ぴよ？のブログ一覧

なんかちょっとした騒ぎになっていますけど・・・

ニュルブルクリンクにGT-R消防車出現！

確かにすごいとは思いますけど、消防車ってモンは、こういった”色目”でみるようなモンじゃ無いんですよ。
動力性能がどれくらいすごいのかは知りませんが、ラップタイムにしても”プロのドライバー”が”レーシング走行をして”出したタイムでしょ？

実際にこの”消防自動車”を運転する人がそんなタイムで走れるのかどうか、はなはだ疑問ですね。
あくまで”消防自動車”なんだから、”消防設備能力”で勝負してもらいたい。

実際能書きのラップタイムで走れる”レーシングドライバー”や"テストドライバー”が、この”高性能な消防自動車本来の消火能力”を引き出せる”消火技術や消火に関する知識”を持ち合わせているのかな？


燃えている車の消火より、先に”人命救助”じゃないのかな？
こんな車じゃ、怪我人の搬送も出来ないよね。
物が燃えたところで札束を積めば大丈夫ですが、人の命が無くなれば札束を積んでも帰ってきません。

こんな車より、例えばこのGT-Rのシャーシに”キャラバンのボディー”を被せた”モンスター救急車”の方が、世界各国で需要があると思いますけど、どうでしょうか？

先日の英国警察へ納入された”IS-F”に対抗していることは間違いないと思いますけど、もう少し目線を変えて物事を考えないと・・・


本当にニュルブルクリンクに恩返しがしたいのなら、例えば緊急時の連絡設備の充実とか、安全面での設備の充実とかを考えたほうがいいんじゃないの？

日本の一流企業として、日本の一流企業にしか出来ないことをやっていただきたい。

先日から、”タローさん”がしきりに"兄鳩”に噛み付いているこのネタ・・・
＜日の丸党旗＞民主新人の後援会が謝罪　党本部は厳重注意

いたって個人的な意見ですので、政治的な背景やそういった方々とのつながりは一切ございません。


そもそも、こういったことを考え出す事自体が信じられない。
そりゃね、昔からこの”日の丸”に対しては本当に色んな意見があり、学校教育の場でもしばしば”国旗掲揚論”や"君が代斉唱論”でイザコザが絶えません。
オイラ的には”きちんと決めればそれでいいこと”と言ったスタンスです。

思想の自由だから、とやかく言われる筋合いは無い！っと言った事をよく言われますが、そういう次元の話じゃないんですよね、この話は。

政治的な背景や過去の歴史によって、政府自体も”これが国歌でこれが国旗だ！”とは言いにくいのでしょうが、一応これらが”国歌”と"国旗”として決められています。
この"一応”と言った所が非常に気になることですけど。


普通のオトナが普通に物事を考えた場合、いくら手っ取り早いからって言っても”日の丸”をブッた切って、自分家の”党旗”にはしないでしょう。
こういったことをすれば、後々どうなるかってことがわからないのでしょうかね。

そりゃ、やった張本人は”日の丸＝日本国国旗”に真っ向から反対する人なのかもしれませんが、それはあくまで個人的な見解であって”民主党の意見”ではないはず。
また一番迷惑なのが立候補している新人サンですね。
まぁ、その新人サンの意見だったのかもしれませんけど。

いずれにしても、一応”国旗”なんですから、こういったことをやってはいけません。

どこかの国の暴動でよく目にする光景・・・
国旗に火をつけている・・・
あんな事をやっても、ただの”パフォーマンス”にしか過ぎません。
オトナのやることではないのです。


世の中には色んな意見がありますので別にどれがいいとも思いませんし、どれが正しいのかも分かりません。
ただ素直に”こんな事をやるヤツはアホだ”と心底思います。


オイラは別にスポーツの世界でどうのこうのといった成績を残した覚えもありませんし、これから先も表彰台に上るなんてことは絶対無いと思います。
でもね、あの一番高いところに上がって、一番高く”日の丸”が揚がった時の気持ちって、どんな感じなんだろう・・・って思います。
こういった時はいくら”日の丸＆君が代否定論者”でも、絶対”ウルウル”来ると思いますよ。


国旗と国歌については、そろそろ”過去の出来事”と決別して、もっと他の次元で考えるべき時期が来ていると思います。

当然”過去の出来事”についてはしっかりとした検証と対処は必要です。


今回のこの問題について、”黒いバス”は一体何をしているんでしょうか？
”黒いバス”の存在意義って、こういったことにどう対処するのかだと思いますけどね。
こういった時にこそ”正々堂々”と走らせればいいのです。
民主主義国家なんですから。
言論や思想の自由も保障されています。

言い方は悪いですけど、"ただのヤカラ集団”で”黒いバス”を走らせないで頂きたい。

”右も左も”、もっと高貴な”戦い”をして頂きたい。