気象庁と
ウェザーニュースが、先日やってきた
台風18号の上陸地点で
モメていますね。
赤色がウェザーニュース、青色が気象庁。
どう見ても、ウェザーニュース側の勝ちでしょ?
確かに
志摩半島が標高5,000m級の山だったら、こういった事も起こり得るのかもしれませんけど、
志摩半島ってそんなに標高高いの?
確か富士山でも3776mだったはず。
気象庁のイチャモン、ちょっと強引過ぎないか?
ウェザーニュースではこのカーブを
”奇跡のカーブ”と呼ぶらしい・・・
一番問題なのが、
気象庁は予報、ウェザーニュースは通過地点であることですね。
なにやら
”気象業務法”では、
"予報を出すのは防災の観点より情報を一元化する必要があり、気象庁の情報を主とする”らしい・・・
確かにそうですけど、ウェザーニュース側の言い分は、
"予報は出していない、上陸地点を特定しただけだ”との事。
まぁ、全てにおいて
”ウェザーニュース側”を支持します、
オイラは。
大人気ないね・・・気象庁。
まぁ、
ウェザーニュースの監督官庁は
”気象庁”ですので、
”親方になにタテついとんじゃい!”ってな具合でしょうかね?
そもそも、
民間予報会社とソレを取り仕切る監督官庁である気象庁が、実際の実務の部分で同じステージに居るって事が問題でしょ?
普段は、
お互いいい意味で意識しながらよりよい情報を発信しているはずなのに、こう言ったときには
”監督官庁に豹変”するんですね。
メンツを重んじる体質ですね・・・
でも、こういった事をすればするほど、ウェザーニュース側に有利になると思いますよ。
放っておけば誰もこんな話題、気にもしないのに・・・
一般ピープルの殆どが、
”別に何処でもええやん!”ってな具合でしょ?
それに、ピンポイントで特定できない事くらい、誰だって知っているよ。
セイジクンに”カツ”を入れてもらわないと・・・
Posted at 2009/10/22 19:47:53 |
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ウダウダ | 日記