゲリラ豪雨もありました。
外装用のコーティング剤の評価としては、かなり
”辛いナイス”な
条件だったと思います。
で、現在どうなんでしょうか。
まず驚くのが車体に付く
”水玉”が
物凄く輝くんですよね、
つまり反射率の違いで表面の光が水玉の中で再度屈折しているのだと思います。
最も表面が綺麗でなければ、
付着する水滴も汚く汚れますので水滴が反射するようなことは起こりません。
つまり、表面が埃等で汚れていても、雨が降れば最初のひと降りで流れてしまうんでしょうね。
これがメーカーの言うところの
”スベスベ感”に由来する性能なんでしょうね。
”親水性”ではありませんので、炎天下に水滴が付いたまま放置するとあまりよくないかもしれませんが、
だんだんと”親水性”になってくるらしいです。
サッっと流れてしまうので、
ボディーサイドにだんだんと出てくる”シマウマ模様”もほとんど確認できません。
このシマウマ模様の少なさが、
TRIZやブリスとはちょっと違うところなんでしょうか。
最初ガラス系のコーティング剤を使用したときには、この
”シマウマ模様”の少なさに驚きましたが、
更にパワーアップしています。
これなら、
しばらく洗車しなくても”小汚い状態”にはなり難いと思います。
あと、
雨天走行後のボディーサイドの汚れ(防汚性)ですが、
これも一定の評価が出来ると思います。
当然雨天の汚れた道路を走るので
汚れて当たり前なのですが、全く汚れないといえば嘘になりますが
現時点ではトップクラスの性能と考えて宜しいかと思います。
耐久性については今のところ”?”です。
10日程度で評価のしようがありません。
ガラス系のコーティング剤とは少し違った表面状態となりますので、評価が分かれてくると思います。
これは
極々当たり前のことで、コーティング剤やワックスなんてものは、ある意味
”嗜好品”ですので、好きな物を使えばいいと思いますし、
人によってそれに求める性能は違うと思います。
オイラ的には、当然
”合格点”を付けますが、今後耐久性や汚れが付着したときの除去性能なども見極めなければ総合評価は出来ないと考えます。
あまりに強烈なコーティング剤だと、汚れは付き難いですけど付いたら中まで染み込んでコーティング剤を除去しなければ汚れが取れないなんて代物もありますからね・・・
合格点は合格点ですが、
やはりネックは”価格”でしょうね。
soft99さんには悪いですけど、
他のメーカーもこの市場に参入してくればもっと価格は下がってくると思います。
今の所こんな感じですが、白パールと言う
結構曖昧な塗装ですので、どちらかと言えば
”ソリッド系の白”での評価の方がわかりやすいですし、
濃色系ではまた評価が違ってくると思います。
Posted at 2009/07/21 19:04:15 |
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くるまあそび | 日記