2010年03月24日
先日、某オークションでとある物を落札したのですが・・・
別にオイラにしては、特段普段と変わった行動でもありません。
今更どうのこうのというような取引履歴でもありません。
メインIDでは”4桁後半”の評価がありますし、サブIDでも”3桁”評価があります。
もう既に、このオークションの詐欺行為については社会問題となっていますし、運営会社自体も様々な対策・改善を行っております。
ただ、昔に比べて”キワモンが入手し難くなった”というか・・・
オイラみたいな”ヘビーユーザー”が、こういった事をやって来たからどんどん厳しくなってしまったんです・・・ゴメンナサイ!
昔は、”ロケットと鉄砲とシャブ以外は出品されている”と言われたもんです。
さてさて、このオークションでの詐欺行為は、大体決まっています。
お金を振り込んだけど商品が来ない。
次点落札者に連絡を入れて、お金を振り込ませて”ドロン!”
商品を送ったのにお金が振り込まれない。
(これは入金確認前に送付する方が悪い)
送られてきた商品は・・・外箱だけだった・・・
(中身無し)
住所・氏名などだけ抜かれて、ドロン!された。
(金銭的な被害は無し)
他にも故障していたとか、違うものが来たとか色々ありますけど、詐欺行為と思われるものはこれくらいなのかな?
故障していたとかと言う事案は、また別の話です。
で、今現在、こういった多くの被害から運営会社も落札通知にメールアドレスを表示させない工夫や、取引ナビなどといた方法で対処しています。
また、ID自体がある一定の法則で”伏字”になっています。
でですね、この”伏字”ですが・・・
今日はこの話です。
オイラ的に把握している法則は・・・
トップ入札の時は、一度でも入札している他の人からはIDが分かる。
高値更新された時は、トップになった人間のIDは把握できる。
出品者はトップ3までIDを知る事が出来る。
(当然この法則は入札取り消しを行えばどんどん把握できる。)
ま、大きなところではこれくらいです、他にもあるのですが。
で、今回、非常にややこしい直メールが来ました。
出品者の方は非常に紳士的な方で、取引のスピードも速く既に取引終了し商品も手元にあります。
あまり見に行かない”Yahoo!メール”を、本日たまたま迷惑メールのお掃除をしに見に行くと・・・
なにやら”出品者より、◎△についてのお取引の件”という表題のメールが・・・
ん???
中身を見ると、出品者を装ったメールです。
こんな物放っておけばいいのですが、ちょっと興味があったので一体コイツはオイラのIDをどのように仕入れたのか・・・調べてみました。
多分コイツは、一度そのオークションに入札し、その後いろんな人に高値更新され、最終的にオイラが落札したみたいです。
一度入札していますので、最終的に落札した人間のIDは把握できます。
約20件程度入札のあった商品ですが、この中の誰かですね、メールの送信者は。
でないと、オイラのIDは判るはずも無い。
その後オイラは偽名と偽住所、闇の携帯電話番号(超謎)で取引を持ちかけましたが、何度かメールのやり取りをした後に音信不通に・・・
当然オイラは振り込んでいるはずも無く・・・
振り込んだふりをして”口座番号入力間違いですかね?”とか、”申し訳ありません、上手く振り込み出来ないようですので他の口座は無いですか?”なんて云っている内に音信不通・・・
云ってきた名前と口座名義は一緒ですが、住所や電話番号は・・・嘘でしょうね。
だって・・・”グルグルMap”で調べましたが、某ファミリーレストランの住所・・・
アホ臭いので、電話はかけていません・・・
ま、運営会社の勧める”取引ナビ”を使用しての取引が”基本中の基本”です。(ストアは別ですけど)
多分何かあったとき、取引ナビを使用していなければ、補償されないかと・・・
間違いなく振り込んだ方に過失が発生しますので。
次点落札者に直メで取引を持ちかけるのは非常に有名な話ですし、オイラも何度も経験しています。
しかし今回の方法は初めてですね。
本当の出品者より先にカタをつけないとだめな方法なんですけど・・・
でもね、こんなんで引っかかるヤツ、おらんやろ~!
Posted at 2010/03/24 19:11:32 |
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