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またもや世界新ですか・・・

男子200m決勝で”19秒19”・・・（イクイク～！）

伊藤浩司氏と一緒で、オイラもびっくりしたわ。
もう既に言われていますが、夢の”18秒台”もすぐそこです。
本当はすぐそこではないのですが、彼の走りや成長ぶりを見ていると、すぐそこのような錯覚に陥ります。
彼ならやるでしょう・・・

記録もすごいんですが、この”晴れの大舞台”で、あっさり記録を出してしまうこの”精神力の強さ”、お見事です。
ハングリー精神が旺盛なのでしょう。
普通出来ませんって・・・こんな大幅な記録更新なんて。


でもね～、ベルリンの競技場って、実際はトラック小さいんじゃないの？
それは冗談ですが、そう感じさせる走りです。

元々、100mや200mって競技は、体のデカイ人は不利な競技って言われていたんですよね。
そういうイメージがあるから、余計そう感じるのかもしれません。
ストライドは長いがその大きなストライドが生かせない・・・こういわれていましたが、当然そういったところは修正してくるでしょうからね。
で、修正出来たらこうなるんですよね～・・・クワバラクワバラ。

昔カール・ルイス氏が全盛期の頃、あの人は”100mを44歩で走り、他の選手は皆45歩で走った”という話は有名ですが、ボルト選手はなんと脅威の”41歩”です。

あの”北京大会”では”41.5歩”でしたので、この短い期間に”0.5歩”も縮めている計算になります。


200m予選の後にスタジアムの観客席に投げ入れた”ジャマイカの公式ユニフォーム”・・・
受け取った女性は一生の宝物でしょう。


怪我とスキャンダルに気をつけて、もっともっと頑張って欲しいですよね。


なにやら”400m”にも興味があるようで・・・
一般論として、”400m”になるとちょっと競技の種類が違うって言われますが、彼には関係ないでしょう。


ジャマイカ旋風が吹き荒れていますが、ジャマイカを始めトリニダード・トバゴやパナマの選手なども大活躍です。
元々、某巨大陸上王国に"出稼ぎ”に行っていたようですが、昨今の世界経済情勢や自国で選手を立てたほうが自国のためにも有利といったことで、最近は自国からのエントリーが多いでしょね。


高校野球もこういう時代が来て欲しいのですが、どうもそういうわけには行かないようです。
お金の絡みだと思いますが、某県や某県など多数の強豪校の中身の実態は書くまでもありません。
有名な話ですよね。

学校経営も大変ですので、今生徒を集めようとすれば”東大に何人合格させたか”か”甲子園に出場したか”のどちらかららしいです。
ちょっと変ですよね・・・