何でもかんでも流行のツイッターで発信すりゃイイってもんじゃないよな。
原口サン!
消防庁、ツイッターで災害情報発信へ
あなたは普通に
生活の一部としてお使いかもしれませんけど、世の中にはまだまだ
”それって、美味しいの?”なんて、
全く耳にもした事のない方が大半じゃないのかな?
確かに、
最先端の世界でネットを使っている人たちにとってはごく普通のものなんだとは思いますけど、
世の中そういった人って一体いくらいるのかな?
お年寄りやネット環境の無い人、携帯電話をお持ちでない方などなど・・・
確かにこう言った
人命にかかわる大事な事案は、
バックアップという意味合いも含めて、様々な連絡方法や情報発信の手段があればあるほど有効だとは思いますけど、
末端の現場部隊はかえって戸惑うんじゃないのかな?
それに、
一般人への情報発信にしても、
ツイッターで発信された情報が全ての人に行き渡るかってとこだよな。
最近は災害情報もメールで発信されていることが多いですけど、
そのメールを受信できない環境にいる人は一体どうするのか?
そういう人は
”放置”なのか?
昔ならご近所付き合いもあり仲間意識も強かったですが、昨今の近所付き合いって全く無いに等しい。
そういった中、ご近所さんに頼るってことを望むべきではないと思うし、そんなに甘いもんでもない。
それとも、
ネット契約や携帯電話所有を義務化するのか?
そんな事出来る訳ない。
そんなことやってみろ、
総務大臣であるあなたのクビ、一発で飛ぶよ。
通信事業を仕切っているのは総務大臣であるあなたなんだからさ。
情報化情報化もいいですけど、
そこに基準点において物事を考えたり、物事を実行したりするのはいかがなものか?
そんな事より、
既存のシステムをもっともっと使いやすいものにする方法を考えたほうがいいんじゃないのかな?
地方自治体に丸投げしている今の消防行政の現状、細かい部分までおわかりなのかな?
大都会では最新のシステムにより、
固定電話でも携帯電話でも警察並みに発信場所や発信者が分かるシステムが導入されていますけど、こと
田舎の広域消防に関しては・・・
田舎の広域消防ほど、
どこから入電しているのかってことをいち早く把握する必要があるんじゃないのかな?
田舎に行けばいくほど、消防車や救急車の走行距離も長くなり、到着までに時間がかかる。
到着しても、けが人や病人の場合そこから搬送しなければならない。
入電した段階での場所の特定に時間が掛かれば致命的な問題が生じる。
田舎には田舎の事情ってもんがあるんだよ。
確かに
街には街なりの問題はあると思う、たとえば
慢性的な交通渋滞とか、開かずの踏切問題とか・・・
ガセネタを防ぐために認証を取るようだが、所詮
”アメリカの一民間企業が認証するもの”なんだから、
もしなんかの都合でその会社が悪さをしたら・・・
あなたは
総務大臣としてその会社がそういう事を行わないって、保証出来るの?
大臣のクビ、もっといえば現政権のクビをかけて・・・
Posted at 2010/05/04 15:13:58 |
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ウダウダ | 日記