ちょっと出かけていました、
豪雨の中・・・
行き先は、
広島県と島根県の県境にある
”奥出雲おろちループ橋”とその先にある
JR木次線・亀嵩駅の
駅そばです。
ループ橋ですが、
多分日本でここだけなんでしょうね、完全に”2重”になっている所は。
地図で見ますと、こんな感じです。
綺麗な二重の円です。
天気が悪かったので、あまり写真は撮れませんでしたが、数枚・・・
物凄い山の中にすごい物を見させていただきました。
これのおかげで、
すごい高低差もスイスイとクリアできます。
別にこれを見に行ったわけではありません。
実は、一枚目の地図を見ていただくと分かりますが、
”出雲坂根駅”ってありますよね。
これは
”鉄分の多い方”の中では超有名な、
JR西日本で現存する唯一の”スイッチバック駅”なんですよね。
しかもめちゃくちゃ大げさなスイッチバック・・・
青春18キップのあるうちに、
再度JRで行こうかと思いますが、一部新幹線もしくは在来線特急を使用しなければ始発から終電までに帰ることは出来ません。
何せこの木次線、
一日に数本しか通っていませんので。(確か4本か5本くらい)
で、
本日の第一目的の”亀嵩駅の駅そば”です。
これも超有名なお蕎麦です。
映画
”砂の器”でも有名らしいですが、
映画を観ないオイラは良くわかりません。
JR木次線の中にある、普通のローカル線の小さな駅ですが。
”駅そば”と言うより、むしろ
”お蕎麦屋さんの中に駅がある”ってな感じです。
横のプリウスくん、おろちルーうから一緒でした。
どうやら
”同業者”みたいです。
50位のおっちゃんが、一人で蕎麦喰っていました。
その横で、ぴよ?さんも蕎麦を頂きました。。
ちょっと変わっていまして・・・
別に
”熱燗”を頼んだわけじゃありません、
どんぶりの中はお蕎麦と蕎麦湯です。
徳利の中に濃いつゆが入っており、
どんぶりにドバドバ~っと注いで食べます。
ちょっとヌルっとしていて、ちょっと病み付きになります。
もちろんやまかけですので、元々山芋のぬるぬる感はあるのですが。
さすが有名どころです、激ウマですね。
かなりゴリッとした感じのお蕎麦です。
ひっきりなしに電話が掛かってきていましたが、
その電話の正体はこれです。
この駅に到着する列車の時間をあらかじめ電話で知らせて注文を入れておけば、
列車が到着すればお店の人が列車まで出前をしてくれるシステムです。
”弁当そば”を持ってきてくれます。
”奥出雲おろち列車”の写真がメニューにありました。
お店は
”扇屋”と言います。

山奥にもかかわらず、
有名所も沢山来ていますね、サイン色紙が所狭しと並んでいました。
あの
”体操のお兄さん”の色紙もありました。
その後、北上して行き、
島根県安来市で日本海とご対面です。
”安来鋼”で有名ですよね、最近は
”パナソニックのシェーバーの刃”も
安来鋼です。
少し下道を走り、米子の手前で山陰道の無料区間に乗り、そのまま
米子道~中国道で帰宅しました。
本日の行程です。
総走行距離550kmでした。
岡山・広島・島根・鳥取管内の方々、ありがとうございました。
次回はJRで行きます!
Posted at 2009/08/09 20:54:37 |
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くるまあそび | 日記