2009年09月08日
オイラが初めて外車に乗ったのは生まれて間もない頃、オヤジの秘書の運転するロールスロイスでした。
赤子のクセに、乗り心地のいい車だなとか、こんなに静かな車に乗ったのは初めてだ・・・なんて思いました。
幼稚園小学校中学校と、お抱えの運転手さんの運転するロールスロイスで通学していました。
これがごく普通の生活でした。
嘘です、ゴメンナンサイ。
聞くところによると、オヤジはオフクロの腹の中にオイラが居るのも気にせずに、オフクロを単車の後ろに乗せて走り回っていたそうです。
胎教ですかぁ???
さすがオイラのオヤジです、ムチャしよりますわ。
多分今のオイラを見て、かなり後悔していると思いますけど。
まじめな話、一番最初に外車に乗ったのは、当時のスーパーカーブームのあおりで近所のフタギジャスコの駐車場に来ていた”カウンタック”だったと思います。
乗ったといっても、当然運転席に座っただけですが。
その頃オヤジの乗っていたコロナとは全く視界が違っていたことだけはよく覚えています。
今考えると、多分どこかのお金持ちのチームの”寄り合い”だったのだと思いますね。
一体あの頃でいくら位していたんでしょうね。
かなりの台数が来ていましたね。
最初に外車を運転したのは、教習所でした。
まだ教習所に外車が配備されるブームの前ですが、オイラの通っていた教習所には当時の”小ベンツ=190E”が半分位配備されていました。
その他の車は、すべていすゞのアスカでしたね。
教習所内ではアスカ、路上教習では”コベンツ”でしたね。
あれってただ単に、教習所の見せびらかし宣伝だったのでしょうね。
良いのか悪いのかは良くわかりませんでしたが、少なくともアスカとは全然違う車だって事はわかりました。
その後数年経って牽引免許の練習に行くと、なぜかBMWの318にすべて置き換わっていましたけど。
今考えると、別に何の違和感も無く路上を走っていましたので、ウインカーレバーは何か小細工がしてあったのかな?
当然右ハンドル車ですが、外車特有の”左手ウインカー”では無かったと思います。
今でも時々外車の教習車を見かけますが、あれってやはり”右手ウインカー”に改造してあるのかな?
なれれば左手ウインカーでも何の問題も無いのですが、オイラのように車を複数台運転するときはちょっと戸惑います。
既に頭の中は”左手ウインカーモード”に置き換わっていますので、ワゴンRを運転するときは時々交差点で雨も降っていないのになぜかワイパーが動きます、どうしてなんでしょうか。
反対にいくらワゴンRを長時間乗っていても、ビートルに乗り換えると何の戸惑いも無く左手ウインカーなんですがね。
それよりもっと困った事があります。
ワゴンRからビートルに乗り換えると、何故か発進の時に左手がコラムの付近に無意識にやってきます。
シフトレバー位置はどうやら”コラムシフト”で頭の中にインプットされているようです。
パーキングブレーキは全然迷いませんね、どうしてなんでしょうか。
Posted at 2009/09/08 21:44:04 |
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くるまあそび | 日記