
久しぶりの
メガネサングラスネタです。
眼の良い人にとっては、おしゃれなサングラスは
よりどりみどりで選べますけど、
眼の悪い人にとってはサングラスの選択肢はぐっと狭くなります。
当然、
度付きのサングラスレンズという物がありますので、そういったものを選択するか、
”クリップオンタイプ”と呼ばれる
”前掛けサングラス”の選択も可能です。
最近は
ガラスレンズよりも
プラスチックレンズが主流ですが、
"重くて割れる”という
欠点を除けば”ガラスレンズのほうが圧倒的に有利”なんですけど、
眼鏡屋さんやメーカーの思惑が非常に強いこの業界です、
ほとんどガラスレンズは見かけません。
ま、メチャクチャ度のきついめがねはプラスチックレンズしか選択の余地の無いものも有りますけどね。
度付きのサングラスレンズといっても、基本的には
通常のプラスチックレンズを
”染料の中でグツグツ煮込む”だけなんですけど・・・
一部特殊なレンズは
元々コーティングで色をつけているものもありますが、こういったものを除けばある意味
”好きな色に染色できる”ワケです。
眼鏡屋さんがやってくれるかどうかわかりませんけど、オイラの
行きつけの眼鏡屋の偏屈オヤジは
”どんな眼鏡でも作ってやるぞ!”なんて豪語しますね。
今”偏屈オヤジ”ってキーボードを叩いたときにふと思ったんですけど、オイラのブログってやたらと”偏屈オヤジ”が出てきますよね、オイラが偏屈だからか???
今、仕事中に使っている眼鏡は、あの
ドイツの逸品”カール・ツァイス”のガラスレンズを入れています。
ま、レンズ自体は某社OEMで日本製なんですが、一応
レンズの片隅に
”あの逸品マーク”が入っています。
別にガラスレンズに拘るつもりはないんですが、ただ単に
”ドイツの逸品”だから使っているだけの
ただのミーハーです。
性能的には良くもなく悪くもなく、
いたって普通のガラスレンズですね。
それなりに良い値段はしますが、そこいらで売っている
”セットでナンボ”の
”出所の分からない安モン”とは全く違います。
何が違うのかは、
良い眼鏡を丁寧に作っている眼鏡屋さんで一本完璧に作ってもらえば掛けた瞬間に体感できます。
元々眼が悪くて掛けているのに、ワケのわからない眼鏡を作って掛けたら余計悪くなりますよ。
さてさて、
”キイロイサングラス”ですが・・・
昔からオートバイのレースでは、
天気の悪い日や雨降りのレース時によく黄色いシールドを使っている選手がいました。
この黄色いサングラスやシールドは、
物凄くコントラストが上がり、少しくらい暗くても晴天下のような明るさで見る事が出来ます。
その上まぶしさも全くありませんし、
夜中の運転も大丈夫です。
夜中にサングラス?なんて思われますが、昨今の
ヘッドライトのHID化やLED化で、やはり対向車のヘッドライトがいくら光軸が合っていても
まぶしく感じる事があります。
雨降りの夜は、雨にぬれた路面にヘッドライトが反射して結構鬱陶しかったりします。
そういったときに
この黄色いサングラスを掛ければ、全てが解決します。
非常に見易いですし、
暗さも全く有りません。
どちらかといえば、裸眼より明るく感じたりします。
確かに昼間掛けると、
世の中が黄色くなりますが、意外に気になりません。
夜なんかはいたって普通の風景ですね。
この黄色いサングラスも、ピンキリで色々有りますが、出来るだけ良い物を選ばないと余計見難くなります。
多分5000円程度で売っていると思いますので、一度試してみてください。
別に無くてもいいものなんですが、
あればかなりの効果が期待できます。
考えられる唯一の欠点・・・他人から変な目で見られることくらいでしょうか・・・
Posted at 2009/09/01 22:15:10 |
トラックバック(0) |
サングラス&メガネ | 日記