2009年08月06日
会社から帰宅する時、いつもほぼ同じ場所ですれ違う”ツレの車”。
ま、お互い今日も無事お仕事終了ってところで、業界用語で言う所の”スライド”で、”ピピッ!”。
でも、今日はなぜか鳴らない・・・
最初ほんの一瞬、”ピッ!”って鳴った様な気がしたのですが、その後は何度ホーンボタンを押しても鳴りません。
あっ、ワゴンRね。
以前書いたビートルの”エアーマジェスティック”は本当に快調ですが、ちょっと若すぎますね・・・
まぁ”若いから”良いんですけど・・・
ワゴンRは、このスティングレーになってから”ミツバ・アルファーホーン”をつけています。
以前のMH21Sには、嬉しそうに”レクサス純正”を付けていましたが、個人的にはレクサス純正のマルコホーンの方が好みです。
MH系ワゴンRは純正セキュリティーの関係で、ホーン交換はリレー挿入が鉄則らしいですが、横着なオイラはそのまま付けていますが何か?
で、早速帰宅して何で鳴らないのかの調査開始。
ダブルホーンですので、もしホーン自体の故障なら一気に両方鳴らなくなるとは考えにくい。
真っ先にヒューズの確認はお約束です。
MHワゴンRは、ホーンのヒューズはハザードと一緒になっています、よって基本的にハザードがOKならヒューズ近辺の配線は問題無しと考えます。
次に、純正ホーン配線に+12Vが来ているのかどうかですが、これもテスターを当てればすぐに問題の無いことがわかります。
次に怪しいのは、純正配線からダブルに分岐している部分の配線処理ですが、この部分も特に問題なく両方ともきちんと+12Vが来ています。
ホーン自体の抵抗値も、一体どの位の抵抗値が正常なのかはデータが無いのでわかりませんが、それなりの数値を出していますのでOKとします。
そうなってくると、最終的に怪しいのは”アース線”です。
案の定この部分で何らかの内部断線か圧着端子部分のトラブルかは分かりませんが、アース線自体に導通がありません。
新たにチョイチョイと端子加工をして新規に作製。
所要時間2分です。
見事復活しました。
最初からアースを疑うのが手っ取り早いのですが、バッテリー側から順を追って調べていくほうが分かりやすいと思います。
トラブルを起こした配線は特に原因を追求する気もありませんので、そのまま”さようなら”しました。
このあたりが”横着モン全開”です。
基本的に、週末以外車は触らないのですが、この件に関しては明日の通勤にも影響がありますし、ホーンが鳴らないと非常に危険です。
保安基準にも抵触しますし。
そういうわけで、チョイチョイと直しておきました。
Posted at 2009/08/06 22:46:49 |
トラックバック(0) |
くるまあそび | 日記