この時期になると、あの
”1/17の出来事”に向けて様々な情報が毎年出てきます。
良い情報もあれば、悪い情報もあります。
もう忘れ去られようとしているのかもしれませんが、あの災害は県民にとって、関西人にとって、日本人にとって
絶対に忘れてはならない出来事だと思います。
当時、
朝のNHKニュースの担当だった宮田修さんが第二の人生を歩まれているようです。
震災実況の元NHK宮田アナ、千葉で宮司に
震災後も色んな所で拝見いたしましたが、やはり
”震災の時のアナウンサー”というイメージは変わりませんし、今でもそうです。
大体、
NHKのニュースアナウンサーなんて、特に
”定時放送の男性アナウンサー”なんて、
あまり記憶には残らないですし、言い方は悪いですけど
”空気のような存在”であるべきだと思います。
でも、この宮田さんの当時の
”仕事”は今でも記憶に鮮明に残っています。
他の放送局のアナウンサーが
”ギャーギャー喚いている”中、
淡々とした語り口の中に漂う”事の重大さ”は素晴らしかったと思います。
これぞ
”NHKのニュースアナウンサー”だったですね。
ニュースアナの基本は、
いくら楽しいニュースを読んでいても、次の話題が”暗い物”だと、すぐに”さっと切り替わる表情や読み方”だと思います。
その道の方々に言わせれば、
”そんなの当たり前やん、それが出来ない事には仕事にならん・・・”と言われるのだろうと思いますが、
この震災は事が事だけに果たして全員がそういったことが出来るのか・・・
昨今は、フリーになることがいい事のように言われていますが、
能力も無いのにどうやねん?ってな方も沢山いらっしゃいます。
某キー局のニュース番組のメインキャスターなんか、どう考えても
”能力不足”だし、イメージが
”報道じゃない”もんね。
大体さ、バラエティー番組に自社のアナウンサーを使うってどうよ?
ただの
”経費削減”じゃん。
そこでもてはやされていい気になって、フリーに転向ですか???
別に人の人生だからどうでもいいんですけど、能力も無いのに鬱陶しいんだよね・・・実際。
第二の人生が宮司さんですか・・・
大変なお仕事だとは思いますが、頑張っていただきたいものです。
多分、震災時は
”たまたま”大阪放送局でお仕事をされていて、
”たまたま”早朝のニュース担当だったのだと思います。
でも、多分
”何かの縁”なんだと思うんですよね。
”大変な目に遭った”と考えるか、
”誰もできない体験が出来た”と考えるのか・・・
やった事は同じでも、考え方次第で自分の人生は大きく変わります。
Posted at 2010/01/05 18:13:33 |
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ウダウダ | 日記